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寝耳に水:賃貸契約解除の提案がやってきた

2022-03-12 | 今日の東京市場
皆様お世話になっています。
無事東京マラソンを完走できました。タイムは希望タイムを1時間ほどオーバーしてしまいました。練習不足です、来年頑張ります。

[今週の出来事]
大家さんから強烈なメールが届きました。
以下本文
「早速ではございますが、弊社を貸主、貴殿を借主とする賃貸借契約につきまして解約のご提案をさせていただきたく、ご連絡いたしました。」
解約の時期については、6月以降で可能な限り早い時期を希望しています。

[解約の理由]
・リノベして高くるために購入したから
・はやく売りたいから早く工事をしたい

[条件]
・敷金の返還(家賃1カ月分)
・原状回復義務の免除
以上


1カ月前にオーナー変更通知などが届きました。
その中に契約期間という項目があり
・契約期間(更新前)令和2年~令和4年
・契約期間(更新後)令和4年~令和6年
・更新料の免除
とあったので、3年先の話かと思っていました。

新しいオーナーは堤さんのところの100%出資会社なので、こんな横暴なメールが届くとは思ってもいませんでした。コンプラ上大丈夫ですかね。

CCに2人(上司?)の名前が入っていたので上司から言われて送って来たのだとは思います。それにしても乱暴な内容です。
推測ですが、コストを最低にするためにこのメールを送り付け、その後に徐々に解約条件をあげていくという戦略でしょうか。早速、友人の弁護士に相談しました。当然ながら「
検討の余地なし」とのことです。

賃貸物件を安く買い、追い出してからリノベをして高く売る。893さんもびっくり!
一般の方のこのようなメールが突然送られてきたらびっくりしますよね。すぐに弁護士に相談するようにしましょう。借地借家法上で借主は守られています。
進展があればこのブログで報告します。
「お断りします」と返信しました。
その後、「お断りになさるとのこと承知いたしました」と返信が来ました。
金利が上昇傾向、不動産価格も一旦は下がりそうです。焦る気持ちも分かりますが
相手がいることなので、相手の気持ちになって行動しましょう。


・株式市場
インフレ高騰を受けついにECBも量的緩和の前倒しを決定しまいした。ぷーちゃんの乱心でコモディティ価格が急騰しています。
良くない傾向です。日本の自給率は農林水産省のデータでは37%(2020年)です。残り63%が輸入に頼っています。現在、円安が進んでいるため輸入物価が上昇しています。




一方、キッシーが賃金引き上げ政策をしていますが賃金はなかなか上がりません。この環境下、4月以降食品、家電などの価格引き上げが予定されています。以前PPIとCPIのスプレッドが広いため、値上げは継続的なものとなりそうです。
株式市場はキッシーの新社会主義政策が、株価の重石となっています。
株価はまだまだあれそうです。
何に投資するか、基本的には動かないほうがよいです。ヘッジを考えている方なら、日経平均のPUTを購入する方法や、日経平均ベアETFを購入する方法が考えられます。
自身のポートと指数の感応度を計算する必要があるのでちょっとややこしいいです。PUT購入も同様、デルタ計算が必要です。自分のもっている銘柄の合計金額と、日経平均の推移をエクスセルにデータを落とし、その後、ベータ(関数)を算出すると傾きが分かるので参考にしましょう。
銘柄によってはヘッジが不可能な場合があります。相関係数や決定係数が重要です。マザーズの株はマザーズ先物の売りでヘッジすることができそうです。

個別株では、道徳的に反するので銘柄名は避けますがCやVが上がりそうです。

今後、円安侵攻を止めるために日銀はマイナス金利政策の転換を迫らせそうです。すでに金利はあがっています
孫さんとこが発行した劣後5回債の価格は99円を割りました。利回りは2.68%です。







プーちゃん、はやく戦争やめなさい!
自分のプライドのために罪もない人々を巻き込むな!



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