おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は中小企業大学校三条校で講演「小売業の情報活用」を行います。

▲中小企業大学校(新潟県三条校)での講演です
今日は本日の講演に関連して中小企業の情報活用の目的についてです。
企業によって、存在目的や戦略目的は異なるものです。その企業も無限に売上高アップを目指すということはあり得ません。また、経営者の生活と商売が一体化していることも中小企業の特徴です。経営者が目標とする経営水準も多様です。
ですから情報活用の目的も様々です。しかし、いくつかのパターンを示そう思います。自社に当てはまるパターンを検討してみてください。
(1)売上高をアップさせることが、単なる希望ではなく、必須事項である時
この場合は、新規顧客の幅を広げることと、既存顧客のリピート購買を増やすことを目的に情報活用します。具体的にはWebマーケティング(インターネットを使った販売活動)を進めます。
(2)従業員の満足度を高めたり、仕事の仕方を効率化したい場合
この場合は、クラウドコンピューティングを進めます。産後の女性従業員が自宅からでも仕事ができるようにアプリケーションやデータをクラウド上に置くのです。
中小企業経営者の皆様、御社の情報活用、目的と合わせて正しく設定されていますか?
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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