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おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。予想外れてこの3連休はよい天気ですね。横浜も快晴です!
今日は商品開発の発想についてです。先日、横浜百貨店で「ハバネロ風呂」が置いてありました。寒い季節ですから保温効果がある入浴剤にはニーズがあります。
ハバネロと言えば辛いことで有名。東ハトが「暴君ハバネロ」を発売したのが2004年。それから辛い菓子類が増えてきました。
辛い⇒カラダがカッカする⇒カラダを暖める効果⇒冬場の入浴剤のキーワードになる!
という発想で、菓子から入浴剤に商品開発の方向が向いたのでしょう。
効果やイメージが明確な既存商品があった場合、その商品のイメージを活用して別分野の商品を展開して新規市場を開拓する。いい戦略ですね。中小企業経営にもぜひ取り入れていきましょう!

▲寒い冬には身体を温める入浴剤が売れる。ハバネロは食品から日用品に展開した例

▲イメージやイラストもコンビニ等で馴染みの菓子と共通。消費者の認知度は高い
暴君ハバネロ風呂(株式会社Creer Beaute)
http://www.creerbeaute.co.jp/habanero/
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株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 Takeuchi Koji
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