パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

地獄と向き合う

2024-06-11 11:05:57 | ちょっと寄り道=独り言=
 ず~~~~っと辞めたかった仕事。

前回はウマイコト引き留められてしまいましたが、
介護問題を抱えているという理由で退職をしようと考えて居たところに、
責任者(在職1年3ヶ月目)が思わぬ事を言い出し、
「ポンコツの私には無理です。出来ません!」と、
退職に拍車が掛かってしまいました。

今の仕事は、この責任者と2人でやっているのですが、
仕事を教えてくれないんですよね・・・この人。
令和だというのに、「盗んで覚えろ」と思っているのかなぁ?
「見ていれば分かるでしょ?」的な事を言うのだけれど、
 
   いや、分からんし。
   自分の仕事をやっていて、上司の動きなんかジロジロ見てないし。

変わった人で、そもそも口数が少ないのだけど、
口を開くと悪口を言い出すし、文句を言い出すし、
「なんだコイツ・・・と思う」とか、
「はぁ? 知らん」・・・とか。
58歳女性なんだけれど、言葉も乱暴で、投げやりで、
今まで関わったことが無いタイプの人。

   もしかして、元ヤン?

入って間もない頃、
段ボールで手を切って、血を流している私を見て、
「あ~あ」とだけ言って知らん顔をされましたが、
普通、「大丈夫?」くらいは言いますよね?

労ることは無かったとしても、
「流血厳禁」の職場なので、手当の仕方とか教えるのが筋だと思うのですが。

その頃は入社したばかりで、
怪我の手当の仕方やや特殊なバンドエイドの存在も知らず、
血を流しながら作業するのも効率が悪かったので、
自前のバンドエイドを探しにロッカーへ行ったのですが、
あいにく持ち合わせておらず、
この責任者に「持ち合わせが無いので、バンドエイドを頂けますか?」と言ったら、
この職場内では、ブルーのバンドエイドしか貼ってはいけないらしく、
その時初めて、面倒くさそうにバンドエイドの置き場所と、
その後の処置の仕方を教えて貰い・・・。

   この時、一瞬にして「終わった」と思いました。
   あの直感は間違っていなかったな・・・。

口を利かない人だから、何か会話がしたくて
「こればあそこに置けば良いですよね?」・・・とか、
「次はこれをやれば良いですか?」・・・とか、
分かっているけれど、「そうだよ~」のコミュニケーションを求めて聞いてしまった日には、
「まだそんなこと言ってるの?」・・・とか、
「おっぼえんねー」・・・とか、
そんな言葉が投げつけられ、「もう無理だ」・・・と。

「何でも良いから」と言われてセットしたものも、
何が気に入らないのか組み替えて、後出しで文句を言うし、
自分の思い描くように物事が進まないと、怒り出す始末。

   これはイジメ?(パワハラ?)
   それとも人格?

どちらにしても、
こんな人と組んで仕事をしていても未来は無いし、
未来以前に、ただただ「恐怖」。

二人っきりの休憩時間も無言。
こんな人に、何の話を振ったら良いのやら・・・私には分からない。
相手も話しかけてこないし。

   もう、こじれにこじれ、地獄です。


 そして、先日、ちょっとぶつかった。
この責任者は、何も教えないくせに
「私と対等に仕事をしろ(出来るようになれ)」と言い出した。
「よそのパートさんは、みんな責任者と対等だ」とも言い出した。
だけど、そんなことってあり得る?
立場や権限、給料だって違う。
漏れ伝わってくる話からは、「対等」なんて有り得ない。
それに私は「お手伝い・補佐」というポジションで入社した。

仕事を教えてくれていたら、
私を育てってくれていたら、
この人ももっと楽になれただろうに。

教えもせずに「察しろ」とか、
戸惑ったり失敗すると、「一回やったでしょ」「メモしてないのか」と責めまくるとか、
どうても良い事まで文句を言うとか、
「聞け」と言ったり「聞くな」と言ったり、
「私の仕事!」と言ったり、「(私の仕事も)あなたがやりなさい!」と言ったり、
一貫性がなさ過ぎて、私ももうどう理解為て良いのやら、
頭がおかしくなり、心も疲れ切ってしまいました。

でもそれは、心より前に身体に現れ、
仕事のことを考えたり、その人を前にすると、心臓がバクバクするようになり、
チックで瞼がプルプルするし、
極めつけに、尿に血が混ざるようになり、
「もう限界だ」と。


 ぶつかったことにより、一気に退職の話を進める事になったのですが、
これだけ揉めて問題を抱えているにも関わらず、即退職は許可されないまま、
今月いっぱいということで受理される事になったのですが・・・。

それまで地獄。
まぁ、当初、自分の中では「夏休み前まで」と思っていたので、
6月いっぱいになったのは救いですが、
不仲な2人を、同部屋に放り込んで仕事をさせるのは、
リスクが高くて危険そのもの。

私と交代で勤務している人(超ベテランさん)が、何かしら察して
(おそらく責任者が私の事をボロかすに言っている)
「仕事に来るの辛いでしょうし、休んで良いですよ。私が替わりますよ。」
「都合が悪いと言って休んでしまったら?」と手を差し伸べてくれますが、
会社としては、私の勝手を許すのも難しいのでしょうね。
そもそも去って行く人間ですし。

 とにかく「地獄」。
大袈裟では無く。
今は少し落着き、覚悟も出来ましたが、
心臓がバクバクして苦しくて、少し前までは
「生きて辞めることが目標」と思っていた位ですから。

生きて辞められたら、また更新します。
無事に7月を迎えられますように。

職場の上司のパワハラで悩んでいる人達が、
一刻も早く、無事に逃げられますように。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 子供の成長だけが楽しみな日々 | トップ |   
最新の画像もっと見る

ちょっと寄り道=独り言=」カテゴリの最新記事