お雛様つながりで、もう一つ。
この時期、いつも不思議に思っていた事があります。
私のお雛様の取扱説明書には、
「向かって右に男雛を。左に女雛を。」 とあります。
要は、よく目にするお雛様たちとは、逆の位置なのです。
ようやくネットも繋がったので、色々調べてみると、
「天子、南面す」(中国の論語らしい)・・で、皇帝など偉い人は、南を向いて座るのが慣わしだったそうで、
南を向いて座った時、「日出る方角(東)が上座、日没する方角(西)が下座」というのが、古来の仕来りなのだそうです。
ところが、近年(?)、国際儀礼が「右上位」だったことから、日本の風習もこれに習い、男女の位置が入れ替わったのだとか。
でも、伝統を重視する京都は、今でも古式に則った人形飾りがされているそうです。
そして、現代ではどちらでもOK。
其々の好みで飾れば良いとの事。
お雛様とは違いますが、
沖縄に伝わる、守り神の「シーサー」は、向かって右が雄です。
そういった意味で捉えると、こちらは今でも伝統が守られている様です。
我が家の頼れる守り神さん、いつも有難う![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_uru.gif)
↓晴れた日の「雄シーサー」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/43/d1c78fc0b1c1f44ffd5144f2a4483bdc.jpg)
↓雪の日の「雄シーサー」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/b2/4f411b509ab82f5fbcdf83ae288809c7.jpg)
↓名脇役の「雌シーサー」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/ba/1d89a0d5c55da71275fcca0b8a8c5f36.jpg)
この時期、いつも不思議に思っていた事があります。
私のお雛様の取扱説明書には、
「向かって右に男雛を。左に女雛を。」 とあります。
要は、よく目にするお雛様たちとは、逆の位置なのです。
ようやくネットも繋がったので、色々調べてみると、
「天子、南面す」(中国の論語らしい)・・で、皇帝など偉い人は、南を向いて座るのが慣わしだったそうで、
南を向いて座った時、「日出る方角(東)が上座、日没する方角(西)が下座」というのが、古来の仕来りなのだそうです。
ところが、近年(?)、国際儀礼が「右上位」だったことから、日本の風習もこれに習い、男女の位置が入れ替わったのだとか。
でも、伝統を重視する京都は、今でも古式に則った人形飾りがされているそうです。
そして、現代ではどちらでもOK。
其々の好みで飾れば良いとの事。
お雛様とは違いますが、
沖縄に伝わる、守り神の「シーサー」は、向かって右が雄です。
そういった意味で捉えると、こちらは今でも伝統が守られている様です。
我が家の頼れる守り神さん、いつも有難う
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_uru.gif)
↓晴れた日の「雄シーサー」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/43/d1c78fc0b1c1f44ffd5144f2a4483bdc.jpg)
↓雪の日の「雄シーサー」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/b2/4f411b509ab82f5fbcdf83ae288809c7.jpg)
↓名脇役の「雌シーサー」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/ba/1d89a0d5c55da71275fcca0b8a8c5f36.jpg)