創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

真夏の奉仕活動

2010年08月10日 | 日記

いまだに雨が降らない小松。
降ったとしても慰め程度。 せめて地面が濡れるくらいの雨を期待しているが期待薄。

そんな真夏の日曜日、町内一斉の自然環境整備活動が早朝より行われた。
年間数度行われる奉仕活動、いつものように朝7時から草むしりから始まった。
最初は、我が家の10メートル先の道路際に植えてある、花壇の草むしりから。

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   午前 7時


   奉仕活動

春先から季節を追って、順々に咲き出す花々を植えてあるこの花壇、
ついこの前草むしりを済ませたばかりというのに、雑草はまたもや伸びてきていた。
この道路の向こう、200メートル先の木が立っているところは加賀産業道路。

私はいつもその道路を利用して、右に向かえば金沢方面、左に向かえば福井方面へと、
至極便利な加賀産業道路である・・・けれど交通機関は自家用車でしかない、この地域。

Photo_4

   町内

   自然環境保護活動

朝7時とはいえ真夏の朝、すでに気温は30度近くまで上がって汗がしたたり落ちた。
30分くらいかかって産業道路までの草むしりを終え、次は町内の反対方向の草むしり。

我が家は町内の西の端に建っており、
反対側、すなわち東側はいつも日記に書いている実家の畑の方角である。
そこの用水の際にも季節の花々を植えてある。

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   キバナコスモス

夏真っ盛りなのに、キバナコスモスが満開を過ぎようとしていた。
今年の気象はどのように考えても異常としかいえない。
いつもの年だったら夕立くらいはあるのに、ほんとに雨が降らないのである。
我が家の前庭の野菜はもちろんの事、町内の東側にある実家の畑もカラッカラ状態。

現在台風4号が近づいてきており、この台風の動きが気になるところ。
被害が起きるほどの雨はいらないが、適度な降雨があればと願っている。
これって、虫のいい話、か。

Photo

   ノウゼンカズラ

毎日の厳しい暑さと強烈な太陽光線のお陰で
  「 ノウゼンカズラ 」は我が意を得たりと益々成長している。
美しい花だが、垣根の 「 カイヅカイブキ 」にとっては強敵のつる草である。

カイヅカイブキの茎にまつわり付いて、その茎から栄養を摂って成長しているのである。
春先、垣根の周りを調べ、すべてのノウゼンカズラのツルや枝を取り除いたはずなのに、
見落とした小さな物がぐんぐんと成長して、再び垣根の茎にシッカリと食いついている。
「 お前、あとで絶対後悔するぞ!」と言っていた亡き父の言葉がよみがえってきている真夏日。


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