鶏むね肉の梅煮と明太レンコン

＜鶏むねの梅煮・明太レンコン・ワケギとちくわのぬた・おにぎり＞
　　　　　　　

●鶏むね肉の梅煮
３枚２１０円で購入した鶏むね肉。
さっそくそのうちの一枚を使って、本日二人分のメインの一品に♪
　　　　　　　
鶏むね肉は縦半分に切ってから、食べやすく削ぎ切りにします。
皿に並べて軽く塩をふって１０分置き、さらに酒少々をふりかけて１０分置きます。

大きめの鍋にダシを温め、薄口しょうゆ・みりん少々で味つけ。
煮汁がわいたところで、薄く片栗粉をまぶした鶏肉を重ならないように鍋に入れます。
表面の片栗粉が透明になり、鶏肉に火が通ったところで刻み梅肉をプラスして出来上がり。
器に盛り、たっぷりの白髪ねぎと千切りのシソの葉をのせていただきます。


●明太レンコン
先日さいさいきて屋で購入した小さなレンコン。
「このサイズなら作りやすいねぇ。」と、久しぶりにめんたいレンコンを作ることに。
　　　　　
　　※作り方はこちら　→　『塩焼き太刀魚と辛子レンコン』

辛子レンコンの明太子バージョン。
これはクッキングパパで紹介していたレシピで、近年のわが家のレンコン料理定番です。
ひょっとして本家の辛子レンコンよりも多いかな？
粉辛子を溶いて白味噌を混ぜた辛子レンコンよりも明太子（たらこ）を詰めた方が
加熱による流出事件が実際少ないのですよね～。
無難に成功したい方は、まずこちらから試すのもありかな？と思います。

ちなみに熊本の辛子レンコンとの出会いはもう１０年以上も前のこと。
当時転勤で熊本に住んでいた友人を訪ねた時にごちそうになってファンに。
まったくの下戸だったころから、この突き抜ける辛さにたまらん魅力を感じた次第です。

出来たての熱々をいただく料理というよりは、
少し時間をおいて中の辛子味噌を落ち着かせてからカットする料理。
見栄えもよいので、酒飲みさんのおもてなしの時や
オットがお友達宅へ飲みで招待されたとき、手土産に作ると喜ばれます。

●ワケギとちくわのぬた
この時期、産直の店で「ネギかな？」と思って近づけば８割方ワケギです。
そしてワケギといえばまずはこれ！ぬたでございます～。
　　　　　
マグロや貝類との組み合わせが美味しいワケギのぬたですが、
ちくわとの組み合わせもお安く＆簡単で美味しくいただけます。

　

自転車でお出かけしたついでに実家に足をのばしてきました。
「今日パスポートをもらってきたよ。」と小太郎母。
「えっ？またどっか行くん？」と問う小太郎に「エジプト♪」という返事。
えっらい遠い所へ～！！

おじが他界してからはパッタリと止んでいたおじ・おば・母の兄弟海外旅行。
韓国・イギリス？・カナダ・・あれから何年ぶりになるんだろう。
とにかく好奇心旺盛で怖いもの知らずのこの兄弟。
その中で最も頼りになる小太郎おじがリーダーとなって企画実践となるのです。
普段から鍛えてる体力と、勉強している語学も送り出す子にとっては頼みの綱。

さすがに父ももう仕事はしていないのですが、
家を長いこと留守にするということができない性格とテツの存在で今回も留守番。
ま！父と実家のことは娘小太郎にお任せあれで、存分に楽しんできてほしいものです～。