鯖のチリソース炒めと菜の花の粒マスタード和え。

スーパーを訪れたは良いが、月曜日の鮮魚コーナーは少々品薄。
こんな時・・・困った時のサバ頼み♪
少々早いけど味が入り始めた生のトマトを使ってのチリソース炒めです～。

＜鯖のチリソース炒め・菜の花の粒マスタード和え・アボカドとカッテージチーズのサラダ・おにぎり＞
　　　　　　　　　　

●サバのチリソース炒め一尾１９８円のサバは少々小さめだったので、まるごと一尾使います。
三枚におろしたサバの中骨を抜き、腹骨を削いだら
身側に軽く塩をふって５分ほどおき、浮いてきた水けを拭き取ります。
全体に軽くごま油をまぶしてさらに５分ほどおき、食べやすい大きさに切ったら調理開始。
　　　　　　　　
一口大に切ったサバに薄く片栗粉をまぶし、サラダ油をひいたフライパンで両面焼きます。
これを一旦、皿に取り出しておきます。

次にチリソース作り。
フライパンにごま油を入れ、予めみじん切りにしておいたニンニクとショウガを加えます。
香りが出てきたら豆板醤を入れて炒め、
続いてさいの目に切った生のトマトとみじん切りのネギを入れて、さらに炒めます。

鶏ガラスープ少々を加えて軽く煮、
最後に先ほど焼いて置いたサバを加えて煮詰めれば出来上がり～。

サバの表面に片栗粉をまぶして焼いているので
チリソースに入れて加熱すると同時に、全体にとろみが出てきます。

うんうん！今日はビールだわぁ。

海老チリはもちろん美味しいけれど、青魚・・サバのようなクセのある魚を使うと
味を強くしなくても、しっかり風味豊かな一品として楽しめます♪

夏には枝豆、秋には銀杏などを散らすとささやかな季節の演出も。
今日はスナップえんどうを散らすつもりでしたが、うっかり忘れてしまった～。


●菜の花の粒マスタード和え
さっと茹でた菜の花は、温度のあるうちに薄口醤油をまぶしておきます。
ざく切りにして軽く汁けをしぼったら、後は粒マスタードで和えるだけ。
　　　　　　　　

●アボカドとカッテージチーズ
さばチリでビールを楽しみましたが、
最近、アボカドと日本酒がとても良く合う！という発見をしたので
頂いたばかりの雪雀の純米吟醸を開封しました～。
　　　　　　　　
アボカドには変色防止のためにレモン汁をかけますが、
日本酒に合うのはレモン味がプラスされたアボカドではなく、そのまんまのアボカド。
ぬる燗でも美味しいですが、
冷やや常温の日本酒・・端麗な辛口だとなおよろし♪という印象です。

　

散歩中の柴犬がブルブルブルッと頭をふるう。
その直後、柴ワンコが飼い主さんの顔を見上げたら、
おじいさんはワンコの喉元をコショコショコショっと撫で回す。

それぞれの表情は見えはしなかったけれど、
見上げたワンコがたまらん可愛かったんやろうなぁ・・・想像しただけで嬉しくなってしまった♪