寒い日のごちそう♪ 鯖の味噌煮

１２月ももう残り３週間となりました。
小太郎にとって今年は猛スピードで過ぎたまぁまぁ濃い一年でしたが、皆さんはいかがでしたか。

ぼちぼちと黒豆やごまめなどお節料理の材料なんかを手に入れ始めました。
少々お疲れ気味ですが、そろそろ年末スイッチ入れましょうかね～♪

＜鯖と豆腐の味噌煮・蕪の甘酢漬け・ほうれん草のゴマ海苔ナムル・トマト＞
　　　　　　　　　　　

●鯖と豆腐の味噌煮
きれいな真鯖を見つけたので味噌煮に。
寒くなるとこっくりした味噌味が胃袋にしみますねぇ。

わが家の鯖の味噌煮はあんまり時間をかけずに煮込んだ、身が柔らかなタイプ。
ぐつぐつ長時間煮た味の濃いのも美味しいですが、
身の柔らかさや鯖の味を楽しめる短時間調理もおススメです。
　　　※作り方はこちら　→　『鯖の味噌煮とほうれん草のゴマ和え』
　　　　　　　　
鯖に塩して１０分置いてる間に、豆腐をキッチンペーパーに包んでレンジでチンして水切り。
鯖と共に水切り豆腐・舞茸・生姜の薄切り・長ねぎを加えて煮ました。
味噌はサラサラよりも、とろりと身に絡むほうが美味しいので
基本レシピは約１０分の加熱ですが、さらに５分くらい長い方が好きかな。

今日は加えた舞茸もよく汁を吸ったのか、煮汁がごく少なめな仕上がりとなりました。


●蕪の甘酢漬け
実家の母が実家で育てた蕪で作ってくれた甘酢漬け。
以前は裏の畑はこの時期、葉野菜と蕪や大根でみっちりでしたが一昨年からはうんと縮小。
それでも皆無じゃないのがエライです。
　　　　　　　　

●ほうれん草のゴマ海苔ナムル
産直市にも青々とした菜ものがずらり。
青いものに不自由しない食卓は栄養面でも彩りでも重宝します。
　　　　　　　　
茹でて水にさらしたほうれん草をしっかりしぼり、ざく切りにします。
塩ひとつまみと乾燥ばら海苔・すりゴマ・ごま油を加えて混ぜれば出来上がり。　　　　　　　　

　　

１１日、午前中からオットの両親と共に今治まで墓参。
日差しもたっぷりあって暖かな日曜日でした。

こんな日に墓参だけではもったいない。
テツと遊んでやろうか♪と小太郎の実家に行くと気持ちよさげに日向ぼっこ中。
ちょいと胸元を撫でてやるだけでこの気持ち良さそうな表情～。
　　　　　　　　

今日はあくびばっかりじゃん！！
寒いのも暑いのもますます苦手なテツも、こうして写真に撮ってみると年をとったなぁと実感します。
７７の母に「長生きしてよ」と言われる始末。　　　　　　　　
　　　　　　　　
両親とテツも一緒に空港公園でコンビニコーヒーを飲む午後のお茶タイム。
皆が一緒でテツも嬉しそうだったなぁ。

帰宅してしばらくし、テツの散歩に出かけようとした父が不思議な形で転倒・・・
上手くバランスが取れなくて妙な体勢になった様子。
皆がいる時でよかった。
植木にもたれた形で腰を打たなくて良かった。

転んだ父を起こすのが思ったよりはるかに大変なのを思い知りました。
運動神経が良かった父も８５過ぎるとこうなんだなぁ。
・・・と、何でもない日々の中でも何かの経験を重ねる小太郎なのです♪

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