冷たい風を切って自転車で出かけた近くのスーパー。
鮮度の良い地元の魚が置いてある、なんとも頼もしい主婦の友♪
そこで今日出会ったのは「刺身用サバ」。
おぉ~、スバラシイ! と〆サバ用に連れて帰りました。
なんせ鮮度命のサバなので、
刺身用と出会った日にゃ~「作りなさい」という天の声でも聞いたつもりで作らねばねっ!
<真鯖で自家製〆サバ・小松菜と松山あげのたいたの・ニラたま・トマト>

●真鯖で自家製しめ鯖
どう?ごく浅のしめサバのなんとも美しいこと。
市販の真っ白に酢で締まり切った〆鯖はチョット・・・・のオットと小太郎。
数年前、出先でごく浅の〆サバを食べた時に「これよこれ!!こうあるべき!」の感動を味わってからは
わが家では〆サバは買うものではなく、作るものになりました♪

以前はキッチリとお決まりの行程を経て、儀式のように真面目に作っていましたが
2008年秋に目からポロリとうろこが落ちるレシピを知ってしまったのです。
それは≪ガッテン流 しっとりしめサバ≫。
ざっくり言うと、砂糖をすりこむ→塩をふる→酢でしめるの1・2・3♪
そう、このしっかりとにじみ出た水分は砂糖の浸透圧を利用したもの。
砂糖を皮側身側の両面にすりこみ40分置きます。
塩と比べて、とっても早く鯖から水分が出て来るのにビックリすると思うよ~。

40分経ったら水で洗い流して水けをふき取り、今度は塩を振りかけて一時間半置きます。
40分という絶妙のタイミングに砂糖から塩へと切り替えることで、砂糖の甘さが身に染みることなく
しっとりと柔らかな〆サバに仕上がるのです。

塩を洗い流したらたっぷり目の米酢にひたし、10~20分ほど置きます。
中骨を抜き、皮をはいだら出来上がり♪
ところが今日手に入れたサバ、いざ中骨を抜こうという段になって小太郎は大慌て!!
なんと、骨が抜けないのです。
今まで何度もしめサバは作って来たけど、こんなの初めてだ。
どんなに頑張ってもブチっ・・・ダメだぁ。
困り果ててネットで調べてみると、それは鮮度があまりに良すぎるという驚きの理由。
そりゃしようがない!と中骨を避けるように縦に切ってからの斜め切りにしました。
「サバの骨が抜けんかってね。こんなん初めてよ。」と小太郎が言えば
「それって鮮度がすごくイイってことやろ?」とオット。
わかってらっしゃる~♪
久しぶりなのと、鮮度の良さを目の当たりにしたことでいっそう満足の出来。
ワサビ醤油で美味しくいただきました。

骨が抜けぬほどではなくても、生食するサバの鮮度はとっても大事。
「サバの生き腐れ」と言われるほど、鮮度が落ちやすい(内臓が痛むのが早い)魚です。
くれぐれも、酢じめで生食OKか魚屋さんに直接確認してから手に入れること。
アニサキスはどんなに酢で長くしめても、加熱か冷凍以外では死滅しないそうです。
鮮度の良いサバと出会えれば、あとの調理は驚くほど簡単でしょ。
酢じめの浅いしめサバに興味津々の方にはぜひぜひ試していただきたいなぁ。
●小松菜と松山あげのたいたの
しめサバの中骨に真剣勝負を挑んでしまったので息も絶え絶え~。
あとは半端に残ったありもので小さな2品で済ませることに。

さっと油で炒めた小松菜としめじ。
これに松山あげを加えてダシと醤油でさっと煮れば出来上がり。
●もやし入りニラたま


あれれ~?
術後ここまで順調だったのに、今日はなんだかおかしいぞ。
ムリは決してしてないつもりだったけれど、どういう具合かなぁ。
あわてず再び軽く養生するつもりで、今週末は出来るだけ足を休ませようっと。
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鮮度の良い地元の魚が置いてある、なんとも頼もしい主婦の友♪
そこで今日出会ったのは「刺身用サバ」。
おぉ~、スバラシイ! と〆サバ用に連れて帰りました。
なんせ鮮度命のサバなので、
刺身用と出会った日にゃ~「作りなさい」という天の声でも聞いたつもりで作らねばねっ!
<真鯖で自家製〆サバ・小松菜と松山あげのたいたの・ニラたま・トマト>

●真鯖で自家製しめ鯖
どう?ごく浅のしめサバのなんとも美しいこと。
市販の真っ白に酢で締まり切った〆鯖はチョット・・・・のオットと小太郎。
数年前、出先でごく浅の〆サバを食べた時に「これよこれ!!こうあるべき!」の感動を味わってからは
わが家では〆サバは買うものではなく、作るものになりました♪

以前はキッチリとお決まりの行程を経て、儀式のように真面目に作っていましたが
2008年秋に目からポロリとうろこが落ちるレシピを知ってしまったのです。
それは≪ガッテン流 しっとりしめサバ≫。
ざっくり言うと、砂糖をすりこむ→塩をふる→酢でしめるの1・2・3♪
そう、このしっかりとにじみ出た水分は砂糖の浸透圧を利用したもの。
砂糖を皮側身側の両面にすりこみ40分置きます。
塩と比べて、とっても早く鯖から水分が出て来るのにビックリすると思うよ~。

40分経ったら水で洗い流して水けをふき取り、今度は塩を振りかけて一時間半置きます。
40分という絶妙のタイミングに砂糖から塩へと切り替えることで、砂糖の甘さが身に染みることなく
しっとりと柔らかな〆サバに仕上がるのです。

塩を洗い流したらたっぷり目の米酢にひたし、10~20分ほど置きます。
中骨を抜き、皮をはいだら出来上がり♪
ところが今日手に入れたサバ、いざ中骨を抜こうという段になって小太郎は大慌て!!
なんと、骨が抜けないのです。
今まで何度もしめサバは作って来たけど、こんなの初めてだ。
どんなに頑張ってもブチっ・・・ダメだぁ。
困り果ててネットで調べてみると、それは鮮度があまりに良すぎるという驚きの理由。
そりゃしようがない!と中骨を避けるように縦に切ってからの斜め切りにしました。
「サバの骨が抜けんかってね。こんなん初めてよ。」と小太郎が言えば
「それって鮮度がすごくイイってことやろ?」とオット。
わかってらっしゃる~♪
久しぶりなのと、鮮度の良さを目の当たりにしたことでいっそう満足の出来。
ワサビ醤油で美味しくいただきました。

骨が抜けぬほどではなくても、生食するサバの鮮度はとっても大事。
「サバの生き腐れ」と言われるほど、鮮度が落ちやすい(内臓が痛むのが早い)魚です。
くれぐれも、酢じめで生食OKか魚屋さんに直接確認してから手に入れること。
アニサキスはどんなに酢で長くしめても、加熱か冷凍以外では死滅しないそうです。
鮮度の良いサバと出会えれば、あとの調理は驚くほど簡単でしょ。
酢じめの浅いしめサバに興味津々の方にはぜひぜひ試していただきたいなぁ。
●小松菜と松山あげのたいたの
しめサバの中骨に真剣勝負を挑んでしまったので息も絶え絶え~。
あとは半端に残ったありもので小さな2品で済ませることに。

さっと油で炒めた小松菜としめじ。
これに松山あげを加えてダシと醤油でさっと煮れば出来上がり。
●もやし入りニラたま



あれれ~?
術後ここまで順調だったのに、今日はなんだかおかしいぞ。
ムリは決してしてないつもりだったけれど、どういう具合かなぁ。
あわてず再び軽く養生するつもりで、今週末は出来るだけ足を休ませようっと。

苦手な私でもこれなら大丈夫かも・・・。
今日はとっても寒いですね。
今兄冷えると足痛みませんか?
ゆっくりね。
美味しそうです。
最近は鯖も高級魚の仲間入りでなかなか手に入りません。
たまには美味しいしめ鯖を食べたいです。
こちらはもっぱら酢牡蠣をいただいています。
脚の具合もなかなか一気に完治とはいかないようですね。
私も鎖骨の骨折痕がいまだにピリピリする事も有ります、
細かい神経を切断しているせいも有るようです。
ゆっくり気長に付き合って下さい。
綺麗な〆さば美味しそうです!
凸凸
でも今回の記事の鯖、本当に美味しそう!なんとしても
やってみたいです。写真からも新鮮さが伝わってきます。
足、週末の間によくなるといいですね。私も原因不明の
湿疹がこの時期急に襲ってきて辛い時があります。
早くよくなりますように。
生食出来るサバなんて、そんなにお目にかかるチャンスはないけれど
たまには天の声でも聞いたつもりで楽しむのもあり!かと思います。
作り方は簡単なので、いつかぜひお試しくださいね~。
そう・・・なのですよ。
土日と昨日の寒さは足に相当こたえます。
病院でもらった鎮痛剤はとっくにないので市販のを飲んだのですが効かず。
ロキソニンを購入してごまかしてます。
ありがとうございます♪
サバも加熱用の切り身ならば庶民の味として楽しみやすいのですが
生食出来る鮮度のものとなると
なかなか出会うチャンスさえありませんね~。
極寒の季節の酢牡蠣もまた贅沢な話。
隣の芝生は青い・・な感じですね。
やっぱり寒さがこたえるのだと思います。
術直後は暖かかった上に薬もあったのですが、
週末の寒波にはひどい目にやられてしまった!
とはいえまだ10日。
あわてずのんびり回復を待つことにします。
そうなんですよ~!!しめサバは初めてじゃないんだけど
骨が抜けないという事態にはあわてました。
しかし、鮮度の良さゆえにと聞いて納得。
青魚とは思えないほどのクセの無さでした。
いつもありがとうございますっ。
うずうずしているのなら、あとは出会いのチャンスだけですね~。
こちらでも生食出来るサバというのは滅多にお目にかからないのですが
この日と土日は、何箇所かで刺身用のサバを立て続けに見かけました。
こちらがそういうタイミングだったのでしょうね。
原因不明の湿疹というのもイヤですね。
この季節は寒いだけで手一杯なところがあるので
他はぜひぜひ勘弁してほしいものです。
出来るだけ暖かくして痛みをやり過ごせたらと思ってます。
ありがとうございます。