内子・郷之谷川しだれ桜とケニアのお土産

「今年は暖かかったから、そろそろかもね。」なんて思いついた雨の土曜日。
午後には雨も上がったので、ちょっと遅めのドライブです。

今年はジャストタイミング。
愛媛県内子・郷之谷川のしだれ桜、ちょうど見頃を迎えていました♪
去年は見事にタイミングを外して、２分咲きを拝んだだけだったのですよね。
　　　　

午後３時。
雨が上がるのを待っていたかのように、しだれ桜を見にやってくる人は増えて来ます。
こちらのしだれ桜の見頃は、愛媛のソメイヨシノ開花のＧｏサイン。
愛媛のあちこちでソメイヨシノが咲いたと聞くのももう間近でしょう。
　　　　　　　　　　　

明日の晴天を待っても良かったのですが、
雨上がりのしっとりと濡れた優しい景色の色も良いよね♪と。
可憐な小さな花にたっぷりの滴というのも、ちょっと憂いがあっていい。
　　　　

こちらのしだれ桜を知ったのは、７・８年前に訪れた春の西村大師堂。
こののしだれ桜の古木を見に出かけたものの、開花はまだ先の様子だったのですが
四国各地からその桜を見に来たご年配の方々から、
「あそこの桜はいいよ。」「ここまで来たなら吾川村でひょうたん桜を。」などと
よってたかって嬉しい情報を小太郎とオットに下さったのですよね。
　　　　　　　　　　

その中に、
その日南予からあちこちの桜を見ながら北上し、これから高知へ向かうご老人二人組がいらして、
「さっき通った、内子の役場そばのしだれ桜が見事やったわい。」と。
そして、翌年から小太郎とオットの初春の恒例となったのです。
　　　　　　　　　　

その年は、西村大師堂・仁淀村市川家のしだれ桜・ひょうたん桜と
古木の一本桜を求めて春を満喫。
いずれも、近年は桜の人気スポットとして人を集めている様子なので逆に足が遠のいてしまいましたが
今年あたりは、自分たちだけの一本桜を見つけに
あてもなくふらっとドライブ出来る時間があればなぁ・・と思っています。
　　　　

こちらのしだれ桜、３/２１が郷之谷川しだれ桜まつりらしいのですが
その頃に桜があるかないか？というと微妙。
松山からなら時間もかからないので、今日の花曇りにちょいといかがですか？





「今日は雨だからきっといるだろう。」と、
ケニア・タンザニア旅行から戻ったばかりのおじを突撃訪問♪
昼近くに寝起きの小太郎おじ登場。
いつもならば早起きなのに、旅の疲れがとれずに二度寝の最中でした・・・ごめんなさい～。
　　　　　　　　

山のような写真はいずれも、ナマでおじが体感したモノとは思えない世界。
テレビや雑誌・写真集などでしか見たことのない景色に包まれて、おじも圧倒されたらしく
その興奮はいまだ冷めやらずという感じ。

ヌーの大群・草を食むインパラ・昼寝の豹・シマウマの親子・バッファロー。
ライオンに襲われるインパラを目の当たりにした衝撃、
死骸に群がるハゲタカと、そのおこぼれを待つ鳥たち。
キリンにも種類があって、その模様の違い一つにも感動。
　　　　　　

黒く美しい肌にキラキラとした瞳。
日本の子よりも利発そうに見える子供らは、英語があたり前。
２０人以上は乗ったという巨大な気球から見下ろす草原。
草原にセッティングされたテーブルで食べるランチ、その先にはキリマンジャロ。
　　　　　　

こちらは、小太郎おじが最初に泊まった部屋の窓から見た景色とのこと。
夢みたい・・・。
　　　　　　

お土産にもらったコーヒー豆。
おじ宅でさっそく入れてもらったのだけど、たまらんイイ香り。
家で普通にドリップしたとは思えないほど深く優しい香りと、クセの少ない穏やかな飲み口。
こりゃ、豆をひくのが楽しみだぁ。
　　　　　　　　

こちら、小太郎へのお土産ではなかったのだけど、ズバリ小太郎のど真ん中！
かなり熱い視線でこれを見ていたらしく、
「早いもの勝ちやね。小太郎ちゃんにあげらい♪」・・ラッキー、大切にしますっ。
　　　　　　　　

　　　　　　　　

旅の疲れはまだ抜けぬ様子なのに、
今日も午後からは走りに行くという小太郎おじ。
ホント、「人間、こうでなくちゃ！」という積極的健康人生を謳歌中。
さて、次はどこへ行くのか楽しみだわぁ。
　　　　　　　　

　

※松山市立津田中学校を昭和５５年（１９８０年）３月に卒業した方へ。
『卒業３０年、学年全体会（同窓会）』のお知らせ♪ →　　 ココをクリック！！