豚ヒレ肉の黒酢あんとゆり根の卵とじ

足がつったことある人？
これはいるよね。
では・・・お尻がつったことある人～！！

実は先日、自転車で買い物に出かけたスーパーで突然お尻がつったのです。
最初は大したことと思わず、そのまま歩こうとしたのだけど足が上がらない。
ゴンゴンと手でお尻をたたいたものの、お尻はつったまんま。
しかし、買い物をせずに帰るわけにもいかず右足を軽くひくようにしながら買い物を続行。
「これってどうなるんかなぁ・・」と多少不安に思いながら、自転車で自宅に帰ると
お尻の突っ張りが消えている。
なんだったんだろう？！

「そりゃぁね、運動不足よ。」とオット。
はぁ～、そうかもしれん。

＜豚ヒレ肉の黒酢あん・糸こんにゃくとエノキの炒めもの・ゆり根の卵とじ・玄米餅もどき＞
　　　　　　　　　　

●豚ヒレ肉の黒酢あん
時々安価に出てくる豚ヒレ肉のブロック。
塩こしょう、あるいは柚子胡椒味であぶっても美味しいのだけど、やっぱりこれが一番。
ネギの刻んだのをたっぷりのせていただきます～。
　　　　　　　　
まずは調味料を合わせておきます。
水と黒酢各大さじ３・しょうゆ大さじ２・砂糖小さじ１～１半。

豚ヒレ肉は、1cmほどの厚さに切って(瓶などで）軽くたたき、
塩・こしょうをふり、うすく片栗粉をまぶします。
長ネギの白い部分はみじん切りに。

薄く油をひいたフライパンで肉の両面を焼きます。
両面焼けたところで、あらかじめ合わせておいた調味料を一気に注ぎ入れます。
みじん切りの長ネギ半量を加え、フライパンをゆすりながら味を絡めます。
火を止めたら、残りの長ネギを散らして出来上がり。

キッチンに数ある調味料の中で、
かつては黒酢というのはなかなか出番が巡ってこない調味料でした。
賞味期限切れになってしまっても捨てられなくて・・を２・３本は経験しましたねぇ。
この料理のおかげで黒酢の風味の良さやコクに目覚め、
今ではなくてはならない調味料の一つになりました。


●糸こんにゃくとエノキの炒めもの
糸こんにゃくを鶏ガラスープで軽く煮、下味をつけた炒めもの。
今日はエノキと豆もやしと一緒に炒めました。
ごま油でこれらを炒め、塩こしょうで味を整えれば出来上がり～。
　　　　　　　　

●ゆり根の卵とじ
今日は配膳の直前まで火を使う料理ばかりだったので、ついうっかり・・・
火が入り過ぎて卵がボソボソに～。
ま！そういうこともあるさ。
　　　　　　　　

●玄米餅もどき
産直で手に入れる玄米餅はオットの大好物。
「家にある発芽玄米でも似たようなモノ出来るかなぁ。」と。
　　　　　　　　
だまっこ、きりたんぽの要領で
炊きたての発芽玄米の粗熱を取ったら、ポリ袋に入れてたたきつぶします。
これって、半殺しって言うけど・・・これも料理用語かなぁ。

軽く粘りが出てきたところで小判型に成型し、テフロン加工のフライパンで両面焼きました。

やっぱりもち米が必要か～。
粘りがちょっと足りない感じ。
しかし、おこわや炊き込みご飯などは滅多に・・イヤほとんど作らないわが家。
もち米をこれの為に買うと言うのも面倒くさい。

ならば！と一つアイデアが浮かんだので、近日中にリベンジの予定。

　

ゴミ出しに行こうと勝手口から一歩出ると袖口にふわりと白いものが。
あら、まだ降る？
昨日の強風は春一番じゃなかったの？
　　　　　　　　

今日は花粉症の予防薬をもらいに、今季二度目の耳鼻科通院でした。
予防薬のおかげで鼻は快調でしたが、なぜだか軽い外耳炎にかかっていました。

生まれて初めての点耳薬。
オットに入れてもらうのですが、なんだか耳の奥を見られるのは恥ずかしい～。