３種類の豆入り、土鍋パエリア

＜鶏と筍の木の芽焼き・豆とアサリの土鍋パエリア・カラスミ大根・ワラビのたいたの＞
　　　　　　　

●豆とあさりの土鍋パエリア
実家を訪れた時にもらったブンド豆。
そしてタケノコと一緒にもらった絹さや＆ソラマメを贅沢に使った土鍋パエリア。
あさりの旨味で風味豊かにいただきます！
　　　　　　　　　　　　
アサリは砂出しし、豆は濃い目の塩ゆでにしておきます。
フライパンにオリーブ油を入れ、みじん切りのニンニクを炒めて香りを出します。
そこへ生米（研がない乾いた状態）カップ１を加えて、全体に透明感が出るまで
中火で炒めます。

炒めた米を土鍋に入れ、ダシ汁をカップ１注ぎます。
アサリ半量・刻んだプチトマト２個・塩ひとつまみを散らしたらフタをし、
強火で沸騰するまで加熱（フタにあいた穴から湯気が出始めるタイミング）。
沸騰したら弱火に落とし、１０分加熱します。
　※あと２・３分のタイミングで残り半分のアサリを加えます。
時間がきたら豆を散らして火を止め、１０分置いて蒸したら出来上がり。

今回はちゃんとおこげもできました～。
加熱最後の段階で、軽くパリパリという音が聞こえたのがコレだったのね♪
　　　　　　　　　
普段は晩ごはんの時間が遅いので炭水化物は控えめにしている我が家ですが、
土曜日の早い時間なので今夜は遠慮なく！！とはいえ、二人で一合弱。

「うまいねぇ。」「おいしいねぇ。」
５月ながらぐっと冷え込んだ夜にホッコリ炊けた土鍋ごはんは何よりのごちそう。

昆布茶粉やウコン茶を使った前回レシピはこちら→『土鍋で和風あさりパエリア』


●鶏肉とタケノコの木の芽焼き
今年はタケノコも食べおさめしたつもりでしたが、
最後の最後にオットの同僚から真空パックにしたものをいただきました～。
いつもは道の駅で売るものらしい。

タケノコは定番の醤油味・鶏肉は塩味、
２種類の木の芽焼きにしていただきます。
　　　　　
下ゆでしたタケノコは食べやすい大きさ・形に切り、水気をふき取ります。
醤油大さじ２・酒大さじ１・みりん大さじ１・刻んだ木の芽を合わせたものに
タケノコを１０分ほどひたします。

鶏むね肉は削ぎ切りにし塩をふったら１０分ほど置きます。
出てきた水気を軽く拭きとったら
焼いたときのパサつき防止の為にサラダ油をまぶし、同時に木の芽もまぶします。

タケノコ・鶏肉をそれぞれグリルで焼きます。
新たに刻んだ木の芽を全体に散らしたら出来上がり～♪♪

鶏肉も同じ醤油味にしないのがポイント。
焦げにくい＆焼きしまらないという理由とは別に、
木の芽の味と香りがまっすぐに口の中で広がるのがなんとも快感なのです。


●からすみ大根
前にさいさいきて屋で買ったカラスミ。
冷凍庫にこんな小さいものを入れておくと、うっかり忘れ去ってしまう危険大。
思い出したときに食べておかなきゃ。
　　　　　　　　　
このカラスミは、とっても塩分控えめで柔らかい上出来品。
産直市でこういうものが手に入るというのはラッキーですねぇ。
またオットが目を皿のようにして探すに違いない。


●わらびのたいたの
冷凍保存しておいたワラビをさっと炒め煮に。
　　　　　　　　　

　

今日は実家わんこ・テツ２歳の誕生日。
正確には、小太郎父が推測＆決定したのがこの日なのです。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
テツは縁あって動物愛護センターからもらいうけたワンコ。
８月１２日の譲渡日には約生後３か月だったのです。

雨の土曜日。
遊び足りなくてウズウズしていたテツ。
小太郎の皮スニーカーをプレゼントおもちゃと勘違いしたか？！ガジガジ・・・。
ああ～っ、正月に帰省した義弟が残した教訓を生かせなかった～。
とんだバースデープレゼントとなりました。