野菜のお寿司とオクラの肉巻き

おとなり・高知産の茗荷３個入りが９８円になったら「作れ」の合図。
今年も甘酢漬け→茗荷寿司の季節です♪

＜野菜のお寿司・オクラの肉巻き・豆腐のステーキ＞
　　　　　　　

●野菜のにぎり寿司
何年か前、恒例春の花見ドライブに出かけた時に出会った高知の野菜寿司。
ミョウガの産地である高知ならではの素朴で優しいにぎり寿司です。

茗荷は毎年旬を迎えて安くなったらまず甘酢漬けにしています。
　　※作り方はこちら　→　『ミョウガの甘酢漬け』
そしていい具合に漬かったころに作るのがこの野菜寿司。
今日の寿司ネタは茗荷甘酢漬け・マダケのピクルス・シイタケ・こんにゃくの四種。
　　　　　
シャリはあえて酢飯にはせず、
茗荷の甘酢漬けのピンクに染まらない内側の部分をみじん切りにして
白飯とさっくり混ぜ合わせたもの。
おかげで田舎風のちょっと甘辛く味付けたコンニャクや椎茸の味も
ぐっと引きしまります。
　　　　　　　　　
結構はまるコンニャクのお寿司。
厚みを半分に切ったコンニャクをお稲荷さんの揚げのように袋状にし、
甘辛く煮て味を含めます。
このとき干しシイタケも一緒に煮て、寿司ネタの一つに♪


●オクラの肉巻き
巻いてチンしたら出来上がり～の超簡単な一品。
　　　　　　　　　
オクラはへたの部分を削り、塩をまぶして産毛をこすり落とします。
さっと水洗いしたのち水気を拭きとったら、
ごく軽く塩コショウした豚薄切り肉を巻きつけ、平皿に並べます。

少量の酒をふりかけ、ラップをふんわり乗せたら５００Ｗのレンジで約２分加熱。
大根おろしをのせ、お好みでポン酢をかけていただきます～。


●豆腐のステーキ
　　　　　　　　　

　

ただいま、我が家の冷蔵庫にある短期保存食４種類。
茗荷の甘酢漬け・たけのこ（マダケ）のピクルス・シソの葉の塩漬け・ドライトマト。
こういうストックがあると思うと、なんだか嬉しいというか・・落ち着くねぇ。
　　　　
タケノコのピクルスはシソの葉と同じく『男の隠れ家』レシピで作ったもの。
近日中に別の食べ方をするので、その時にレシピ紹介しますね。

そして・・・保存食ではありませんが、
食べるのが追いつかなくなってきたので今年も冷凍してしまったプチトマト。
　　　　　　
以前はちまちまと湯むきしていたのですが
小町さんに教えてもらった『まずはそのまんま冷凍』がもっとも楽ちん。
凍ったプチトマトをさっと水にくぐらせたら、
温度差で皮がぱちんとはじけ、ツルリっとむけるのです。
これらはすでにそこまで済ませた皮なし冷凍プチトマト♪

これさえあればトマトソースを作ったり、カレーやチリソースに加えたり、
あっという間の戦力になってくれます。
また、冷凍トマトならではの楽しみ方として小太郎の一押しはこれ！！
『トマトのスムージー』。
凍ったまんまのトマトをフードプロセッサーなどで粉砕したのち、
ミルクやヨーグルトと混ぜた半凍りの飲み物？です。
わが家では暑い日の朝の栄養ドリンクとして登場しますが、
ちょっとだけ甘味を加えてデザートにしちゃうのもおいしそうです。

なんだかんだといいつつも・・・
暑い日の外出から戻った時にひとつ口へぽいっ、これが最高かも～♪