居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

竹末東京プレミアム

2019年01月20日 | 


昨日は浅草まで出かけたついでに押上まで足を伸ばしました。
電車で2駅。今はスカイツリーの最寄り駅。

竹末東京プレミアム初訪問。
TVで紹介され何としても一度は行きたいと思っていた麺屋さんです。
押上駅から徒歩7分ほどなのですが、土地勘のない場所なのでスマホのマップアプリが頼り。
浅草通りに面しているのですが、途中何も無いのでいささか不安になりつつもアプリを信じてなんとかたどり着きました。
先客、外に二人、中に6人ほど… 



券売機にはLIVE TICKETと書かれています。
BGMは矢沢永吉。トイレではライブのDVDが流れています。
カウンター8席だけでテーブル席は無し。



まず水と箸が置かれます。
冷タンが美しく、箸もオリジナルの箸袋に入れられていて、なんだかライブチケットの半券みたいです。



厨房がステージで、カウンター席がアリーナ席のような造りで、目の前に具材の容器が並び、ラーメンが出来上がる様子をライブで見ることが出来ます。
特に、奥の4席がかぶりつき。奇しくもその席に促され、麺屋に来たというよりもライブ会場に来た気分。
丁寧に具材の説明をしながら丼に調味油やスープなどが入れられ、どんどんラーメンが完成していく様子を目の当たりに出来る楽しくも変わったお店。



鶏ホタテそば 900円
TVで見てこりゃ食ってみたい!と思った1杯が着丼。
肉は鶏むね肉、鴨肉、豚肩ロースの炙り。
ホタテのペーストを少しずつスープに和えて行くと味が激変!
ペーストがいきなりスープに混ざらない様に青梗菜の葉の上に注くという優しさに感動。



麺は栃木の製麺所、有限会社食べある記との共同開発だとか。
メニューによって麺の種類を変えていました。
コシのある麺でなかなか美味しい!
今までに食べたことのないラーメンで美味しいにも程がある!
つけそば、まぜそばなど、他のメニューも食べてみたくなりました。



女性限定にデザート。いちごのムース。
誕生日だと言うことでプレゼントしてくれました。
スタッフは常に客席に気を配り、丁寧な接客で好感の持てるお店で、味だけでなく人気店なのがよく分かります。
帰途、駅に向か道では目の前にスカイツリーがそびえ立っていて、何やら別世界に来たような錯覚に陥る不思議なお店でした。

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