9月も半ばを過ぎまして、いよいよ秋本番!
気づけばLUCIFER再起動ライブまで1ヶ月を切りました。
チケット(前売券)の取り置き方法に関して
いくつか質問など頂いておりますので、
ルシフェルのサイトの方に上の様な「お取り置きフォーム」を設置しました!
前売料金で入場出来ますので、取り置き申請がまだの方は
是非、フォームの方から予約をよろしくです。
そうそう、バンドを始めた20代の頃は
ライブハウスの出演が決まると
お店からノルマよりもちょっと多めのチケットを預かり、
メンバーで手分けして売り歩いた物でした。
今と違ってネットもメールも無いので、
知り合いのライブに出向いて売ったり、
電話をしまくったり… 大変でした。
「友達なんだから安くしてよ~」とか、
チケット渡すために久々の再会とかして
飲みに行ってしまい、結局チケット代より金使ってしまったり…
後輩に無理矢理押し付けたり~
更には、チケットを失くしてしまうメンバーまでいたり。
(これは自腹で清算です)
ぴあに載るだけで、ノルマ以上の動員ができるインディーズは
ほとんど居なかったので、毎回必死でしたねぇ~~
ああ、懐かしい。
てな事で、知り合いの皆様には
近々メールでも告知させていただきますので、
よろしくお願いしますね!
最後に『チケットの取り置き』とは…
ご存知の方も多いとは思いますが、一応。
普通の公演のチケットには「前売券」と「当日券」がありまして、
大抵は「前売券」の方が割安になっています。
大きな公演は別として、昨今のライブハウスレベルでは、
諸々の事情からいわゆるチケットは発行せずに
事前に「公演に行きたい」という意志を
「代表者の名前」と「必要な枚数」と共に
出演者に伝えておくだけでOKなんです。
それを元にバンド側で取り置きの方の名簿を作り、
ライブの開場前までに店に提出します。
そして、名簿に載っている方は受付にて前売扱いになる…
という妙なシステムであります。
これは単なる「口約束」程度なので、
もし、当日都合が悪くなっても、出演者&お客さんに対して
何らかのペナルティが科せられると言う事は皆無でして、
えらく便利で緩いシステムになっております。
でも、おかげでライブ前に友人たちに直接会いに行ったり
郵送したりしてチケットをさばくような無駄が激減しました。
代償として、いわゆる「紙のチケット」の存在が無くなり、
「半券コレクター」さんにはちょっと寂しい現状ですね。
ではでは、10月15日 鹿鳴館でお会いしましょう~