居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

調味料内蔵生物烏賊

2006年07月22日 | 料理(肴)・酒

いつも思うのだが、イカは美味い。
どう調理してもナイスな酒の肴になってくれる。
生でも焼いても煮ても干しても、どうやっても美味い!
沖漬けや塩辛なんざお酒の親友ですもんね。
ま、メシの相方にも良いですけど。
気持ち悪いと言う人も多いけど「塩辛の茶漬け」絶品だもんね~

そして、更に思うのは
イカってすごく美味い調味料まで内蔵してるでしょ!
イカワタ&イカスミです。(おれイカスミは苦手ですが…)
釣りたての新鮮なイカなら
生のイカワタにこれまた生の身を和えただけで美味いし~

さらにこのイカワタは酒と醤油をちょこっとかけて焼くだけで
すげぇ美味い肴に早変わり!(所謂イカワタ焼きですね)
アルミホイルで船を作ってトースターで焼くだけですが
焼ける時の香りだけで酒飲めるもんねぇ(安上がり)



近所のスーパーでイカが安かったもんで1パイ購入。
イカの良い所はさばくのも楽って事だね。
魚と違って血も出ないし、生ゴミも少ないからねぇ。
しかし、スミ袋を破いてしまうと大騒ぎですけど~

で、足を引っ張って胴と分離させると、でかいワタが出て来た!
ワタをベースに酒や味噌などで合わせ調味料を製作し
身は漢らしくそのままぶつ切り~~~
さっと炒めて合わせ調味料を絡めただけで アッ!というまに完成。

これが美味いんですよぉ
やはりイカは肴の万能選手でありますね!