ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

「LAKUIMO(洛いも)」の植え付け完了! 

2015-05-19 02:38:55 | 家庭菜園

5月18日(月曜日)
知る人ぞ知る人気のイモ苗。それは「洛いも」。3年前に京都府立大学生命環境学部付属農場が、「夏を涼しく」とゴーヤーに成り代わる苗として「ダイショ」を販売しました。一昨年から精華町のJAに販売が移管され、JAグリーンマーケット精華で苗を販売しています。移管を機会に、ネーミングを「ダイショ」から「LAKUIMO(洛いも)」にして、JAグリーンマーケット精華のブランド名のイモ苗となりました。
当初はどれだけ売れるか分からないので予約制でした。一昨年は6,000株、昨年は8,000株と、安定して売れることが分かり、今年は普通の野菜苗として売られています。昨年は5月16日から販売だったので、今年はどうかとJAグリーンマーケット精華に電話をして確認しました。「LAKUIMO(洛いも)の苗を販売していますか?」「販売しています。お待ちしています」
早速に買いに走りました。JAグリーンマーケット精華には20分ほどで到着。さて何本買いましょか。昨年は20本買い、数個腐らせてしまったので、少し減らし12本にしました。苗は1本250円で3、000円お買い上げ。

府立大付属農場で販売していたときは、1株70円と格安でした。官のときは儲けは度外視ですが、民間に移管すればそうは行きません。儲けが無ければ扱いません。
サツマイモのように1株に数個実が付けば良いのですが、1株にイモは1個しか出来ません。大きさは1.5キロ~4キロと掘ってのお楽しみ。昨年は3.8キロの大きなやつが収穫出来ました。孫に持たせて記念撮影しましたが、余りにも重く落として割ってしまいました。

農産物販売所でこのイモを買うとすれば、400円を超える値段がついています。苗の値段が250円で、1株に1個では仕方有りません。
4年目ともなれば手馴れたものです。植える穴を40センチ間隔で明け、苗を植えて支柱を立てて完了です。

2時間ほどかかりました。
今年はライブスタジオ58のマスターからナーベラー(へちまのこと)の苗を3株いただき、新たにラインナップに加わりました。

1株に何個出来るかこれまた楽しみです。昔はヘチマは風呂での体を洗うタワシです。沖縄旅行をしたとき、これを沖縄ではナーベラーと呼び、食材に使っていると知りビックリしたものです。
このイモは南方系のイモなので、寒さに弱いのが難点です。収穫は11月なので、それこそ収穫したら早く食べるなり、差し上げるなりしなければなりません。
収穫の喜び、食べる喜び、差し上げる喜びが私の支えです。

【参  考】
1.苗の販売
JAグリーンマーケット精華店
・住所:木津川市精華町祝園西1丁目3-5
・電話:0774-94-5698
・営業時間:9:30~17:00

2.ダイジョ(大薯、ダイショ)は、ヤムイモ(Dioscorea 属の食用種)の1種の芋類。学名 Dioscorea alata。シンショ(参薯)、デンショ(田薯)、オキナワヤマイモ(沖縄山芋)、タイワンヤマイモ(台湾山芋)、ウベ (フィリピン語:ube)、パープルヤム (purple yam)、ウォーターヤム (water yam) とも。
沖縄ではこの芋を塩と油で炒め、お正月に使われてる。沖縄では方言名ヤマウム、ヤマンムと呼んでいる。

コメント
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