ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

ハナショウブ(花菖蒲)の咲く季節になりました

2015-05-22 01:15:58 | 

5月21日(木曜日)
カキツバタ(燕子花、杜若)が散る頃、次ぎに咲くのはハナショウブ(花菖蒲)です。昨夜の雨も上がり、花見をするにはもってこいの気温です。
プールで泳ぐ前に、癒しのスポット「観音堂地区」へ行きました。

家から車で5分の近場です。
ハナショウブの栽培面積は、カキツバタに比べ半分にも満たないほどしか有りません。「白」と「紫」の二種類のハナショウブが咲いています。

ショウブと聞けば、端午の節句には欠かせない「菖蒲湯(しょうぶゆ)」を思い浮かべますが、ハナショウブはショウブに似た葉を持つことから付けられた名前で別種です。
花屋さんで「菖蒲湯(しょうぶゆ)」に使おうとショウブを買いに行き、無知な店員さんにハナショウブを掴まされてはだめよ~♪ダメダメ。
菖蒲湯で使う菖蒲はサトイモ科の植物で、ハナショウブ(花菖蒲)はアヤメ科アヤメ属です。
花期の終わったカキツバタは、見た目が哀れに見えます。

カキツバタは、外花被片に白い斑紋が有るのが特徴です。
ハナショウブは、外花被片に黄色い斑紋が有ります。

覚えてね。二つの花の特徴を覚えていれば、「この花は○○」と堂々と言えますよ。
昨夜は阪神タイガースの藤波投手が、巨人相手に初完封。誠に気分の良い朝を迎えることが出来ました。一日のスタートはこれに勝るものは御座いません。
明日も迎えたいぞ!

【参  考】
カキツバタ: 花の色は青紫のほか紫、白、紋など 主脈細小 網目なし 水中や湿った所に育つ 5月中旬~下旬
ハナショウブ :花の色は、白、ピンク、紫、青、黄など多数あり、絞りや覆輪などとの組み合わせを含めると5,000種類あるといわれている。 主脈太い 網目なし 湿ったところに育つ 6月上旬~下旬
【外花被片の模様での見分け方】
カキツバタ :外花被片に網目模様無し
外花被片に白い斑紋が有る
ハナショウブ:外花被片に網目模様無し
外花被片に黄色い斑紋が有る

コメント
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