４月３０日（木曜日）
平等院の藤を４年ぶりに見に行きました。参道の近くに駐車して行く予定が、どこの駐車場も満車です。仕方が無いので、裏口の土産物屋の大きな駐車場に置きました。
平日だと言うのに、多くの観光客が見えています。円安で中国からの観光客は相変わらず多いですね。
昨年、改修された鳳凰堂は見ているので、「藤」が見れればそれで良し。
今日は天気が良く、裏側からの鳳凰堂は逆光にならないので綺麗に撮れます。
樹齢約２５０年と言われている藤棚は、まるでナイアガラの滝のようです。
藤の花は見頃と言っていいでしょう。房に手を当て長さを推測しました。長さ約８０センチ位でしょうか。藤棚の周辺は藤のかぐわしい薫りに包まれ、「くんくんくん」。
一服の清涼剤です。
藤の花も満開を過ぎると樹勢保護のため、花房を伐採します。平等院のホームページをチェックしてくださいね。藤を見に行くも伐採されていては話しになりません。
平日なので本堂を３００円払って拝観しようと受付に行くと何と、何と２時間待ち。皆さんよく辛抱して待たれるものです。数年前のゴールデンウィークの本堂拝観の待ち時間は３０分。
いかに平等院に観光客が増えたかわかるというもんです。拝観しようと思うなら、朝一の開門と同時に受付に行くに限ります。
