ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

美しい茶畑をもとめて”茶源郷”へ

2015-05-05 12:58:25 | まち歩き

5月5日(火曜日) (祝日:子どもの日)
5月2日は『茶摘(ちゃつみ)』で歌われている八十八夜でした。風薫る5月。今日は申し分のない天気です。ゴールデンウィークは、人気スポットは人の波は想像がつきます。
出かけるなら、人混みを避けて、「茶源郷」とも呼ばれている京都府相楽郡和束町が一番です。森林浴を兼ねて出かけました。途中の山の斜面には、山藤が あちこち咲いています。

山道は狭く、サイクリング車と何度も遭遇します。スピードを抑えて走行です。美しい茶畑の絶景スポットに車をとめ、歌うは『茶摘(ちゃつみ)』。

茶畑を見ているだけで、心が洗われます。
お金を一円も使うことなく、楽しむことが出来ました。田舎暮らしの良さですね。

『茶摘(ちゃつみ)』
夏も近づく八十八夜

 野にも山にも若葉が茂る
 あれに見えるは
茶摘ぢやないか
 あかねだすきに菅(すげ)の笠

日和つづきの今日此の頃を、
 心のどかに摘みつつ歌ふ
摘めよ 摘め摘め
摘まねばならぬ
摘まにや日本の茶にならぬ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は子どもの日 歌いましょう ”背くらべ”

2015-05-05 03:15:51 | 

5月5日(火曜日) (祝日:こどもの日)

5月5日がくれば、幼い頃の光景が鮮明に甦ってきます。家の柱には、子ども4人の背の高さが印されています。今年は昨年よりどれだけ伸びたかと一喜一憂したものです。家の柱に子どもの背丈を印すなんて、今時そんなことをする親はいないでしょうね。良き昭和30年代の思い出です。
年に一度歌いましょう。大正時代に発表された中山晋平作曲、海野厚作詞「背くらべ」。5月の端午の節句の様子が描かれた日本の童謡いいですね。

『背くらべ(背比べ/せいくらべ)』
柱(はしら)のきずは おととしの
五月五日の 背くらべ
粽(ちまき)たべたべ 兄さんが
計(はか)ってくれた 背のたけ
きのうくらべりゃ 何(なん)のこと
やっと羽織(はおり)の 紐(ひも)のたけ

柱に凭(もた)れりゃ すぐ見える
遠いお山も 背くらべ
雲の上まで 顔だして
てんでに背伸(せのび) していても
雪の帽子(ぼうし)を ぬいでさえ
一はやっぱり 富士の山

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする