ゴーヤーの棚作りに助っ人登場

５月１６日（土曜日）
「１６日か１７日であればゴーヤーの棚作りに手伝い行ってもいいよ」と、元同僚のnishi君から有り難い申し出が有りました。それでは１６日午前１１時を目標に来てもらえないかと返事をしました。
夜から降り始めた雨も９時には上がりました。１１時になると、約束通りnishi君が束線バンドを大量に買ってやって来ました。早速にゴーヤー棚作りです。今年初めてnishi君提案の、支柱を束線バンドで固定する方法を採用しました。
二人での作業は位置決めが楽です。もう少し上に。ちょい下げてと言いながら、束線バンドを締め上げます。

「堀井さんネズミがいるよ」　「どこどこ」　「ワラのとこ」　「いた！可愛いね。手で捕まえたろうか」　いくら子ネズミと言えど手を出すとワラの中に隠れてしまいました。

２時間作業をして一応格好がついたので、本日はこれにて終了。ここまで出来れば、後は一人で容易に出来ます。御礼にタマネギを抜き差し上げましょか。
１時を過ぎているので、昼食を宇治田原町の「かつ膳」にカツを食べに行きました。

からっと揚がった大海老、貝柱、ヒレカツの美味しいこと。
nishi君お世話になりました。有難う！
トマト、キュウリ、ナス、ピーマンが出来る頃には収穫に来てや！

久しぶりの鰻に舌鼓を打つ

５月１５日（金曜日）
ＭＢＳ毎日放送テレビ番組「ちちんぷいぷい」には、”昔の人は偉かった”のコーナーが有ります。二人のアナウンサーが、神社を尋ねながら一日２０数キロ歩きます。昼食に立ち寄った店は、大津市逢坂山にある”うなぎの 「かねよ」 ”。番組から出る昼食の予算は、うなぎなんぞ食べれません。自腹かな？　いやそれはないか。
少し前に、これまた関西テレビの「よーいドン！」で六地蔵（ろくじぞう）駅のそばの「うなぎのしお冨」の紹介が有りました。食べに行こうかと話していた矢先だったので、美味しそうに食べている姿を見ると、無性に食べたくなりました。ホント罪な番組です。滋賀県和邇に行った帰りに、ナビを頼りに行きました。
店の近くに行くと、　「空に鰻が泳いでいるよ」と女房が言います。運転中なので、キョロキョロ出来ません。それこそ何のこっちゃ。店の駐車場に車を置き降りました。「鰻が泳いでいるってどこや？」と問えば、　「あなたの頭上よ」　。はげ頭の頭上を見上げると、空には鯉のぼりならぬ「鰻のぼり」が３匹泳いでいます。

遊び心満点だ！
「かねよ」は、本店とレストラン部が道路を隔てて、向かい合わせに有ります。

本店の入り口に行き様子を伺うと、ここは二人で入るには気が引ける感じがして、レストラン部にしました。

この店は”日本一のうなぎ　逢坂山かねよ”と言っているだけあって、道路標識にはうなぎが描かれています。

店内に入ると、昼食時間を過ぎた３時前だったので、３組のお客さんだけです。

休日の昼時であれば、駐車場が満車になるほど繁盛しているようです。それは立て看板を見れば分かります。何を食べましょうか。私は「特上きんし重」、女房は「上きんし丼」を注文しました。お吸いものは「湯葉」か「鰻の肝」のどちらかを選べます。私は「鰻の肝」、女房は「湯葉」。ほどなく料理が運ばれて来ました。

まずは”きんしたまご”を食べました。きんしたまごの大きくて分厚いこと。

ビックリするほどの美味しさでは有りません。俗に言う「普通」。鰻は３切れ。浜名湖産の鰻です。”日本一のうなぎ　逢坂山かねよ”がキャッチフレーズなので、期待していました。鰻も感激するほどの美味しさではなく、これまた私の評価は「普通」。少食の私なので、ご飯が多過ぎて少し残してしまいました。久しぶりの鰻だったので、食べた感激は有ります。普通に美味しくいただきました。ご馳走様。

この店は毎年のようにテレビで取り上げられています。

「特上きんし重」は消費税を含めると約３，０００円。「上きんし丼」は約２，５００円。先日三朝ガーデンホテルのディナーとほぼ同じ値段です。
次はどっちを食べたいかと聞かれたら、「三朝ガーデンホテルのディナー」に軍配を上げましょう。

【お　店　情　報】
日本一のうなぎ　逢坂山　かねよ
・住所：滋賀県大津市大谷町２３－１５
・電話
　本店：０７７－５２４－２２２２
　レストラン部：０７７－５２２－６１５１
・営業時間：午前１１時～午後８時３０分（ラストオーダー午後８時）
・定休日：本店木曜日　レストラン部：火曜日　
　各店共、約月１回不定休有り