ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

一発目の忘年会

2012-11-23 06:23:20 | 友達

11月22日(木曜日)(夜の部)
今夜は枚方市のスナック「季遊人(キュート)」で忘年会がある。お誘いの電話が携帯に二日前に入っていたが、気がつくのが遅かったので家を出る前に電話をした。「少し遅れますが参加します」。「待ってま~す!」とママさんの元気な返事が返ってきた。「季遊人」では毎年忘年会をやっている。
店に行くと扉に「本日貸し切り」の張り紙がしてある。中に入ると常連客で満席だ。「こっちに座って」と奥へ招かれた。元同僚で同期入社のN君の隣りだ。テーブルの上には鍋が3つ並んでいる。何鍋かな?「ブリシャブ鍋」だった。

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ブリも野菜も美味しいじゃない。食べずに飲めば酔いがよく回るのは経験済みで学習している。せっせと口に運んだ。
皆さん食べながらカラオケに興じる。どなたもそれなりに上手だ。今夜は演歌歌手が来ると言う。誰や?と言うと、壁にポスターが張ってある 「松山ひろし」  の返事が返ってきた。

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最近の演歌歌手の情報はまったく知らないので、「松山ひろし」さんは知る由も無い。
8時ごろに男性、女性の二人が入って来た。店内から声と拍手で「松山ひろし」さんの登場と直ぐに分かった。お連れの女性はマネージャーとのこと。本人は写真では若く見えるが、実物はふけて見えた。「松山ひろし」さんは香川県出身のキングレコードの演歌歌手。芸名の松山は四国と言えば「ぼっちゃん」の松山から取ったに違い無い。東日本大震災の被災者の寄り添った歌を聴いていただき、チャリティライブを実施中とのこと。支援活動として1000箇所のライブを打ち出し、季遊人が272箇所目のようだ。これまで2回募金を届け、その金額は100万円とのこと。凄いじゃない。今夜も東日本大震災の募金箱を持って客席を回っていた。約1時間プロの演歌を楽しんだ。

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最後の方では、お客さんの要望に応え、女性とデュエットの大サービスだ。

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我こそがカラオケ大将の皆さんが多いので、1時間は長過ぎたようだ。「松山ひろし」より俺の方がうまい、早く終わってくれんかとグチルN君。
季遊人のママさんは太っ腹だ。「松山ひろし」さんのCDを大量に買い、お客さんに渡す。私も1枚いただいた。CD購入が彼の一番の支援かも知れない。
テーブルには鍋が終われば海鮮料理が出てきた。立派な伊勢海老が皿から飛び出し、ニラミを効かせている。N君は「こんな旨いもんは最初に出さんかい。俺は旨いもんは最初に食いたいんじゃ」とママさんにクレームをつける。人それぞれで、旨いもんは最後に食べる人もこれまた多い。

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新鮮な伊勢海老の刺身は旨い。サザエのつぼ焼きも久しぶりだ。

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刺身を食べた後のエビの頭部は、味噌汁にして出すとマスターは言っている。しばらくすると味噌汁が出てきた。

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いい香りが漂っている。味噌汁をすする。 「うめぇ!」
今夜の一番のご馳走だ。10時を過ぎた。幹事のシメの挨拶では、この忘年会も今年で11回と長く続いていて、来年もやりましょうと張り切っていた。明日があるので、今夜は早く帰ろう。俺の方がうまいと言っているN君の歌を聞いて帰ることにした。おはこの北島三郎の 「北の漁場」 を歌う。

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彼のもっとうは、演歌は心で歌う。68年を伊達に生きてはいない。味がある。「タクシーが来ました」
彼の歌を聞きながら店を後にした。家に帰るとまだ10時半だった。「随分とお早いお帰りだこと」どこか悪いの?「明日は三条にライブに行くのでね」。
季遊人のママさん、マスターお疲れ様。

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ダイショイモを掘ったドー!

2012-11-23 04:50:38 | 家庭菜園

11月22日(木曜日)
11月も後半になってきた。そろそろダイショイモを掘らねば、霜が降りてからでは腐らしてしまう。5月末に植えてから約半年だ。試し掘りを1株10月にしたので、残りは20株ある。まずはツルを全部刈り取った。喜びの時が来た。スコップでグイッ!と掘り起こした。「アチャッ」切腹までとはいかないが、イモを傷つけてしまった。見た感じ2キロくらいありそうだ。続けさまこれまた傷つけた。

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慎重に掘らねば、喜びが落胆に変わってしまう。それからは傷つけることなく全部無事に掘り起こした。
ダイショイモは普通は1株に一つしかイモは出来ない。数あれば、オマケのように小さなイモがついているものも現われた。

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イモの形もオムスビ形やら色々あるので面白い。どのイモも偉そうにヒゲを生やしている。

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ヒゲをハサミで切って天日干しをしておいた。

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夕方になるのでダンボール箱に入れるのだが、その前に記念撮影せねばと孫を呼んだ。カメラを向け「撮るよ!」と言えば、ピースサインをせねばと片手でイモを持ち、指をピースにしようとしてイモを落としてしまう。

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「片手では無理!両手で持ちなさい!」

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写真を撮れば孫は必ず言うセリフは「どんだけ?」と言って写した写真を見たがる。「こんだけ!」と言って見せれば微笑んで納得する。寒くなればイモが腐ってしまうので、早めに知人に差し上げて、ダイショイモを知ってもらおうと思っている。新聞紙にくるんでダンボール箱に収納した。今年のイモ掘りはこれにて終了!

【参  考】
ダイジョ(大薯、ダイショ)は、ヤムイモ(Dioscorea 属の食用種)の1種の芋類。学名 Dioscorea alata。シンショ(参薯)、デンショ(田薯)、オキナワヤマイモ(沖縄山芋)、
タイワンヤマイモ(台湾山芋)、ウベ (フィリピン語:ube)、パープルヤム (purple yam)、ウォーターヤム (water yam) とも。
沖縄ではこの芋を塩と油で炒め、お正月に使われてる。沖縄では方言名ヤマウム、ヤマンムと呼んでいる。

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