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ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

「七五三」参り

2012-11-12 00:12:59 | 

11月11日(日曜日)
今日は孫のひよりの「七五三」参りを地元の神社で、1時からやると言う。若嫁の実家から母親が来てくれて、着物の着付けをやってくれた。天気が良ければ外で記念撮影をするのだが、生憎の雨模様で家の中で撮影した。

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「七五三」は男子は数え年で3歳と5歳の時に、女子は3歳と7歳の時にお参りするのが風習になっているが、、我が家では男子は3歳を飛ばし5歳だけ。女子は3歳と7歳の時にお参りしている。

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小さななので3歳の女子、5歳の男子、そして我が家の7歳の女子3組の合同「七五三」だった。

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玉串拝礼の作法、二礼二拍手一礼を、役員の方が教えてくれる。どの子も親御さんと玉串奉納を神妙な顔でやっていた。

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今日の「七五三」の初穂料は5、000円だったが、縁起ものをいただいているので、安いではないだろうか。

【参  考】
1.男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年の11月15日に、成長を祝って神社・寺などに詣でる年中行事(神社庁より)。本来は数え年だが、現在は満年齢で行われる場合が
多い。地方によっては男の子の3歳を行わない所もある。現在では全国で盛んに行われているが、元来は関東圏における地方風俗であった。
関西では習俗として十三詣りがあり、これも徐々に全国に広がりつつある。

2.旧暦の15日はかつては二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)に当たり、何事をするにも吉であるとされた。また、旧暦の11月は収穫を終えてその実りを神に感謝する月であ
り、その月の満月の日である15日に、氏神への収穫の感謝を兼ねて子供の成長を感謝し、加護を祈るようになった。明治改暦以降は新暦の11月15日に行われるようになった。現在で
は11月15日にこだわらずに、11月中のいずれかの土・日・祝日に行なうことも多くなっている。北海道等、寒冷地では11月15日前後の時期は寒くなっていることから、1か月早めて10
月15日に行なう場合が多い。
3歳は髪を伸ばす「髪置(かみおき)」、5歳は初めて袴をつける「袴着(はかまぎ)」、7歳は、それまでの紐付きの着物に代わって、本仕立ての着物と丸帯という大人の装いをする
「帯解(おびとき)・紐落(ひもおとし)」の名残りである。現代では行事に正装に準じた衣装(晴れ着)で臨み、洋服の場合もあるが和服の方が多い。

コメント
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