金銭を司る聖天様”銭司聖天”に参拝した

１１月２７日（火曜日）
近くの有名なお寺でも、行ったことのない寺があるんです。金運向上・お金に縁のある寺として日々多数の参拝客が、御利益を求めて訪れる 「銭司聖天（ぜずしょうてん）」 。
幸いにもお金にキュウキュウしていなかったので、行かなかっただけの話しだ。それはウソ。
今までこの寺の前を何十回も通っていたのに、どうして行かなかったのだろう。理由は何も無い。海住山寺にお参りした後、今日こそはと初めてお参りした。
何も予備知識を持っていない。国道沿いの立て看板に「金運」とか書いてあったようなそれくらいしか知らない。
国道から入って直ぐに駐車場が現われた。嬉しいことにこの寺も無料だ。８０メートルも歩けばお寺さんに到着した。銭司聖天のお堂の周りは茶畑に囲まれている。

真っ先に目に入って来たのは「水子供養」の像。

銭司聖天は、その名の如く「金銭を司る聖天様」をお祀りしているだけあって、とにかく金色がやけに目に付く。

本堂の横には和同開珎のでかい銭が。

拝んだからと言って、ご利益があるとは思えないがお参りをした。

金運が向上しますように。寺で売っている色々なグッズを買っていないので、期待なんぞしていない。お金を使わずして金運が向上すれば、祈祷代を払った方に申し訳ない。

不景気な世の中なので、お正月になればたくさんの方が金運向上を祈願してもらいに、やってくることだろう。このお寺さんは、良縁成就を祈願に行かれてもオッケーですよ～。

紅葉狩り第六弾 ”海住山寺”

１１月２７日（火曜日）
プールで泳ぐ前に紅葉シーズンには一度は行っている、京都府木津川市加茂町にある「海住山寺（かいじゅうせんじ）」 へ紅葉狩りに行くことにした。寂しいかな今日も「一人モミジ」だ。国道１６３号線を伊賀上野方面に走り、しばらくすると”海住山寺”はこちらの→が左側に出てくる。ここから１．８キロ山の中に入って行くと”海住山寺”だ。
この寺に行くには１キロの急坂を上らねばならない。それはそれは大変な坂だ。

お寺さんに着くまでサザンカもあり、血染めの紅葉もあり、山の紅葉も美しく癒される。

境内の近くに駐車した。ここは駐車料金は不要だ。境内に入るところに立て札があり、「入山料金１００円」と書いてある。これは昨年までは無かった気がする。本堂の前に箱があり１００円を入れた。

この寺には何度も行っているので、紅葉の見所は知っている。
寺の横の斜面を、モミジのじゅうたんを踏みしめ登って行くと、素晴らしい紅葉に出会える。

黄葉のモミジも美しい。紅葉を独り占めとはこのことだ。贅沢な紅葉狩りだ。
風が結構吹いているので、モミジが舞い散る。風情があっていいもんだ。
境内に下りると千両の赤い実、黄色の実が美しい。

境内にも血染めの紅葉があるが、ほとんど散っていた。

結局この寺で出会った方は親子の男性と老夫婦の４人だけだった。１００円で紅葉狩りが出来るとは、穴場も穴場と言っていいだろう。
今シーズンの紅葉狩りは今日が最後かな？