米軍のアフガニスタン撤退がこの8月31日に実行された。「撤収」なのか「敗北」なのか、わからないが、事実として残ったのは想定よりも早かったタリバンによる全土制圧。情報は持っていたものの対応に遅れをとった日本は、日本大使館などで働くアフガニスタン人職員や、その家族などおよそ500人を結果、混沌とした現地に残すこととなる。
戦地ではないが、戦禍のような状況の地でどういう救出作戦が適当なのか、わからないが、事実として結果が出せなかったことについてもっと真摯に考えるべきだ。
戦地ではないが、戦禍のような状況の地でどういう救出作戦が適当なのか、わからないが、事実として結果が出せなかったことについてもっと真摯に考えるべきだ。