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李収穫



今年も李の季節がやってきた。
ご近所のひらく農園さんの畑の一角に、大きな李の木が1本ある。
「また李ジャム用に分けて頂きたいので、赤くなったら教えて下さい。自分で採りにいきますから~」
とお願いしておいた。
大分色づき始めたので・・・とうかがって、みかん箱を自転車の荷台にゴムひもでくくりつけていざ出発。



それはそれは見事なほどすずなりになっていた。
鮮やかな赤紫色の李がたわわ。
木の実の収穫は何にしろ楽しいものだけど、赤い実は一層。
「紅一点」とはよくいうが、赤い色には何か人を夢中にさせる魅力がある。
脚立にのぼり、1人黙々と李収穫にいそしむ。



幹からにじみ出ていた樹液、琥珀色の飴のように光輝いていた。
コメント ( 4 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
きれい~ (ミンミン)
2008-06-26 20:05:39
杜さん、こんばんは~。
杏、本当に『すずなり』って感じですね(笑)
1つ1つが離れて実をつけるのかと思っていたのですが
こんな風に実がなるのですね~。

樹液がすごくきれいです。
そのまま口に入れてしまいたいくらい。
…でも苦そうですよね。

杜さんに以前お勧めいただいた
司馬遼太郎の「幕末」、本がみつからなくて
まだ読めていません~~。
同じ作者のもので「新撰組血風録」を読み
今は「竜馬がゆく」を読み途中です。
幕末の頃の小説は読み出すとおもしろいですね!
すっかりハマってしまいそうです。
 
 
 
ミンミンさま ()
2008-06-27 15:33:53
思わずみとれてしまうほど
ものすご~くなってました。
8年でこんなに育ったとのことですが
うちの庭のはなかなか・・・。
日当たり悪いせいだと思いますが。
樹液の味ってどうなんでしょうね~。

司馬遼太郎の「燃えよ剣」もおもしろいそうで、
一度読みたいと思ってます。
なかなか図書館に行く余裕のないこの頃ですが、
たまにはじっくり長編小説にはまりたいです。
うちに「風塵抄」という司馬遼太郎のエッセイ本がありますが
これもおすすめですよ~。
 
 
 
樹液 (すみません)
2008-06-29 17:35:44
樹液が出てるのは多分虫が中にいます。
多分コスカシバの幼虫です。
対処してあげてください。
 
 
 
Unknown ()
2008-06-30 12:08:39
ご丁寧にありがとうございます。
琥珀色につい見とれてしまいました。
 
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