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納品ラッシュ



明日は、メリーズさん、ロミパンさん、カフェシンデレラさん(静岡舞台芸術劇場内)への納品三連チャン。
この山を越えれば・・・!
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お客様から「ものすごくお忙しそうですけど、注文してもいいですか?」
というメールを頂いてしまった。恐れ入ります・・・
それにしても、鬼のように忙しいのは真実。
もう10月もなかばである。信じられないほど1日が終わるのが早い。
こう忙しくなると、発送用の段ボール箱を用意するのも一仕事となる。
基本的に、お客様からギフト包装のご依頼のない限りは
新しい箱は使わず、ペットボトル飲料や食品などの空き箱を
リユースして発送用に使っている。
空き箱は、近所のスーパーなどで買い物するたびに
こまめにもらってきてストックしているが
こう発送のご注文が重なると、空き箱が無くなるのも早い早い。
1人仕事で細々と、極小規模での販売だからこそ出来ていることもあるんだな~・・・
そういえば苺ジャムの時期もそんなことを思った。


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「社」屋



ジャム瓶のキャップを注文。
初めてじゃないのに。
「焼き菓子&マーマレード 社」で来ちゃったよ・・・
「しゃ」?!「やしろ」?!
せめて「屋」をつけて~

Sサイズ瓶の消費ペースが早いこの頃。
その秘密は、ほおずきジャムともうひとつ、
コトコト市用のジャムにあり・・・


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カタログ作り 続き

うちのパソコンで作っている杜屋製品カタログ。
今回は枚数減らしたし、「カタログ」というほどのものじゃないですが。


A4用紙の両面にプリントします。紙がもったいないので両面使用。
といっても両面同時に印刷できるプリンターじゃないので片面ずつ地道にプリント。


2枚重ねて半分に折り、中央をホチキスどめ。
この紙を重ねる向きを間違えて、ホチキス後に泣いたこと多数。


このホチキス、針が出るところがくるり90度回転する。
なのでこう、自分ちで自力でやってても冊子風にとめることが出来るスグレモノ。
ちなみにホチキスの「針」と「芯」とどっちが正道?やっぱ針だよなー


ホチキスで☆。

そんなことやってるヒマあったら作業進めろって。

・・・あっインクがない・・・
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カタログ作り



新カタログ作りもようやくメドがついた。
いざ出来上がってみると何でこんなに時間がかかってしまうのかいつも疑問に思う。
枠を作って文字を入れて写真を貼り付けて・・・
ワードで編集してプリンタで印刷してホチキスでとめる。
下書きのものを印刷した順番にNo.1からNo.5まで番号をふってみる。
出来上がった後、この下書きを順番に眺めてみると、赤ペンで訂正を繰り返しながら
少しずつ完成に近づいていく様が分かり、これがなかなかおもしろい。
「途上」「過程」を実際作業している最中にもっと楽しめばいいのに。
とヨロヨロしながら一日中パソコンにむかっていた自分の姿を振り返る。



時間がかかるのは、配置や色が思うようにいかないワードでちまちま作っている
せいもあるだろうが、「何を一番アピールしたいのか?」「何を知って欲しいのか?」
ということ、つまり自分の指針、方針、コンセプトを見つめなおし、
それを表現することに時間がかかってしまうのだ。
何が一番おすすめなのか?どんなもの作りをしたいのか?

さらに今回は価格改定という重難題がつきまとう。
この価格で納得してもらえるか?一般の相場からかけ離れ過ぎてはいないか?
ネットで他のケーキ屋さんのお菓子の価格を調べたりしてる間にまた日は暮れる。

うちにご注文のお品を取りに来て下さったおなじみのお客様に値上げのことを
お知らせしたら「それでいいと思いますよー」と言って下さった方が複数おられた。
そのお言葉に元気づけられる。
はたまた、ある会合に私のケーキを持参された方から「これでその値段は高い!」
と他の人が言ってたよ、という話をきく。
そうか~~そうだよな~~・・・

自分で作ったものの値段を自分でつけることって本当に難しい。
出来ることなら値段をつけず、物々交換でいきたいと本気で思ったりする。

今回、思い切って値上げを決意して良かった、と思ったことがひとつある。
使う材料を、思う存分にもっといいものに切り替えていこうという気持ちが強くなった。
で、手はじめにポルボローネに使う粉糖を和三盆糖に切り替えた。
和三盆糖とは、和菓子によく使われる、徳島県で作られているそれだけでなめても
砂糖のうまみを残しながらも重たくないおいしい砂糖。
前から使ってみたいと思いつつ、値段の高さに二の足を踏んでいた。

焼きたてのポルボローネを一粒口に入れながら「やっぱりこれで良かったのかも。」
と、常に自信はなく不安を抱きながらの胸中にそんな思いがふっと浮かんだ。
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夏期講習会

今日は保健所の夏期講習会だった。
会場はコンサートなどの催しもある市民文化会館。
舞台中央にスクリーンを下ろし、保健所職員さんがパソコンを使って画像を映しながら講演をする。
話題の中心は毎度のことながら食中毒。
全国ランキングで食中毒事故件数ダントツ1位なのはどこの県か?
答えは広島。
ノロウイルスが猛威を振るっている昨今。
被害顕著なのはやはり牡蠣の特産地だからだろう。
静岡はワースト10からは外れている。
多分食中毒事故が多い県の方が、保健所の抜き打ち査察などもキビシイのではなかろうか。

クイズ形式での説明が始まった。
スクリーンに食中毒の原因となる細菌の写真が映される。
Q・これは何という細菌か?
 1・大腸菌O157
 2・腸炎ビブリオ菌
 3・黄色ブドウ球菌
答えだと思うのに手をあげて下さいとのこと。
黒っぽい色だから3じゃないだろう。黄色ブドウ球菌って黄色だろう。2かな?
と思ったら正解は3。むむ~この写真はモノクロなのか~?
顕微鏡で見る時って染色するんだっけ?
丸くて球状の形をしていてブドウのように房になっているから黄色ブドウ球菌だそう。
なるほど。しかし実物は肉眼では見えないぞ。

細菌よりもやっかいなのは細菌よりもずっと小さいウイルス。
それを防除するには?
「カレー星人、大事なのはカレーせいじんです!皆さんカレー星人を忘れないようにして下さいね!」
スクリーンには、おでこにカレーライスを乗せた得体の知れない宇宙人のイラストが現れる。
カレー星人????

つまり食中毒予防に必要なのは

カレー星人の"カ" は「加熱」のカ。
カレー星人の"レー"は「冷却」のレー。
カレー星人の"せい"は「清潔」のせい。
カレー星人の"じん"は「迅速」のじん。

カレー星人=加冷清迅(かれいせいじん)

85℃1分の加熱によりウイルスは死滅。
10℃以下に冷却することによりウイルスの増殖を防ぐ。
清潔を心がけてウイルスを持ち込まない。
迅速に調理提供して被害を防ぐ。

ということだ。なるほどなるほど~
しかし保健所も色々考えるな~カレー星人のイラストデザインは誰が描いてるんだろう?
などと考えながら講習会テキストの表紙にカレーライスの落書きをしていたら
あっという間に1時間が経った。カレー星人の話で講習会は終了。
出口で夏期講習会受講した証のステッカーをもらって帰宅。
このステッカー、去年は緑だったが今年は黄色だ。
これも毎年色が変わるのだろうか。
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見つめなおす時機

せわしない1週間だった。
焼き菓子とジャムマーマレードの大口注文が複数あった。
メガネが壊れた。
銀歯がとれた。
そして今日は町の健康診断。
雇われの時は職場の健康診断があったけど、自営業の今。この節目の年を機に行ってみようと思いたった。
基本のミニドック、胸部レントゲン、胸腹部エコー、そして乳ガン子宮ガン検診。
「エコーはいいです。」と受付で言ったら「他でやると高いよ~5000円以上かかるよ。お金持っているなら今やっといた方がいいよ。」と言われたのでやることに。そんなもんか?でも胃の検診はバリウム飲むのが嫌なのでパス。
朝8時前に行って11時半頃帰宅。
問診で「若いのに健康に興味持つのはいいことね~。」と言われた。
若いって言われたの久しぶり。
お昼ごはんを食べて、1時までちょっと昼寝をしよう。それから活動開始しよう。
と思って雑誌を見ながらごろんと横になった。
強い雨音で目を覚まし、時計を見たらなんと5時。
4時間も昼寝をしてしまった。あ~あ~
私は子供の頃から体は丈夫だった。そして病院大嫌いだった。
何が嫌かというと、薬のニオイが嫌だった。
ごくたまに風邪をひいても熱が出てもケガをしても普通の病院には極力行きたがらなかった。
困った母は今思えばあやしげな薬草をせんじて与えてくれたりした。
歯医者はこと欠かすことなく通っていた。甘いモノ好きだったせいか、どうも虫歯になりやすかった。
しかし歯医者も、痛いのはもちろんあの削る音が駄目。
今通っている歯医者さんはうちの近所だが、今までかかったどこの歯医者さんよりも親切で早くて無駄がなくてとてもいい。
昨日は削る時にやっぱり痛いので麻酔をしてもらったが注射をしている時に音楽が流れるようになっていた。こういう医療機器も進歩してるのね。
メガネも早く直さなくちゃ。一層運転から遠ざかってしまう。
あ~何でこう重なるんだろう~面倒。
それにしても、親は自分だけでなく子供の体の管理もやらねばならない。
うちの親は子供の歯医者代だけで一体いくらつぎ込んでいるのだ。
家族を養って生計を立てるって本当に大変。
自分には子供がいないけど、自分の面倒見るだけでおっくうなのに。
この頃とみに思う親の偉大さ。

今週ご注文品をお届けした複数のお客様、お住まいもご要望もそれぞれ全く別々だったけれど、「杜屋」のありよう、コンセプト、方向性を今一度見つめなおすきっかけになった。
三ヶ所のお客様にそれぞれ別の内容のかなり長い文面をメールで何度かお送りすることになった。
私はどうしたいのか?何を作りたいのか?どう売りたいのか?誰に届けたいのか?
社会の中の1人としてどうあるべきなのか?
健康体あってのモノ作りの仕事。
偶然色々な出来事が重なったが、今一度体と仕事のありようを見つめなおすそういう時期なのかもしれない。

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自宅兼工房のありか

どうやら東海地方も今日から梅雨入りしたらしい。
朝から猛烈な雨模様。そんな中お二人の方がうちに直接注文品を取りに来て下さった。
ありがたいことこの上ない。
しかしやっぱり初めてうちに来られる方からは必ず最低2回はお電話を頂く。
あまりにもうちの場所が分かりにくいので、一発でたどり着けた方は限りなくゼロに近い。
どうやらカーナビにすらうちの場所は出ないらしい。
目印がない普通の住宅地の中の普通の住宅な上、
看板も何も出してないので説明するのも難しい。
実は私もここに嫁に来たばかりの最初の数日の間に2回ほど迷子になったことがある。
夕方、近くのスーパーに買い物に出かけたら帰り道に迷って自宅にたどりつけなかったのだ。
仕方ないのでぐるーーっと遠回りして、分かりやすい川沿いの道を歩いて何とか無事についた。
日が暮れるとなおさら分からなくなる場所なのだ。この家は。
それでもあきらめずにご来訪下さるお客様には感謝です。
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あと一息

今日発送分大物3点梱包完了ー。
明日のメリーズさん第二便発送までもう一息。
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領収書

「領収書お願いします。名前は「杜屋」で。モリヤのモリは木と土の杜でヤは屋根の屋で」
と言ったら「杢屋」と書かれてしまった。
これで2度目だ。
杢って、トウヘンボクのボクじゃなかったか!?と思って調べてみたが違った。
「杜の都仙台の杜です。」
と言っても分かってもらえなかった。
仙台に住んでいればそれで必ず通用するのに~。く~。

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