日々の感じた事をつづる
永人のひとごころ
鈴木誠也よやることをやってあとは一切無視を
誠也よ、やることをやって他のことはすべて無視を
夕刊フジ6・8
サクラと星条旗
ロバート・ホワイティング
1955年、シカゴカブスの24歳ルーキー、ボブ・スピーク外野手が4月に10本塁打を記録した。当時ベーブ・ルースが保持していたシーズン60本塁打の記録を彼が破るのかどうか、MLBはそのことでもちきりだった。
結論を言ってしまうと、スピークは12本塁打、打率・218に終わった。
その後2度と良いシーズンが巡ってくることはなく、1959年には球界から完全に姿を消した。
1994年ヒューストン・アストロズの控え選手からカブスに移籍した25歳の外野手、タフィ・ローズ、リグレー・フィールドでの開幕戦に出場し、メッツのドワイト・グッテンから3本塁打を放つというナ・リーグ初の快挙を成し遂げた。
彼こそがカブスの次のスーパースターか、とファンも記者も期待したが終わってみれば8本塁打、打率・234だった。翌年にはMLBを離れて日本に渡った。
2008年3月31日。4年総額4800万ドル(当時約53億円)の超大型契約で中日ドラゴンズからカブスに移籍した31歳の福留孝介は、ブルワーズ戦でメジャーデビユーを果たした。初打席での二塁打に加え、9回裏にブルワーズのクローザー、エリック・ガニエから放った同点3ランを含めいきなり3打数3安打、1四球の鮮烈な滑り出し。しかし4月は・327だった打率はその後下降線をたどる。
5月は・293、
6月は・264
7月 ・236
8月 ・193
9月 ・178
そしてプレーオフは
・100に終わった。
MLB在籍5年の通算、・258
年平均10本塁打だった。その後彼は帰国し、日本でプレーをつづけた。
今年日本からやってきたカブスの新人外野手、鈴木誠也は、今季初戦から9戦目までは4本塁打、11打点、長打率・960とセンセーショナルなスタートを切り、ナ・リーグのプレーヤー・オブ・ザ・ウイークに選ばれた。
だがそこから勢いを失った。
4月19日からの13試合では53打席で本塁打ゼロ。打率・171となっている。続く
(永人所感)
5月2日・3日投稿
東京の下町から世界へ鈴木誠也選手
5月9日投稿
あらら・・・もうですか?鈴木誠也さん
以上で投稿したように、やはり、スタート時の勢いは失せてしまったようで、さらに怪我が追い打ちをかけている様だ。背番号27を変える配慮が無ければ、
このまま志が挫折することも十分にあり得る。続く
見えてきたコロナワクチンの実態 十五
見えて来たコロナワクチンの実態
十五
質問・4 治療薬はいつできますか?
答え・この一年間、様々な薬が「新型コロナに効く」と報じられては、忘れられてきました。
今後期待できるのは、マスコミで話題になっているような。過去の薬ではありません。
100万種類を超える化学物質や鉱物、植物などの洗い出しに始まり、最終的にはコンピューター合成による全く新しい薬の開発に、いま世界中の製薬企業がしのぎを削っています。
新薬開発のターゲットは3種類、つまり、
「トゲトゲたんぱく自体をブロックする薬」か
「トゲトゲたんぱくと受け皿(ACE2受容体)の結合を抑える薬、あるいは
「トゲトゲたんぱくの機能を助ける酵素を止める薬」です。
既に、メーカー数社が、そんな新薬の開発に成功し、治験に入ったという情報もあります。
ただし懸念が一つあります。許認可権を持つ米国の政府機関FDAと感染症対策の総本山、CDCのゴタゴタです。どちらも泣く子も黙る存在(だったの)ですが、トランプ政権のもと、政治に振り回されてきました。加えてコロナ騒ぎの中、ワクチンや新薬の申請が殺到し、手の回らない
状態が続いているのです。その結果、慎重であるべき新薬の審査が、コロナワクチンがそうであったように、かなりずさんになっているようなのです。わかりやすい例が、最近テレビでも大きなニュースになったアルツハイマー病の新薬です。
アドバイザー委員会が反対したにもかかわらず認可されてしまったことから、3人が辞任するという騒ぎに発展しています。信頼性の低いデータに振り回されないようにしつつ、新薬の開発に期待したいと思います。
間もなくその第一報が出てくる見込みです。