2月に入りました。今日は節分、明日はもう立春です。
立春と聞くと、どんなに寒くても冬から春への節目の時節であり、四季の中でも、この立春が一番待ち遠しい季節の変わり目だと思います。
厳しい寒さの中にも日差しの暖かさをふと感じるときがあったり、冬枯れの庭に一輪咲いた梅を見つけたりすると、厳しい寒さもあともう少しかなと思います。
一昨日、ウォーキング仲間と秦野駅から震生湖、渋沢丘陵を歩いてきました。日中も10℃を届かない寒い一日でしたが、歩いていると寒さも忘れ、寒さもあと一息かなと思いました。
秦野駅から震生湖までは緩やかなのぼりを50分ほど歩きます
途中に「白笹稲荷神社」がありました
関東三大稲荷神社のひとつだそうです
境内も広く由緒ある神社でした。本殿に油揚げがお供えしてあったのがユニーク!
緩やかな丘陵には、のどかな田園風景が広がっています
まもなく関東大震災で陥没、沢が堰き止められて誕生した震生湖に到着します
面積は13000平方メートル、周囲は約1キロ、周遊することもできます
平日でとても静かで釣りをする人が十数人ほどでしたが
付近には桜も多く、春にはたくさんのお花見客で賑わうのでしょうか
富士山が横浜よりぐっと近くにみえます
渋沢丘陵からは丹沢の山なみを一望でき、眼下には秦野市街が広がっていました
雑木林には、半球体となったヤドリギが落葉した枝に姿を現していました
久しぶりのウォーキング、冬ごもりの身体にはちょっと堪えましたが
春の足音も期待できそうな予感のする気持ちのいい一日でした
でも、緩やかな上りを50分・・。運動不足の私にはとってもきつく感じられます。皆さん、お元気!
コロナ禍での過ごし方も変化し、だいぶ以前の様子に戻ってきました。こうして皆さんで出かけられるのはやっぱり楽しいですね。
チョットした足慣らしには最適な日キングコースですね、富士山もさることながら渋沢丘陵からの眺めも素敵です。
白笹稲荷神社、油揚げがお供えされてたのは、ユニークですね。
近くに見える富士山や、渋沢丘陵からの眺めは素敵ですね。
そろそろ本格的にウォーキングも初めた方がいいですね。