FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



明日は米国休場で、金曜日は雇用統計。ひとまずポジションを小さくしようと思ったところで、23時すぎにバイデンが撤退を検討という噂報道が流れてきた。初動はドル安のようだが、これはかなり大きなファンダメンタル要因なので、ドル円ロングはとりあえず大幅縮小して次に備えている。週末の雇用統計なども待ってあらたなポジションをとっていきたい。バイデンが本格撤退の場合は、次の候補が気になるが、いずれにせよ、にわか仕立ての感は免れず、トランプ有利ではある。いよいよ米国は怪しくなってきたという感が深い。時代の大きな転換期ということだろう。

ドル円についていえば、投機筋が積み上げてきている円売りのポジションが、リスクを感じて巻き戻されるかどうか、非常に注目される。いずれにせよ、バイデンの行方がはっきりするまでは、ドル円の頭が重くなることは間違いないだろう。





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今週は雇用統計が週末にあり、それの良し悪しで大きく動く可能性がある。また、それにより円安が加速すれば介入ということもあり得る。雇用統計が近づいたら、ポジションを小さくして備えたい。さすがに介入警戒も強くなっておりドル円の頭も重く、雇用統計までは162円止まりではないだろうか?

しかし、通貨ペアを改めて見ると、ドル円161円、ユーロ円173円、豪ドル円107円など驚異的な数字が並んでいる。ドル円が75円だった頃(2011年)には、このまま50円になるだろうと言われていたのがウソのようである。本当に長期的な為替のレート予測は困難であることを改めて実感している。



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円売りが続いている。現状、実はドル円よりもクロス円の方が割がいいのだが、あれこれ考えるのも面倒なので、ドル円ロング継続している。しかし、豪ドル円107円とか本当にすごい。が、落ちる時もすごいので、介入時には注意が必要だ。

今のところ、個人的にはただちの介入は警戒していないので、絶えずそれなりのレバでポジションを継続している。ただ、万万一に備えて、現在よりも2円下(今は159円ロー)に逆指値でドル円の売りを置いてある。介入が来ればかなり本腰を入れてくるはずで、5円の下げはあると思うからである。160円あたりだとちょっとした下ヒゲでひっかけてしまう恐れがあるため、2円下にしてある。

介入の最大警戒は165円を超すポイントであると考えているので、163円を超えたあたりからは絶えず注意していきたい。月末の日銀会合まではまだ時間もあるので、現状では、介入以外にはドル円が大きく下がる可能性はないだろう。

他の要因としては、バイデンが撤退する場合だが、これは代わりに立つ人によって大きくわかれる。ミシェル・オバマだったりするとかなり盛り上がる。ただ、いずれにしても、ドル円に与える効果はわかりにくいので、起こってみないとなんとも言えない。

当面のトレード方針は上に書いたとおり。急騰したらすこし利食い、下げたら買いで、軽く利食いしながら、メインは続けている。



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