さて、相変わらずレンジ的動きになっているので、レンジ下限と見られる89.75ですこしロングを増やしてみた。様子をみてみたい。週末の13日の日柄の動きの方向性はまだ確信はないが、ここまでの底這いの様子を見ていると、ドル円に関しては上方ブレークの可能性がやや高くなったと思う。ドルストレートと金に関しても同様に上方に行く可能性が高い。というのは、金の動きは、このところ毎月、レンジに入ると月の前半に20ドルから30ドル上方の天井をつける動きにでている。今回も1120あたりから(思い切り上方に出て)1150あたりを一瞬タッチする動きをしてから、大きく1050あたりに反落という可能性が高いのではないか。となるとドルストレートも同じような動きになるという可能性がある。金とドルストレートは逆になるリスクがあるのでポジション取りはしないが、ドル円の方だけはちょっと増やして様子を見たい。ただし、今日は米国市場は休みであり、突発的な下値をついてくる可能性もあるので、ポジション量は慎重にいきたい。
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