こんにちは。 社会保険労務士法人workupです。
中央労働委員会は
4月30日、2023年「賃金事情等総合調査」を
公表しました。
賃金事情調査によると、
所定内賃金は38万1,300円(男女計・産業計平均、
2022年調査比6,700円増)、
所定外賃金6万5,300円(同1,700円増)。
出向制度があるのは125社(回答した161社中77.6%)、
うち手当制度があるのは79社(制度ありのうち63.2%)。
別居(単身赴任)手当制度があるのは149社(回答した161社中92.5%)、
配偶者との別居条件を問わず支給は53社(制度ありのうち35.6%)。
退職金、年金及び定年制事情調査によると、
定年後再雇用の労働条件では、
基本給時間単価は「50%以上80%未満」
が95社(再雇用制度ありの149社中63.8%)、
「50%未満」が28社(同18.8%)等と
なっています。
■調査結果の概要
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