Wilhelm-Wilhelm Mk2

B級SFからクラシック音楽まで何でもあり

トム

2009-07-08 | Weblog
更新できませんでした。先週末も山場でしたが、今週もまだまだ山場です。

色々書きたいことがあったのだけど、とっさには思い出せないので適当につれづれ。

あのブログが再開されました。衝撃的な展開になっていますが・・・実はそうなのではないかなと以前の投稿をみて思ったことがありました。
精神の科学・・これから人類がもっとも力をいれないといけない研究分野だと思っています。

宮本武蔵:内田吐夢監督、ヨロキン主演の超名作(全5部作)。前から一度見たかったのだけど、ついにレンタル屋で発見しました。吉川英治の「宮本武蔵」を原作にしているので、「バガボンド」と被るのだけど、バガボンド同様、武蔵を無駄に英雄視せず、悩み多き人物として描いています。今回レンタルしたのは4作目の「一乗寺の決斗」。武蔵と吉岡一門との争いを描いた巻なのだが、クライマックスの下がり松での決戦において、田んぼの畦道をどたどた走り周り、水田で転び泥だらけになりながら相手を切り伏せ、そして「来るなー!」叫びながら逃走する武蔵の描写のリアリティーさに震えました。発狂スレスレのギリギリ感の演技はヨロキンの真骨頂ですね。あ、ヨロキンというのは萬屋錦之介のことです。

三沢光晴:全日時代の映像を沢山撮りためてあるのですが、まだそれらを見直す気にはなれません。頭ではわかっていたことですが、「レスラーは死につながるような大技を応酬している」という事実を改めて突きつけられ、以前のような軽い気分で試合を見ることができなくなりました。・・うまくまとめられないので、また後日詳しく書きたいと思います。・・・今後もう日本のプロレスをみることはないかもしれません。

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