Wilhelm-Wilhelm Mk2

B級SFからクラシック音楽まで何でもあり

江頭さんは凄いと思います。

2006-09-27 | Weblog
 ぷっすま観てたら、江頭2:50の伝説映像を流していた。死ぬほど笑った。昔から好きなんだよなあ。基本的に汚れ芸人が好きなんだけど(邦正とか出川とか)やっぱ江頭さんには適いません。疲れてる時とか気分が落ち込んでる時にはYouTube でよくこの映像を観て笑い飛ばすことにしてます。生ける伝説の最右翼。

全日空CM デスラー総統、万歳!

2006-09-21 | Weblog
 全日空のCMにデスラー総統が登場。笑いました。デスラーと古代の間には敵味方を超えて友情に似た感情があったので、ああいったネタは尚更微笑ましく感じてしまう。そういえば、デスラー総統のコスチュームは高田総統に引き継がれているし、あの特徴あるブランデーグラスの持ち方は「デスラー持ち」と言われているし、青色のレベルを「デスラー級」等々、現代まで色々と影響を残したキャラだよな(?)。私は非常に尊敬しておりますよ、デスラー総統。
 どうでもいいが全日空といえば、今年のGWに溜池の全日空ホテルに泊まりに行きました。GW中、都内ホテルは閑散となるので格安(半額以下)でいい部屋に泊まれたりするのです。 これまでサントリーホールへ行く度に「このバブルホテルめ、絶対何時の日にか泊まってやるぞ!」と思っていたのだけど、案外すらっと夢?がかなったので良かったです。

キックホッパー

2006-09-19 | Weblog
ついにバッタライダー登場!仮面ライダーといえばバッタがオリジナルなのですが、カブトにも満を持して(?)バッタ型ライダー:キックホッパーが登場!変身アイテムである小型ロボット(ゼクター)がバッタ型でピョンピョン跳ねながらやってくるところは笑いました。さらにこのキックホッパー、ゼクターの装着向きを裏表変えると、なんとパンチ主体のパンチホッパーにもなるとか。二度美味しいではないか!変身適合者は待ちにまった矢車さんでしたが、かつてはエリートだったのにかなりやさぐれてました(盗んだバイクで走り出しそうだ)。あまりのイメチェンに「誰、この韓国俳優?」と思ってしまいました。謎が深まる急展開の中、新型ライダーの投入というアクセル全開状態がたまりません。ちなみに(?)現在のライダーは以下のとおり。あと出るのなら、蝶々とかかな。

カブト:カブトムシ
ザビー:ハチ
ドレイク:トンボ
サソード:サソリ
ガタック:クワガタムシ
ホッパー:バッタ

徒然

2006-09-13 | Weblog
 超多忙で有名なみのもんただが、「疲れた」「忙しい」などの言葉を敢えて使わないようにしているそうだ。言えば言うほど自分に暗示がかかってもっと疲れてしまうという。ここ最近、自分も実践中だが確かにその通りかも。まあそれほどハードスケジュールでもないのだが。

 ぼんやり、まったりと生きるのがいいなあ、と最近思っていたらおじゃる丸の作者が自殺。複雑だ。ジョジョの吉良吉影のように「目立たず平穏に暮らす」ことに人生の全力を傾けるのはいいことかもしれない。

 最近はよく美術館に行く。文化村のモディリアーニはかなり良い展覧会だった。出光の風神雷神展も興味深かった(コピーのコピーまで3種展示)。いい画はぼーっと眺めているだけでかなり癒される。展覧会は一人で観ても有意義だけど、きちんと感想を言い合える人と行くと数倍楽しい。ただついて回るだけの不感症な人はいない方がいい。

 飲んだら動かない車を日産が開発中。これが成功したら全ての車に義務化してもいいだろう。飲酒運転は殺人未遂行為だ。先日飲酒運転で捕まった中村獅童がもう演劇へ復帰しようとしているが、一体どういう反省をしたというのか?ここ最近の飲酒運転がらみの悲惨な事故を観たら、自分から謹慎をのばして何か社会奉仕活動をすべきなのではないか?それが露出で銭を稼いでいる芸人の役割なのでは?


徒然;我が祖国、プラン9とか

2006-09-09 | Weblog
 数年ぶりに我が祖国を弾いた。うーん、この曲は本当に感動する。あまり知られてないが、スメタナは梅毒から難聴になって、最後は精神病院で亡くなっており、この曲はその難聴の時に書かれたものなのです。6曲全てに力強い旋律が流れていて、最後に1曲目の高い城のテーマが戻って来るところは震えるほど感動します。こんな名曲を2度も演奏できるなんて幸運だ。前回はできなかった弓さばきが出来る様になっていたりして、ちょっとは進歩したかなと思った。

 駅や本屋に行くと版権切れの古い映画のDVDが500円で売られているが、B級カルトな映画だけをDVD化して販売するという稀有な会社が出現し、そのラインナップがあまりにも私のツボにハマったので、早速シリーズ第1弾をオークションで購入してみた(10枚5000円、半額)。いやあ、一度でいいからプラン9・フロム・アウタースペースをきちんと観たくてねえ。プラン9とは史上最低の映画監督と言われているエド・ウッドが監督した史上最悪と言われているSF映画なんだけど、公式発売のDVDは結構高くて、そんな酷い映画にそこまでは払いたくない。だから今回のような廉価販売は本当に助かります。今、通して観てみたのだが、噂に違わず本当に酷い映画だった、酷過ぎるよ!同じ場面なのに突然昼間になったり夜になったりだし、セットは4つぐらいしかなく同じカットや記録映画の使い回しばかり。UFOはピアノ線見えまくりの灰皿だし、宇宙人の基地はその辺の事務机にオシロスコープとかステレオアンプを積み上げただけ。その宇宙人はいきなり詩人口調になって地球の非難を始めるし、もう一体なんなんだか。学生が作る文化祭での自作ビデオ映画よりも出来が悪い。全体に流れているテーマはそれなりにSFなんだけどね。まあでも十分に楽しめました。明日は腐朽の名作メトロポリスを観るとしよう。

興業としての音楽会

2006-09-06 | Weblog
 音楽会の基本は興業だと思う。アマチュアのレベルでは発表会でしかないが、それでも興業ということを意識すべきだと思う。上手かったといわれるよりも、いい演奏会だったといわれるほうが格段に嬉しい。もちろんいい演奏会というものは上手であることが条件なわけだが、上手くてもどこか鼻についてよろしくない演奏会というのも存在するのだ。(音大のオケなどがそれかもしれない)。次回の演奏会は炸裂系の曲がメインなのだが、作曲者も人生の前作の不評を払拭するために書いた意欲的な作品なので、その精神性を存分に放射して会場が興奮の坩堝と化すような演奏会にしてみたいものだ。

名優は違う

2006-09-05 | Weblog
 ヒッチコックが昔から好きで、もう大抵の作品はレンタルで観てしまったのだけど、コレクション用にと廉価のDVDを見つける度に少しずつ買い足しています。先日は有名な「鳥」を購入したのだけど(HMVで700円:2割引き!)、主人公の恋人の母役の女優の演技が飛び抜けて凄いものだったので、早速ネットで調べてみたところ、トニー賞3回の上に80歳という高齢でアカデミー主演女優賞を得ているという有名な女優さんでした。オスカーの作品はDRIVING MISS DAISYかあ、題名は知っているけどまだ観てないな。早速観るとしよう。
 フルヴェンとの出会いもそうだったけど、情報も先入観もない状態で、自分が「凄い」と思った人物や作品が、世間的にも高い評価を受けてる事を知るとちょっと嬉しくなります。