Wilhelm-Wilhelm Mk2

B級SFからクラシック音楽まで何でもあり

引退しないことが国難(鳩山)

2010-10-27 | Weblog
鳩山由紀夫「国難というべき時に、自分だけ首相を終わったから『はい、さようなら』では失礼ではないかとの思いが募っていることは事実だ」と述べ、政界引退を撤回する意向を重ねて示した。 鳩山氏は会見で「後援会や若手議員から『お前の仕事は終わっていない、 むしろしっかりやってもらいたい』との意見をたくさんちょうだいした」と強調。「最終的な判断は、後援会のみなさんに、できれば今年中に申し上げたい」と語った。」

山崎邦正の「やめへんでー!」の真似でもしてるのか?

無能とか愚かを超えて「有害」となってきた。誰かきちんと換言してやれよ・・・。って周囲はマネーで買い漁った人脈だけか。歴史上に暗愚な2代目3代目が国を滅ぼす例が沢山あるけど、こういう感じなんだろうな。


・・・今に「この国難なら世襲も許されるのではないか?」とか言い始めるぞ、こいつ。

虐めに対応する教師

2010-10-26 | Weblog
「学校関係者によると、教諭の担当するクラスでは、特定の女児について、十数人が「○○菌」などと呼ぶなどのいじめが起きており、問題になっていた。・・・今月15日には授業で事実確認を行い、いじめをやめるよう指導したことを紹介した。しかし、授業から3日後の掃除の時間、このうち1人が女児が持とうとしたモップについて「このモップ持つと菌がつく」とはやしたてたとして、学級通信で「言葉は悪いがバカなんじゃないかと思う。或(あるい)は相当な心の病を抱えているとしか言いようがない」などと非難した。(大阪箕輪)


これが問題になって先生が責められているのだが・・・
この先生は虐められていた子を表だって守ろうとしたわけで、教師として立派だと思うね。言い方がまずいということなんだろうが、言葉の暴力には言葉の暴力で返礼して、わからせてやるというのが一番解決への早道です。


逆に糞教師というべき存在が以下のようなもの(群馬桐生)。

「25日に行われた小学校の会見では、「6年生になってからは、いじめの対象になっているという把握はしていなかった」と説明しました。 「きのうのことだが校長先生がみえて、『全校生徒の前ではいじめとか自殺とか伏せて話したい』と。 そうじゃないでしょう。実際に人が1人死んでいるんだから」(自殺した上村明子さんの父・竜二さん)」



センター試験が難易の2種類に

2010-10-25 | Weblog
一瞬目を疑いましたが・・

「その結果、難関大学ではセンター試験での結果で差がつかなくなり入学者選びに役立ちにくい一方、学力が一定程度に達していない受験生には問題が難しいという指摘も出 てきた。同一試験で全体の学力を把握するのが難しくなっていると指摘され、早めに手 を打つ必要が出てきた。」


センターで点が取れないなら大学に行くなと・・
センターで点が取れない生徒を受け入れる大学を作るなと・・。

これはどうみでも仕分けでクレームがついた大学入試センターが仕事量を水増しするための対策でしょう。

サステイナブル

2010-10-22 | Weblog
「持続可能」の意味です。
精力剤のキャッチコピーのようですが、研究業界では最近やたら目につく言葉です。
先導しているのは東大・・・巨大な研究機関なんかも造っちゃって。研究課題は・・・大学でするような研究かね?と思うようなものばかり。適当に学問化して研究費(税金)巻き上げてるようにしか見えない。どうみても研究利権だねえ・・。

「未来へむけて持続可能な世界を目指す」・・大変耳障りのいい言葉だけど、そもそも・・持続する必要ってあるのか?「破滅の美学」ってのもあるぞ。世の中には未来よりも今日を生きるのに精一杯な人が大半なのに、ただきれい事を会議やらペーパーでまとめて、地球のために尽くしてるなんていう面(つら)されたらたまらないよね。「数値目標」とか「宣言」はもううんざりなんだよ。安全圏を確保してから正義面する有識者ども・・。



人間ってのは欲望をぶつけあってこそ人間なんだと思います。まあこのサステイナビリティ運動もその欲望の一形態なのかもしれませんが。このHPの方の意見にかなり私は同調しますね・・・。コメントつけたこの方の意見とか!

「生物多様性が何ぼのもんじゃい!人間様の都合に合えば多様性という大義名分で保護して、都合が悪ければ、蜂や熊は言うに及ばずたとえ鹿でも駆逐するんだろう!多様性が聞いて呆れるわ!って何かの講演会でぶちまけたら、連れ出されるでしょうか?」




シンキョ

2010-10-19 | Weblog
激しく放置していました。

やっと新居が完成し先日引っ越しました。
しかしぎっくり腰になってしまい活動不能となっています・・・。

高速つれづれ
・新居:自分たちで間取りをデザインしただけあって大変生活しやすいです。無垢フローリング、紙のクロス、和紙のブラインド、木製引き戸、縁なし畳、白熱灯・・・ちょっとした旅館にいるような気分です。ただしいわゆる狭小住宅なので、庭も車庫もありません。南側には隣家が接近しているので窓がありません。日本人の大好きな南からの直射日光は入りません。でも西と北は大きく空いているので、朝でも大変明るいです。

・ローン:というわけでローン返済が始まるわけだが(土地の分はすでに1年はらってる)、これから色々と節約しなきゃいけない。小さな家で物欲に陥らないこぢんまりとした生活を心がけます。まあ当面欲しいものないけどね。

・本棚:造り付けの本棚に手持ちの本を並べてみる・・・文庫はともかくハードカバーの本はろくな本がないなあというのが感想。とりあえず全ての本は収めることができそうなのですが、これ以上本棚を増やすことはできないので、取捨選択して整理していこうと思ってます。手元に残すべき本の基準は、「これからも読む」「子供に残してもいい」、この2点です。飾っておくだけの本はブックオフへ送り込もうと思います。

・音楽室:一応、楽器が弾ける部屋があります。音楽室兼納戸兼寝室も可という多機能な部屋です。ちなみにうちには明確な寝室とか書斎とかはありません。フレキシブルに対応できるようにしてます。音楽室は断熱材とボードで軽く遮音施工してあります。実験してみましたが、外では殆ど聞こえないようです。常識的な時間に個人練習するには大丈夫な感じです。荷物が入る前に試奏したのだけど結構響いて気持ちよかった。この部屋は天井高を稼ぐために少し床を下げて絨毯貼りにしています。

・ステレオ:AVボードのようなものをおくスペースがないので、造り付けのカウンターの一部をステレオ専用に少し張り出してもらいました。計算通り収まったのですが、丁度真上に小さな吹き抜けが来た関係で響きが素晴らしい。これは予想外な儲けもの。

・借景;借景といえば緑の風景ばかり意識していましたが、三階から望む高層ビルの夜景が大変素晴らしい。これも予想外な儲けもん。