Wilhelm-Wilhelm Mk2

B級SFからクラシック音楽まで何でもあり

江戸城天守台

2023-12-28 | Weblog
今年もおかげさまでたくさん城を巡ることか出来た。
締めは江戸城。短時間だけども久しぶりに本丸散策してきた。



この天守台に天守が建てられたことはなかったのだが、復興しようと運動している人々がいる。東京のど真ん中にそびえる大型天守を見たい気もするが、まず江戸城の天守のデザインが好みでないことに加えて、再建目的があまりにも客寄せパンダな考え方なので賛成しない。どちらかというと、櫓や御殿を昔のままに再建してほしい。

徒然年末

2023-12-27 | Weblog
年末徒然
・配達したケーキが崩れた!クリスマスケーキを冷凍して配達することが最近の当たり前ということに驚いた。こんな話をニュースが大事件のように扱うことにも呆れた。世界では今このときに戦争で人が死んでいるのに。
・コペンハーゲンは島(シェラン島)にあるんだと知る。半島部分にあると思っていた。
・アッシマーはビームサーベルを装備してないことを知る。MK2を追い詰めたときに使っていなかったか?と思ったが、あれはMK2のサーベルを拝借していたらしい。敵の武器を利用するシーンはガンダムではあまりないので凝った演出だと思う。それに気づかずに40年生きてきたとは、まだまだ未熟である。
・ロシアやイスラエルをみれば「最終的には力があるものが勝つ」のがこの世の掟だとわかる。実はそれを一番わかっているのは北朝鮮だ。日本も安心が欲しいのならば、誰にも負けない力powerを持つべきだ。
・松本人志の女性の扱い方は本人もあちこちで公言していたので、今回は逃げられないだろう。どこまで類焼するのか?それが見もの。


思うこと

2023-12-25 | Weblog
本年は本当に色々なことがあった(1年が恐ろしく長く感じた)。

今年は演奏会に6回出演することができた。ほとんど初めての曲だったので新鮮な気持ちで楽しめた。先日今年最後の練習があったのだが、究極の名曲の冒頭をフル編成で弾けて心が震えた(まさに体が震えた)。弦を数年ぶりに(!)張り替えたので、楽器の鳴りにも(久々に)浸れた。しかし年をとるほどに思うのだが、やはりクラシック音楽は西洋の芸術であって、その真髄は西洋人でなければわからないだろうなと。なんとかわかろうと、近づこうとしているが、日本の侘び寂びを外国の人にうまく説明できないとの同じで、その土着の文化や宗教の背景がないと体感として理解できないんだろうな(そもそもクリスチャンでないと)。別に日本人がクラシックに向いてないとかをいっているわけでない。最近は海外のオケにも多くの日本人が正団員で参加している。でもこれはやはり現地で長く学び、その土地に身を投じているからというのもある。世界の一線で活躍する日本人の方の経歴を読むと、海外育ちの人が多く、やっぱりなあと納得することがある。自分は所詮アマチュアなのだから、できる範囲で努力して楽しめばそれでいいのだが、どうしてもその近づけないことへの諦めと、逆に日本の自分のアイデンティティとなる文化をあまり知らないまま年を取ったことへのうしろめたさがある。

暴力団に一億円ハラった原辰徳

2023-12-14 | Weblog
不倫をもみ消すために、暴力団に一億円払った原辰徳が監督を全うできたのに(負け続けながらも)、極めて私的な不倫で、マスコミと(煽られた)世間から袋叩きになっている選手達もいる。何なんだろうね、この格差は。とにかく、原辰徳が反社に一億円払ったのは事実で、そのお陰で(それを資金として)どれだけの人が薬物中毒になったんだろうかね。

二者択一にしない

2023-12-13 | Weblog
イスラエルなのかパレスチナなのか。そんなこと外部の人間には選択できない、選択できるはずもない。だから「見ているしかない」、これが正解だと思う。

グレタ・トゥーンベリが環境デモの最中に「パレスチナ側に立つ!」とか演説してしまい、仲間からマイクを奪われる結果になったそうだ。グレタ・トゥーンベリは「アスペルガー症候群」なので、ものごとをよくみてじっくり判断するということが出来ない。思ったことや感じたことを直接的に表現してしまう「イキリ本能」に従う人間である。持って生まれた特性だから仕方のないことが、こういう人間の発言や煽動は、一歩間違えると周囲に必要のない「争い」を引き起こす(実際に引き起こしている)。引きずられないためにも、ひとは常に自分で「考え続ける」ことが大事なのである。

漫画「蒼天航路」で一番心に残っているのは以下の孫権の台詞である。これは曹操が南進し孫権に服従をせまったときの軍議での発言である。

「要はって言うな」
「二つに一つとかなんでも無理やり分かりやすいものにするでない」





内野聖陽が好きだ

2023-12-12 | Weblog
テレビドラマ「きのう何食べた?」を観ている。モーニングを毎週購読していたので、原作から知っている作品だが、あのホンワカした世界観をよく再現できている名ドラマだと思う。その最大の要因は(当然だが)役者がわき役も含めて全て良いことだ。ゲイ同居という内容以上に、主演の西島秀俊と内野聖陽の演技を楽しんでいる感じだ。内野聖陽は大河「風林火山」で山本勘助役を主演したので、男臭い武骨派の俳優なのかと思っていたが、「真田丸」ではどこか滑稽な家康を演じ、この「きのう何食べた?」の美容師ケンジ役では、違和感なく見続けてしまうほどの自然体なゲイ演技(オネエ言葉)を披露している。この振れ幅、これこそが真の演技力、そして俳優なんだなと、毎回感心ひとしきりで鑑賞している。加えて内野聖陽の顔立ち、目つきから醸し出される「インテリジェンス」にもほれぼれしている。その源を調べてみたら、内野氏は「早稲田大学政経学部政治学科」の卒業生なのでした(ちなみに西島秀俊は横浜国大工学部)。両人ともやはりねえ。年齢を重ねるほど「人間は顔が100%」だと思っています。最近の内野氏は、江戸時代の春画の研究をする先生を描いた「春画先生」で主演している。宣伝ではかなり低く渋い声で演じている(コメディだが)。是非見たい映画だと思ったが、まだやってるかな?

山本勘助(大河ドラマ「風林火山」主演)


けんじ(左の人「きのう何食べた?」主演)

授業料無償化の前に、給食を無償にしろ

2023-12-07 | Weblog
授業料無償化?まずは奨学金制度を拡充したほうがいいのではないか?その前に全国の小中学で崩壊している給食制度を早急になんとかすべきだ。学校に行けば、とにかく美味しくご飯が食べられる。それだけでも少子化対策になるだろう。子供は国が育てる。税金の投入が当然必要となるが、この税の使用に文句をつける国民はいないだろう(多分)。

すでに東京都は23区で給食無償化を検討しているそうだ。うちの子供はタイミング的にその恩恵にあずかれないが(氷河期世代の呪い)、本質的に素晴らしいことだと思う。さんざんお世話になった子供の医療費無料制度も、高校生まで延長するそうだ。こういう目に見える還元があればこそ、高い税金を払っている甲斐があるというものだ。

国の治安は長い歴史のたまもの。それを安易に移民が享受してはいけない

2023-12-04 | Weblog
スウェーデンが移民を入れすぎで犯罪率が4倍に跳ね上がっている。近年、欧州(とくに北欧)は移民政策に後退方向である。

「福祉国家の敗北!?「移民政策」によって急増したスウェーデンの犯罪率」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1a363834476d616ca36470c70ec2dba490903c8

わかりきったことである。その国の治安はその国に居住してきた人々による歴史的な努力の賜物である。そこに地政学的にまったく関わりののない民族が唐突かつ大量に流入すれば、積み上げたものはいとも簡単に崩壊する。日本もそうなりつつある。