2002年の「復活」があまりにもよかったので、昨年の5番の映像も音楽祭のHPを通してダイレクトに手に入れました。メンバーは復活のときのものとほぼ同じ。ただ、残念ながら人気のカプソン兄弟とフルートのパユ氏はのっていません。またチェロの頭がベルリンフィルのファウスト氏でなく、ウィーンフィル首席のバルトロメイ氏(上手い!)。バスの首席は勿論我らがポッシュ氏です。バスは何と11人で弾いていました。
演奏解釈は「アバドらしい」いたってオーソドックスな感じ。とりたてて「凄い!」と感じるような演奏ではないですが、曲のよさを上手く引き出した快演です。ラトルの作為的な演奏に不満の人にはこの映像はいいリファレンスになるかもしれません。3楽章のホルンソロはラトルのように舞台前ではないですが、楽章中はずっと立たせて吹かせています。奏者が同じベルリンフィル首席のドール氏だったので、そういう配慮をしたのかもしれません。今回でも素晴らしい演奏をしてくれてます。
映像はちょっと全体的にクリアさがかけるような。あと音量レンジも低いような気がします。しかしカメラの数はかなり多いようで、私の目的であるバスパート(特にポッシュ)を非常によく映してくれているので問題なしです。今年は7番を演奏するようですね。ルツェルン祝祭音楽祭
演奏解釈は「アバドらしい」いたってオーソドックスな感じ。とりたてて「凄い!」と感じるような演奏ではないですが、曲のよさを上手く引き出した快演です。ラトルの作為的な演奏に不満の人にはこの映像はいいリファレンスになるかもしれません。3楽章のホルンソロはラトルのように舞台前ではないですが、楽章中はずっと立たせて吹かせています。奏者が同じベルリンフィル首席のドール氏だったので、そういう配慮をしたのかもしれません。今回でも素晴らしい演奏をしてくれてます。
映像はちょっと全体的にクリアさがかけるような。あと音量レンジも低いような気がします。しかしカメラの数はかなり多いようで、私の目的であるバスパート(特にポッシュ)を非常によく映してくれているので問題なしです。今年は7番を演奏するようですね。ルツェルン祝祭音楽祭