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家がやっと上棟しました。頭の中でなんどもシミュレーションした間取りや周辺との関係がうまく具現化してくれてばいいのですが。とりあえず、周囲の家よりちょっと小さめの佇まいは計算どおりという処です。
どうでもいい徒然
・コリアンダー(パクチー):学名もコリアンダーだが、カメムシが語源とのこと。そのまんま。
・味方討ち:伊達政宗は大阪の陣の際に、友軍を攻撃して大将以下300の兵を全滅させたことがある。政宗は、その隊が敵に切り込まれて総崩れでだったので、防衛戦を守護するためにやむなく敵もろとも撃ったと言い訳したらしいが、1つの隊を殲滅したわけだからこれは意図的な行為に違いない。犠牲になったのは水野勝成配下の隊であったが、勝成は大名でありながら一番槍を仕掛けたりする荒武者だったようで、大阪の陣でも軍令違反を犯している。幕府からのお咎めがなかったことを考えると、政宗の味方討ちはそれへの制裁だったのかもしれない。
・小泉八雲:「怪談・奇談」を改めて読む。文章の巧緻さに驚嘆する。八雲は自分の文章に拘りをもっていたようで、出版前に推敲に推敲を重ね句読点の1つたりとも変更を許さなかったらしい。八雲はギリシャ生まれのアイルランド育ち。フランスで勉強し、イギリス・アメリカで新聞記者として活躍した。その後来日。松江と熊本で過ごし日本人と結婚して日本に帰化。東大および早稲田で英語を教えた。旧宅は西大久保にあったとのこと。今は雑司が谷で眠っている。
・ろくろ首:一般には首がべろんと伸びる妖怪として有名だが、八雲の話には首だけが離れて活動するジオング的妖怪として描かれている。どうやら、伸びるタイプよりこちらの抜けるタイプの方が歴史は古いらしい。首が離れてるときに胴体を動かされると元に戻れないという弱点がある。かなり無防備である。
・中国人48人がいきなり生活保護受給:大阪の事件。生活保護の認定ってそんなにたやすいのか?恐らくこれは氷山の一角であって、同様の詐欺は全国に相当数あると思う。障害者を装って医療費やらタクシー代やらで総額一億ぐらいをせしめていたヤクザ夫婦とかもいたね。国中のそういう詐欺を全部摘発し回収したら1兆円くらいになるのではないか?
・NHK受信料;うちは勿論払っている。教育番組には子供が本当にお世話になっています。だから受信料を払うこと自体には抵抗はない。むかつくのは、真面目に払ってる人もいれば払わずに逃げている人もいるということ。上の生活保護の事件もそうだが、真面目に支払ってる人がバカを見るような制度を何とかしてほしい。
・「美人過ぎる」:最近こういう煽りの記事をよくみるけど、写真をみると美人の範疇にすら入ってないことが多い。例「ロシアの美人すぎるスパイ」
・川田利明のラーメン屋:「麺ジャラスK」が成城にオープンしたらしい。ただの名義貸しかと思いきや、本当に川田が調理しているとのこと。46歳という年齢はプロレスラー的にはまだまだやれる年齢だが(馬場は還暦過ぎても続けてた)、観客の期待するスタイルを続けるのはそろそろ限界なのかもしれない。グッズ販売とかではなく、個人経営のラーメン屋というのが川田らしいところだ。客のレポートには「奥さんと二人で店をきりもり」とあるが・・・・川田って結婚してたのか?奥さん見てみたいな。そういえば小橋も最近婚約したね。・・・一度食べに行ってみるか。同僚の小島選手によるレポート。
・数値化:なんでも数値化すれば正しい評価ができると思われてる世の中だが果たしてそうなのか?人間の感覚こそが最高のセンサーであって、数値化なんてものは矮小化にしかならないと思うのだが。評価するためには数値での比較が必須なんていうけど、それは評価者が愚者だからに過ぎない。なんでもかんでも数値化して全てを「小粒」化し、芸術も文化も科学も何もかも潰している。住宅でも温度やら湿度やら換気やら光熱費やらを常時モニターするというのが流行ってるが、メーターを気にする生活なんてどこが楽しいのか?ありえない。快感か不快さえも自分で決められないとは。
家がやっと上棟しました。頭の中でなんどもシミュレーションした間取りや周辺との関係がうまく具現化してくれてばいいのですが。とりあえず、周囲の家よりちょっと小さめの佇まいは計算どおりという処です。
どうでもいい徒然
・コリアンダー(パクチー):学名もコリアンダーだが、カメムシが語源とのこと。そのまんま。
・味方討ち:伊達政宗は大阪の陣の際に、友軍を攻撃して大将以下300の兵を全滅させたことがある。政宗は、その隊が敵に切り込まれて総崩れでだったので、防衛戦を守護するためにやむなく敵もろとも撃ったと言い訳したらしいが、1つの隊を殲滅したわけだからこれは意図的な行為に違いない。犠牲になったのは水野勝成配下の隊であったが、勝成は大名でありながら一番槍を仕掛けたりする荒武者だったようで、大阪の陣でも軍令違反を犯している。幕府からのお咎めがなかったことを考えると、政宗の味方討ちはそれへの制裁だったのかもしれない。
・小泉八雲:「怪談・奇談」を改めて読む。文章の巧緻さに驚嘆する。八雲は自分の文章に拘りをもっていたようで、出版前に推敲に推敲を重ね句読点の1つたりとも変更を許さなかったらしい。八雲はギリシャ生まれのアイルランド育ち。フランスで勉強し、イギリス・アメリカで新聞記者として活躍した。その後来日。松江と熊本で過ごし日本人と結婚して日本に帰化。東大および早稲田で英語を教えた。旧宅は西大久保にあったとのこと。今は雑司が谷で眠っている。
・ろくろ首:一般には首がべろんと伸びる妖怪として有名だが、八雲の話には首だけが離れて活動するジオング的妖怪として描かれている。どうやら、伸びるタイプよりこちらの抜けるタイプの方が歴史は古いらしい。首が離れてるときに胴体を動かされると元に戻れないという弱点がある。かなり無防備である。
・中国人48人がいきなり生活保護受給:大阪の事件。生活保護の認定ってそんなにたやすいのか?恐らくこれは氷山の一角であって、同様の詐欺は全国に相当数あると思う。障害者を装って医療費やらタクシー代やらで総額一億ぐらいをせしめていたヤクザ夫婦とかもいたね。国中のそういう詐欺を全部摘発し回収したら1兆円くらいになるのではないか?
・NHK受信料;うちは勿論払っている。教育番組には子供が本当にお世話になっています。だから受信料を払うこと自体には抵抗はない。むかつくのは、真面目に払ってる人もいれば払わずに逃げている人もいるということ。上の生活保護の事件もそうだが、真面目に支払ってる人がバカを見るような制度を何とかしてほしい。
・「美人過ぎる」:最近こういう煽りの記事をよくみるけど、写真をみると美人の範疇にすら入ってないことが多い。例「ロシアの美人すぎるスパイ」
・川田利明のラーメン屋:「麺ジャラスK」が成城にオープンしたらしい。ただの名義貸しかと思いきや、本当に川田が調理しているとのこと。46歳という年齢はプロレスラー的にはまだまだやれる年齢だが(馬場は還暦過ぎても続けてた)、観客の期待するスタイルを続けるのはそろそろ限界なのかもしれない。グッズ販売とかではなく、個人経営のラーメン屋というのが川田らしいところだ。客のレポートには「奥さんと二人で店をきりもり」とあるが・・・・川田って結婚してたのか?奥さん見てみたいな。そういえば小橋も最近婚約したね。・・・一度食べに行ってみるか。同僚の小島選手によるレポート。
・数値化:なんでも数値化すれば正しい評価ができると思われてる世の中だが果たしてそうなのか?人間の感覚こそが最高のセンサーであって、数値化なんてものは矮小化にしかならないと思うのだが。評価するためには数値での比較が必須なんていうけど、それは評価者が愚者だからに過ぎない。なんでもかんでも数値化して全てを「小粒」化し、芸術も文化も科学も何もかも潰している。住宅でも温度やら湿度やら換気やら光熱費やらを常時モニターするというのが流行ってるが、メーターを気にする生活なんてどこが楽しいのか?ありえない。快感か不快さえも自分で決められないとは。