Wilhelm-Wilhelm Mk2

B級SFからクラシック音楽まで何でもあり

永遠に勝てない

2017-10-25 | Weblog
負けた理由を反省しないやつは永遠に勝てない。

左翼系団体が勝てない理由の最大の理由は「本質的に仲間とさえ仲良くできない」ことにある。裏切りと分裂の体質。スターウォーズのシス集団と同じである。

原爆関連の市民団体に「原水協(原水爆禁止日本協議会)」と「原水禁(原水爆禁止日本国民会議)」というのがある。どちらかが共産党系でどちらかが社会党系だったはず。両団体は世界平和・人類共存をうたいながら、30年以上も断絶したままで、原爆投下日の記念式典も別々にやっているという体たらく(同じ会場で時間差でやるのだとか)。これがまさに左翼=リベラルの本質である。多様性の尊重などこれっぽっちもない。

憲法なんてどうでもいい

2017-10-22 | Weblog
選挙ですね・・・
私の選ぶ観点としては、まず第一に「ケンカ上手」であること。

政治家の最大の仕事は「交渉」だと思うのです。諸外国との交渉で負けて国を不利に陥れる政治家は大変困ります。また土壇場で勇気ある選択・決断ができない政治家も困ります。言い方は悪いですが、政治家は策謀家で、かつタフネゴシエーターであってほしい。
そう考えると、いわゆる「リベラル」な政治家はこのあたりの能力に欠けているように思えますね。そのくせ一旦権力を手にすると中国共産党並みの恐怖政治を行ったりします。ぱっと思いつくのが「ミスター無能」長妻ですね。この人は厚労行政をとことん破壊した戦犯です。最終的に職員から「一番やめてほしい上司」と名指しされ、閣僚からも追い出されました。前原氏は今回思い切ったことをしましたが、結局負け戦になっているようで、相変わらずの「ケンカ下手」を露呈しています。ケンカ上手な小池氏も、今回ばかりはちょっと見誤りましたね。枝野氏はまあましな方で、今回は漁夫の利を得た感じですが、選挙後に甘い汁目当てですり寄ってくるであろう無所属で出馬している連中をどこまで捌けるのか見ものです。

戻りますが「ケンカ上手」の次には経済に強いこと。これは経済学専門ということでなく、経済の「読み」ができる人。相場師のような嗅覚をもっている人が望ましいです。そして、当たり前ですが、まともな学歴であること。このご時世に大学も出てない人は困ります。次はリーダーの顔つきであること。私は顔にはその人の全てが出ていると思います。リーダーになれる顔つき、なれない顔つきってものがあります。小池氏の脇にいる人はどうですかね。勢いのあるときは「俺が政局だ!」といばりちらしていたようです。当選すればいいですけど。あとは法律家でないこと、そして憲法原理主義者でないこと。憲法原理主義者の思考停止は、カルト教団の原理主義そのものです。
公約を眺めても政党間の相違点ってほとんど見つけられません。なんで皆争ってるんだろうと思うときもあります。結局、個人的な好き嫌い+憲法論議なんですよ。憲法なんてどこかの誰かが書いたただの文章です。そんなものは建前として脇において、もっと現実を見てほしいですね。憲法議論のおかげて進むものが何も進まない。解釈に拘ったところで、パンが一つでも増えるわけでもありません。自民党も憲法解釈は適当に放っておけばいいんですよ、どうせ自衛隊はあるんですから。なんで意固地にこだわっちゃうのかなあと思います。

FIRE AFTER FIRE

2017-10-18 | Weblog
最近いいなと思ったyoutube音楽

聖飢魔Ⅱ:FIRE AFTER FIRE


こんなカッコいい曲あったんだな。作曲はソロギターを弾くジェイル大橋。閣下の歌唱能力にも驚かされるが、凄腕ギタリスト3人のアンサンブル能力にも舌を巻く。すっかりエレキギター好きになってしまった。

2017-10-03 | Weblog
持ってないし、一生持たないだろうけど、こんな可愛い車なら一台あってもいい。「おしゃれ泥棒 How to Steal a Million」でヘップバーンが乗っていた車。Autobianchi Eden Roc(イタリア)。