Wilhelm-Wilhelm Mk2

B級SFからクラシック音楽まで何でもあり

今年最後 レプラカーン

2022-12-31 | Weblog
大晦日に駆け込みでレプラカーンhgを仕上げました。仕上げと言ってもまだコーティングしておらず、動力線の差し込みや塗装の微修正も残っています。しかし取りあえずは年内に形に出来てホッとしました。フォルム修正に手を出しすぎてしまい、仕事の繁忙も重なって仮組みから三ヶ月もかかってしまいました。でも個人的には劇中のレプラカーンに近づけられて満足してます。塗装はすべてファレホの筆塗りです。詳細はまたコーティング後に。











三浦氏の滅亡

2022-12-23 | Weblog
鎌倉殿最終回。最終回にしてやっと主人公が演技を見せた感があった。終わりよければ・・・という感じか。義時が三浦と対峙して、善村のコンプレックスを聞き出すシーンがあったが、これは太平記の終盤を思わせた。太平記では優柔不断な兄の尊氏を鼓舞して支え続けてきた弟の直義が叛乱を起こし(観応の擾乱)、捕らえられた際に尊氏の前で積年の思いを吐き出す。そして兄の毒殺を受け入れるところで終わる(大河屈指の名場面だと思う)

三浦氏であるが義時死去の20年後、息子泰村の代において、5代執権の北条時頼(泰時の孫)に滅ぼされることになる。また泰時の異母弟である朝時(名越流)もしばしば泰時の家系(いわゆる得宗)に反発するが、数度のお家騒動ののちに封じ込められることになる。

1224 北条義時(2代執権)死去
1225 北条政子・大江広元死去
三浦善村:4代将軍藤原頼経に接近する。
1239 三浦善村死去
1242 北条泰時(3代執権)死去
1246 北条経時(4代執権)死去
1246 北条時頼(5代執権)就任
1246 宮騒動にて4代将軍を京へ追放、名越氏の叛乱を封ずる。
1247 宝治合戦にて三浦氏が滅亡

世界にヒトが多すぎる(訂正)

2022-12-22 | Weblog
人が多いから資源を漁る、食糧を奪う。人口が半分くらいに減れば、世界はもっと楽に回ると思います。当然ながら無駄な仕事はどんどん整理する必要がある。まあ私の仕事なんかも消えるんだろうな。

「沈黙の艦隊」が正しかったのかな

2022-12-20 | Weblog
「ミサイル防衛しても原発狙われたらおしまい」とおバカな議員が意見しているが、原発以前に東京に一発大きいの落とされたらそれで日本はおしまいなんだが。ミサイル防衛は敵が打ったミサイルを打ち落とすとか、相手の発射台を破壊することだけが目的ではなく、相手の重要地点に照準合わせておいて、もし撃ってきたら同等の報復措置を持ってるぞという抑止力を示しておくが最大の目的なのですよ。となると・・やっぱり通常弾頭では弱いから、核武装、それも潜水艦配備、が一番なんだよなという結論に至る。日本は北朝鮮、中国、ロシアなんていう3狂が隣国に揃っているし、これらの国々が以後100年、まともになるとはとても思えないので、長期的戦略としては腹をくくって核武装をして「お互い挑発せずに慎重にやっていこうな」としたほうがいいと思いますよ最近。なんだか「沈黙の艦隊」のとおりになってきたな。

クイズ研究会はライブで回答してほしい

2022-12-19 | Weblog
・アルゼンチン:タクシーでぼったくられた。
・東大クイズ研:仕込みではなく視聴者の質問にライブで答えてほしい。
・無駄な番組;料理の値段を当てる番組、高額低額当てる番組、Youtubeを見て笑いを堪える番組
・赤穂浪士:今の若い人は存在すら知らない。年末時代劇がなくなったせい。
・二次創作ニュース:芸人やスポ選手が感想をSNSで発言する。これがニュースになる。素人の感想をいちいち報道するなと。
・3S制作:GHQが日本や朝鮮半島に課した愚民政策「スポーツ、スクリーン、セックス」。ますます現実味を帯びている。
・天皇:西暦500年ぐらいの地方領主の長が源流。
・日本を統一した2人:豊臣秀吉と伊藤博文。ともに貧農の出身というジャパニーズドリーム。
・クリスマス:チキンじゃなくターキーだよ。

はるまげどん

2022-12-16 | Weblog
このぐらいのおじさん年齢になると、己の人生の限界が完全にわかってくる。だから、この人生でなにか歴史にないような特別な事象を見てから体験してから死にたいなと思うことが最近多い。たとえば天皇家が断絶するとか、日本で革命が起こって共和制になってしまうとか、ハルマゲドンがおこって世界が滅亡するとか、宇宙人が大挙して攻めてくるとか。世界が永遠に平和であってほしいとか、これっぽっちも思わない。

こきおろす

2022-12-14 | Weblog
最近見つけたユーチューバーがTikTokや意識高い系ユーチューバーを徹底的にこきおろしていて、大変気持ちがいい。つぼにはまったこきおろしが、「ミニマリストとか言ってるのに承認欲求はマキシマリストだな!」「この巨大な涙袋、中華料理のスープに浮いてそう」「(サッカー部見て)まじでこいつ上履き隠し顔だよね?」「(社員全員がハイテンション自己紹介する会社の映像みて)このベンチャー刈りが耐えられない」「丁寧な暮らしする女とか飛び蹴りしたくなる」「(キモイアニメ声に)奥歯にカブトムシの雌でも飼ってる?」。
Tiktokの映像は見たことなかったのだけど、整形なのか加工なのかしらないが妖怪みたいな顔の女が、手ヒラヒラさせて踊っているのみて「ああこの世界はもう終わりに近づいているんだな」と思った。
自分の人生の中で地球の滅亡が見られたらラッキーかもと思うことが最近多い。



アニメ

2022-12-12 | Weblog
自分が見てきたアニメ・漫画を時系列で並べてみる。

1977 ヤッターマン ザンボット3
1978 ガッチャマン ダイターン3
1979 ゼンダマン、ガッチャマンⅡ、ガンダム キン肉マン開始
1980 ムテキング
1981 ヤットデタマン ダッシュ勝平 ダグラム 
1982 イッパツマン マクロス ザブングル ギャバン ナウシカ開始
1983 ウラシマン ダンバイン ボトムズ 北斗の拳開始
1984 エルガイム ドラゴンボール開始
1985 Ζガンダム 男塾開始
1986 ガンダムZZ ファイブスター開始 聖闘士星矢開始
1987 ジョジョ開始

Zガンダムのキャラデザイン比較

2022-12-06 | Weblog
あたりまえですが、Zのキャラデザインは安彦先生です。この点がZガンダムが唯一のガンダムの続編である証です。しかし安彦先生はデザインだけで作画に関わらなかった(関われなかった?)ので、ガンダムほど知られていません。Zの続編と主張している逆シャアは、安彦さんは降板して別の人(下に出てくる北爪氏)が描いたので、これは別世界の話です。さらにZは映画版という改悪作品があるのだけど、全く安彦画に寄せられない人(恩田氏)が描いてしまい、原作とミックスして構成された作品は、眩暈がするほどの違和感を生じさせました。他にも小説のカバーなどで有名な人が腕を振るっています。比べてみると大変面白いです。

安彦先生のデザイン。ガンダムから正統的につながっているのが感じられる。

安彦先生は「画家」なのです。

安彦先生によるハマーンのデザイン


テレビ版オープニング(梅津氏)このシャアが一番かっこいい?


映画Z(恩田氏)気の毒なくらい画風が安彦氏と違う。


小説Zのカバー(美樹本氏)美樹本氏はマクロスの人だけど結構いい。根本的な絵の巧さを感じる。


漫画Z(北爪氏)北爪氏はZZや逆シャアの人。苦笑・・これはない。アニメではもう少し寄せていた。


小説Z(永野版)世界観がファイブスター!!。Zの有名MS(キュベレイとかリックディアスとか)は永野氏デザイン。完全な永野版Zを見てみたかった。





フルヴェン祭り

2022-12-04 | Weblog
先日はフルヴェンの68回忌でした。フルトヴェングラーは68歳の生涯だったので、今年で死去を境に生誕からちょうど対照になったわけです。
仕事の帰り道、久しぶりに1947527運命を有線イヤホンから爆音で鳴らして聞いてました。帰宅までに聞き終わらないので、近くの公園で夜空を見上げながら感動に浸っていました。ああやっぱりこれが最高なんだなと。これ聞くと古楽解釈のベートーヴェンとか、ウエハースですよ、内蔵の筋膜並みの薄膜ですよ。
感動に浸っている最中、近所の高級飼い猫(よく知っている猫)がやってきて、足にまとわりつくので、エエイとモフモフしてやったのだけど、何かが違ったらしく甘咬みして逃げられました。

電光掲示板

2022-12-04 | Weblog
電車内ではっと行先や駅名を知ろうとドア上の電光掲示板を見た時にハングルが流れてるとイラっとする。正直、日本語と英語だけでいい。

トマホーク

2022-12-03 | Weblog
敵基地攻撃のためにトマホークを購入検討:トマホーク装備は子供のころから思っていた。やっとかという感じだ。お題目のように「専守防衛を堅持せよ」と叫ぶ人々もいるが、隣国から10分で核ミサイルが降ってくる状況で、専守防衛も何もないだろう。この秋だけでも北のキムはどれだけ日本海にミサイルを投げ捨ててきたのか?ウクライナもロシアから毎日のようにミサイル攻撃を受けているが、あれに核が入っていたら一発でウクライナは終わりだ(まあロシアも終わるが)。近距離の決闘では相手が撃つ前に撃たないと負けなのだ。
 日本は海が広いから、トマホークの装備は秘匿性が高い潜水艦隊を中心に行うのがベストであろう(トマホーク搭載型の潜水艦を建造予定との報道も)。しかし最近は、巡航ミサイルも追尾されて撃墜されたりするので、トマホークは昔ほど決定的な打撃力にはならないだろう。そうなると、やはり最後の抑止力は核兵器なのだが、日本に核装備は許されまい。しかしながら、正式には持っていなくても「持っているかも」と思わせるのも一つの手である。すでに古典の漫画にはなるが「沈黙の艦隊」ではその「持ってるかもブラフ」の効用がうまく描かれていた。

デストロイド・トマホーク(関節で不安定な腕がなぜか主砲というトンデモな設計だがマクロスのデストロイドの中では一番好きだったな。次はスパルタン。灰色よりも黄土色のほうが好きだな。)