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新興宗教の建築

2013-09-11 | Weblog
一度やってみたかった宗教建築ネタ。

・みのもんた次男逮捕:みのもんたはラジオアナウンサー上がりであるが、家業の「水道メーター屋」の社長でもある。長男はTBS、次男は日テレだそうだ。コネ丸出しだな。次男の事件は8月に起きたのだが、今になって表ざたになるということは、裏で揉み消そうと動いていたのだろう。残念ながらそれは失敗だった。すっぱ抜かれることがわかったのみのもんたは昨日から「夏休み(二度目)」で雲隠れ中である。いつ「休み明け」となるのだろうか?
・顕正会に家宅捜索:よく中刷りでお目にかかる新興宗教だが、調べると案の定「日蓮系」だった。日蓮正宗を破門になって独自路線を進み(洗脳度はピカイチとか)、同じく破門になった大作=創価学会と犬猿の仲だとか。目くそ鼻くそってやつだ。このカルト達、昔は学生紛争なみに襲撃事件を繰り返していたそうだ。ほんと日蓮系ってろくなのいないな。結果から逆算して、内輪もめを誘発するような教義というのは不完全だということ。「過激な謎の新興宗教!宗教法人顕正会まとめ」
・富士のカルト建築:創価学会は破門になる前に、日蓮正宗の本拠地の富士に巨大なサティアンを寄進した。正本堂という名で、有名な建築家とゼネコンが設計して建築学会賞も貰ったそうだ。数十年間日蓮教の本部だったが、創価学会の破門後に数十億かけて解体(笑)。坊主憎けりゃ袈裟までか。そして解体後の跡地に奉安堂(上写真)という東大寺大仏殿のパクリ丸出しな巨大建築を建てた(2002)。奉安堂wikiより「建築面積12988m²、高さ55mと、奈良東大寺大仏殿がすっぽり入る大宗教建築で、内部は法主上人が着席する大導師席をはじめ、信徒席5004席(椅子席)と畳約240畳分の僧侶席が設けられている。」いやいや宗教法人って本当にお金持ちですね。頭の弱い人達って、こういった圧倒的な巨大建築とか複雑な儀式とか階層とかに弱いんだよな。ナチスもそれを存分に利用してドイツ国民を煽動していったのだが。
・フモンカン:吹奏楽の聖地らしいが、立正佼成会の本部にある音楽堂。本殿もかなり目立つ存在。一度だけ他へ行く途中のバスで拝見したが、そのときは佼成会の本部と知らずに「魔王の宮殿みたいなのがあるぞ!」と叫んでしまい、仲間に「シー!」とたしなめられた。バスの中には信者が沢山いたんだろうな。失礼しました。立正佼成会大聖堂(下写真)

芸能人と新興宗教:布袋って「幸福の科学」なのか?創価だという噂もしきり。まあでもこんな啓蒙本だしちゃうくらいだから、何かしらの新興宗教に入っていてもおかしくはないな。それにしても「幸福の科学」の本部(下写真)の安っぽさ&胡散臭さは期待を裏切らない!これ一応「大林組」の設計です。可哀相に、担当者も大変だったと思います。石原伸太郎の霊友会は結構有名。東京タワーの付け根にあるピラミッド背負ったヤドカリのような建物が本部です(下写真)。世界真光文明教団に北大路欣也か。ここの本部建物もなかなか凄いんだよな(下写真)。甲冑着けたラスボスが待つ最終決戦地みたいだ。そのほかにもGLA総合本部?三穂の家?佛所護念会教団?白光真宏会?希心会?誠成公倫?・・・聞いたことない。知らないだけで色々あるんだな。
幸福の科学本部

霊友会本部

文明教団本部

とどめ。PL教のタワー

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