Wilhelm-Wilhelm Mk2

B級SFからクラシック音楽まで何でもあり

シャチ

2012-04-17 | Weblog
なかなか更新できません

フローズンプラネット:デジタル放送の高画質に初めて感謝する。BBCとの共同制作のようだが、NHKには、こういう作品ばかり放送してほしい、
バイソンの追突:逃げる時間を稼ぐために、故意に追突したとしか思えない。追突されたほうは即死っぽい。バイソンはアメリカバイソンとヨーロッパバイソンに大きく分けられるが、アメリカバイソンは西部開拓時代に積極的に乱獲され激減。近年は保護されている。ヨーロッパバイソンは野生種は絶滅。動物園にいた種を野生に再導入中。
・シャチの狩り:氷上のアザラシをシャチが集団で海中に落とす映像もあった(別の映像だがこんな感じ)。たった1頭のアザラシにここまでするシャチの粘着さに驚かされる。ただでさえ賢いうえに集団殺法なわけだから手に負えない。逃げつかれたアザラシを氷のへりから加えて水中にズルズルと引きずりこむシーンがショッキングだった(これが本編の映像)。大柄のシャチにとってアザラシなどはおやつ程度でしかないと思うのだが・・・ゲームの一種なんだろうか?
・シャチについて:日本名はもちろん「鯱」から来ている。英名はKiller whale。学名 Orcinus orcahaは「冥界の魔物」の意。学名からオルカとも。平均寿命は30歳。泳ぐ速さは70km/h。海洋生物の食物連鎖の頂点であり天敵なし。ホオジロサメもあっという間にスクラップにする。通常、血のつながった家族で群れを形成し、群れ独特のコールサインをもつ。これまで1種のみと考えられているが、アイパッチの形と食性から4グループに分類すべきと近年考えられている。グループ間での交配もないとのこと。クジラを襲うときは上下から挟み込み裏返して窒息死させる。

動物由来の香料について
・海狸香(かいりこう)は、ビーバーの持つ香嚢から得られる香料。
・麝香(じゃこう)は雄のジャコウジカの腹部にある香嚢(ジャコウ腺)から得られる分泌物を乾燥した香料。
・霊猫香(れいびょうこう)とはシベット(civet)とも呼ばれるジャコウネコの分泌物。
・龍涎香(りゅうぜんこう)あるいはアンバーグリス(英: Ambergris)とはマッコウクジラの腸内に発生する結石。



バレンボイム息子

2012-04-07 | Weblog
バレンボイムの息子はバイオリニストだということを知った。ミヒャエル・バレンボイム27歳。バレンボイムが組織したウェゥトイースト何とかというイスラエルとパレスチナの合同オケのコンマスをつとめているとか。このオケの映像をもっているが「このコンマス、なんでバレンボイムという巨匠を前にしてこんなに無愛想なんだろう?」と思っていたのだが、そういうことか。それにしても、親の組織したオケで息子がコンマスするか~?民族融和のためのオケとかいって、息子可愛さために創ったんじゃないか?と穿ってしまいましたよ。といっても、このミヒャエル・バレンボイム君、決して親の七光りというわけではなく、かなりの腕前にようだ。この5重奏「ます」の映像を見ても実力があるのはわかる。この紹介ページによると、ベルリンフィルやウィーンフィルにもトラで常連でのっていたりするらしい。室内楽ではザルツブルグ音楽祭に出たりと、なかなか活躍中・・・いつの日か、ベルリンフィルのコンマスになったりするのかしら?才能は後天的ではなくやはり先天的な遺伝によるものが大きいのかな。

教頭が偽札で風俗へ

2012-04-03 | Weblog
日本はどうなってるのか。

・小学校教頭が偽札で風俗:鹿児島の事件、あまりにも酷すぎて言葉もでない。偽札は自分で作ったと自供。当日は学校へ出勤後に早退して風俗へ行った模様。もう世も末というか。末端教師ではなく、教頭だというし、偽札って大犯罪ですよ。

・Youtubeで過去のプロレス名勝負をよく見る:ちょっと紹介(いつまでリンクあるかしらんが)
1)藤波フィニッシュ集:若きドラゴンの引き締まった肉体と、幻の本家ドラゴンスープレックスが堪能できます。
2)藤波vs前田:有名な一騎打ち。UWFスタイルで蹴りまくり、締めまくりの前田に対して、一瞬の隙からプロレス技で反撃する藤波の見事なマリアージュ。
3)高田vs北尾:北尾って今何しているのだろうか?一時「格闘冒険家」とかやってたな。(Wikiによると、相撲業界に復帰しているらしい。)この異種格闘試合はドローで収まるはずだったのだが、高田が意図的にかハイキックをかまして北尾をKOしてしまう。
4)武藤vs高田:新日vsUインターの対抗戦決勝。この試合はある意味プロレス興行の頂点だったと思う。ただ、高田が暴露本でシナリオありだったことを暴露してしまったが・・。入場シーンしか見当たらなかったが、武藤が登場してベルトを誇示するシーン(2:20)は今見ても鳥肌ものです。武藤はまだ現役。頑張ってほしいものです。
5)川田・田上vsハンセン・オブライト:ハンセンのショートレンジのラリアートが川田をKOします(6:28)。このレベルの試合が毎週放映されていた全日中継は本当に神番組でした。川田選手の開くラーメン居酒屋「麺じゃらすK」は一度伺ってみたいところ。