Wilhelm-Wilhelm Mk2

B級SFからクラシック音楽まで何でもあり

徒然日記 スヌーピー

2020-06-30 | Weblog
20200630火 長期休暇もそろそろ終わりか
映像
・深夜食堂「かつ丼」
・未来少年コナン/「サルベージ船」「ラオ博士」「脱出」 フライングマシーンはナウシカの土鬼の飛行甕の原型か。
・黄河源流の旅
・仮面ライダーファイズ(つまみ食い)

読書
・スヌーピー大全集 家族会議のうえ購入。英語の勉強に良いのでゆっくり読もう。

歴史
河内源氏のお家騒動について
河内源氏 
(長兄は土蜘蛛退治の源頼光)源頼信ー源頼義ー源義家
義家の兄弟
・義家(八幡太郎)
・義綱(賀茂次郎、義忠暗殺の疑いをかけられて籠城、息子たちは全員自害。佐渡に配流されそこで為義に討たれる。冤罪)
・義光(新羅三郎、武田氏の祖先。義忠暗殺の張本人と目される)
義家の息子たち
・義宗(早逝)、
・義親(悪対馬の名をもつ剛勇、西域で反乱し讃岐に配流され平正盛(清盛の祖父)に追討された。息子の為義が継ぐ)
・義忠(義家の後を継ぐ。叔父の義光に暗殺されたと考えられる)
・義国(暴れ者、東国に下向して足利新田の祖となる)
・義時(河内石川源氏の祖。子孫は清盛に危険視されて追討)
・義隆(長命にて長老格。平治の乱で源義朝に味方し義朝と落ちる途中に戦死)

音楽
・ベートーヴェントリプル協奏曲/バレンボイム・ムター・ヨーヨーマ 年を取っても皆巧い。
・熊田かほり 鶴田流琵琶 「壇ノ浦」より


料理
かつ丼

徒然日記 大沢文庫

2020-06-30 | Weblog
20200629月 朝イチでプレゼン→石垣に癒やされる。
太平記「攻防赤坂城」千早赤阪には一度行ってみたい。栃木芳賀郡益子町の円通寺大沢文庫を知る。金沢文庫、足利文庫と共に日本3大文庫と言われる。
美の壺「図書館」
読書
夏目漱石「吾輩は猫である」少しだけ
音楽
ベートーヴェントリプル協奏曲/バレンボイム・ムター・ヨーヨーマ 年を取っても皆巧い。
料理
トマトと大葉の冷製パスタ

徒然日記 鶴龍

2020-06-30 | Weblog
20200628日 突貫仕事
映像
【ジャンボ鶴田VS天龍源一郎】 最後の鶴龍対決!2/2

天龍離脱直前の最終対決。鶴田の最後のバックドロップは本気だった。天龍への手向けだろうか。
読書
特になし
音楽
特になし
料理
タンメン

徒然日記 サブスク

2020-06-27 | Weblog
20200627土 なぜか外で仕事。東京人多すぎ。再流行まったなしか。
ビジネスはサブスクリプション(サブスク)方式が主流になっているらしい。つまり「月額課金式」である。課金という言葉には嫌悪しかないが、自分が今サブスクしているものはAmazonPrimeとTSUTAYA Discusぐらいかな。前者はあくまで即配のためでありPrimeVideoとかは余剰のものだ。後者はストリーミングには絶対にならないであろうマイナー映画を観るためである。次々にネット配信のテレビなどを契約して「サブスク貧乏」なんて言葉もあるらしい。そもそも、商売というものは「相手から効率よくお金を奪う行為」である。とはいえ、一人では全てを賄えないのでお互いに商売をしてギブアンドテイクで社会を成立させている。しかし、中には役に立たない、もしくは価値とかけなはなれた価格で商売をしてくる奴もいる。現在の広告業界などはまさにそれを生業としているわけである。であるから、一見有用かつお得に見えて課金すると、それは相手の思うつぼであり、たいして労働していない狡い人間にみすみすお金を献上していることになる。というわけで、有料メルマガや有料ニュース配信に登録する奴はアホだと思っている。

映像
矢作とアイクの英会話(youtube)これはいい。
読書
ユニオンクラブ綺談「ギフト」
音楽
オリ・ムストネン・リサイタル/シューマン子供の情景、プロコ8番(戦争ソナタの1つ)
平井堅:Pop star(映像)、歌バカ(後半)
料理
ステーキ焼き

徒然日記 ファイヤーフォックス

2020-06-26 | Weblog
20200625金 

映像
・映画「ファイヤーフォックス」/クリント・イーストウッド監督主演の1982年の作品。前半は重厚なスパイ映画、そして後半はマッハ6で飛行する最新鋭戦闘機によるバトルという2度美味しい傑作。80年代初頭なのに超音速ドッグファイトは見応えあり/・・とはいえ、同年にブレードランナーがあったことを思うとB級作であることは否めない。旧ソ連でやむを得ず軍事研究させられていたユダヤ人の研究者が出てくるのだが、実際に沢山いたんだろうなと暗くなる。数年後のブーニンの亡命を思い出した。
脇役陣にどこかで見た俳優が沢山いた。レイダースのナチス幹部の2人。ゲシュタポのトート(最後にアークの光で顔が溶ける人)はなんとユダヤ人研究者を演じていた。もう一人は最後に顔がグチャグチャになった将校。この映画でも高級将校だった。そして、スター・ウォーズのピエット提督。ソ連軍の頭の切れる大佐役だった。劇中で一番好演だったと思う。

読書
なし
音楽
とくに印象に残るものなし
料理
鮎塩焼き 
ボンゴレ

徒然日記 平均律

2020-06-25 | Weblog
20200624木 久しぶりの二日酔いで半日起きられず
映像
・真田太平記
・機動戦士ガンダム37話「テキサスの攻防」
読書
なし
音楽
・バッハ平均律/バレンボイム(Prime Music)
バッハの鍵盤はチェンバロに限るという人もいるけど、私は絶対にピアノの方がいいと思っている。音色やニュアンスの変化に乏しいチェンバロの音は正直飽きるのだ。とても48曲なぞ聞きとおせない。バッハの時代の鍵盤はチェンバロしかなかったが、当然ながら歌声はあったし、ヴァイオリンもあったわけで、音楽のニュアンスの幅がせまかったわけではない。もし今のピアノがあれば、バッハもピアノで演奏していたはずだ。専門の人には時代考証や学術的な意見があるかと思うが、私はそう思っている。現代バイオリンを用いたハイフェッツの無伴奏を否定する人はそうはいないだろう。要は「演奏」なのだ。
平均律全集は、フィッシャー、グールド、グルダ、リヒテルの4種を持っているが、今回のバレンボイム版は通して聴くと予想に反してこれら全てを凌駕した。心底バレンボイムの音であり、これはバレンボイムをよく知った人しか評価できないのかもしれないが、バッハはこうでありたいというより、ピアノ演奏はこうでありたいと思わせる演奏だ。

料理
サッポロ一番塩ラーメン:酔い覚ましに最高だ。

徒然日記

2020-06-25 | Weblog
20200624水 外に出ると文化活動は一気に下がる。
映像
機動戦士ガンダム第2話(Prime)
読書
なし(ランボーの詩の解説を聞く)
音楽
マーラー9番/バーンスタインBPO
料理
なし(ワイン)

徒然日記 越後騒動

2020-06-23 | Weblog
20200623火
映像
大河ドラマ「太平記」/笠木落城 武田鉄矢は名俳優
孤独のグルメ・「どうせだったら旨いものがいい」。ニラの替わりに青菜を使った水餃子。次の餃子ではこれを作ろう。

歴史
松平忠輝と松平忠直をよく取り違える。ここで整理しておく自分のために。松平忠輝は家康の八男だが、その容貌が信長の圧力で切腹させた長男信康に似ていたことから、出生時から家康に疎まれていた。とはいえ忠輝は家康の息子なので、越後高田の太守に任じられるのだが、大阪夏の陣における遅参の不手際で家康に勘当扱いされ、死に目にもあえなかった。結局、兄の秀忠将軍に改易されてしまうのだが、幽閉先の諏訪の高島城でなんと92歳まで生きた。正妻は伊達政宗の娘だった。大河ドラマ独眼竜正宗では真田広之が忠輝を演じていた。少し頭の弱い短慮な若武者として描かれていた。
松平忠直は家康の次男である結城秀康の長男である。結城秀康も母の出自のせいか家康に疎まれており、兄弟の中で最年長でありながら養子に出された。それでも名門結城家を継ぎ、越前北ノ庄60万石を任された。忠直は秀康の後を継ぐことになるのだが、夏の陣で奮戦し、家康本陣にせまる真田軍を崩して幸村を討ち取ったことから家康に絶賛される。これに溺れたのか生来の暴れ癖が出たのか、忠直は家臣領民に対して乱心とも捉えかねない暴虐無惨な振る舞いを見せるようになり(忠直卿行状記)、ついには幕府の介入を受けて、豊後大分に流され現地で50歳にて死去した。
さて実はこの後に、越後高田と越前福井との間にお家騒動が発生する。忠輝が追放された越後高田は、忠直の弟である忠昌が入って治めていたが、忠昌が大分に追放された兄にかわって越前福井を継ぐことになったので、越後高田は忠直の嫡男である光長(仙千代)に与えられ、母の勝姫(忠直の正妻で秀忠の娘、千姫の姉)と共に入城した。越前福井は忠昌の死後はその嫡男の光通が継ぐ。つまり、越後と越前を治めた光長と光通は従兄弟同士ということになる。結城秀康を祖とする両松平家はさらなる結びを深めるためか、あるいは本来なら忠直の嫡男として越前福井を治めるはずだった光長と、夫の国だった越前を義弟に奪われた勝姫の策略なのか、光長の娘である国姫が越前福井の光通の正妻として輿入れする。光長・勝姫親子は越前と越後の二重支配を企んだのかもしれない。しかし、光通の側室に男子が産まれた。そのため、光長および勝姫は、国姫が生む男児にしか越前福井を継がせないようにと光通に圧力かける。結局、光通と国姫の間には女児しか誕生せず、国姫は父光長と祖母勝姫の期待に応えられないことを苦に自殺してしまう。さらに側室の産んだ男児(直堅)は光長・勝姫による暗殺を恐れて国を出てしまう。妻の自死に加えて息子の出奔で心を病んだ光通もまた自殺してしまうのだ。哀れとしかいいようがない。結局、越前福井は光通の遺言のまま光通の庶弟である昌親が継ぐことになる(光通の庶兄である昌勝および出奔した直堅も候補となり揉める)。さて、越後高田の光長だが、60歳の時に嫡男継賢が40歳にて死去してしまう。他に男子がいない光長は、急いで後継者を立てる必要あった。そこで甥の継国を後継とした。越後高田では城代家老である小栗美作が藩政改革を断行していたが、その過酷さに加えて本人も贅沢指向であり、さらには小栗が光長の妹を正妻としていたことから、小栗が光長の甥にあたる息子を藩主に据えようとしているのではとの疑念が藩内で噴出した。これにより藩の勢力は2分されて骨肉の争いへと突入する。これが「越後騒動」である。幕府の裁定は、小栗派の勝利となったが、小栗美作が息子を将軍に謁見させたことからますます反小栗派に火をつける結果となった。五代将軍綱吉の代となると、綱吉の肝いりで再審が始まる。これは次期将軍を選ぶ際、光長が鎌倉幕府のような皇族将軍を模索した動きに同調したことを恨んだ綱吉による意趣返しとも考えられる。綱吉の裁定では、小栗美作以下小栗派は切腹、喧嘩両成敗にて反小栗派も処罰、そして越後高田藩の改易という過酷なものであった。光長は老齢にして伊予松山に預けられ、跡継ぎの継国は福山に預けられたが、継国は病弱を理由に光長に廃嫡された。結局光長の跡継ぎには、越前大野藩(結城秀康の五男の系列)から松平宣富が養子に入り、宣富には岡山の津山美作藩10万石(津山城)を与えられた。この津山松平家は明治維新まで続く。廃嫡された継国だが、その後出家して津山に移り住み、病弱といいながらも74歳まで生きた。光長は93歳まで生き、江戸藩邸で死去した。

読書
なし

音楽
チャイコフスキー「偉大な芸術家の生涯」諏訪内/ブルネロ/ベレゾフスキー
料理
フライパンでつくるアーリオオーリオペペロンチーノ[ベーコンとレタス入り)
貴妃鶏

徒然日記:雷蔵

2020-06-23 | Weblog
20200622月
映像
映画「忠直卿行状記」/市川雷蔵

久しぶりの雷蔵作品。ツタヤ宅配を借り放題にしたので、これから未鑑賞の雷蔵を積極的に観てゆこうと思う。雷蔵のファンとなりすでに30年近くだが、まだ有名な作品しか観ていない。(眠狂四郎、中野学校、忍びの者、薄桜記、大菩薩峠、剣、ある殺し屋、殺陣師段平、新選組始末記・・・).38歳で早逝するまでに157もの作品に出演している。フィルモグラフィを見ると毎年6~7本のペースで出演していた。すごい仕事量である。この「忠直卿」はどこかで見たかも・・と思ったが、中盤でしっかりと騙されたので今回が初見である。雷蔵は少し影がある役が本当にはまる。正気と狂気の出し入れが巧みなのだ。大菩薩峠机龍之介の原型を観た。なお原作は菊池寛である。

読書
太宰治:I can speak 
菊池寛:忠直卿行状記(青空文庫で再読。内容確認)

音楽
モーツァルト二重奏/キュッヒル&コル(映像)
メンデルスゾーン八重奏/同上+マイスキーなど(映像)2017宮崎のもの

料理
ベーコンと野菜ごろごろパスタ

徒然日記

2020-06-22 | Weblog
20200621日
映像
映画「オーシャンズ11 .12. 13」(英語のための聞き流し)

読書
アシモフ:ユニオンクラブ綺談より「13ページ」「半分幽霊」
 
音楽
モーツァルト弦楽五重奏3,4番/スメタナ四重奏団とヨゼフスーク
シュピルマン・レコーディング
モーツァルトVn協奏曲5番/ノア・ベンディックス=バルグリー(BPODCH)。BPOコンマス。抜群にうまい。指揮者なし。このような古典協奏曲における指揮者の必要性を疑いたくなる。昔のように一級のソリストになれない人がオケに入るのではなく、一級ソリストが積極的にオケに入る時代になったように思う(樫本大進もまた然り)。

ノア・ベンディックス=バルグリーの経歴を調べたら「クレズマー音楽」という言葉に出会う。東欧系ユダヤ人の音楽で独特の泣きの奏法があるとか。クレッチマーのことか。

料理
鴨ロース、シシトウとオクラ炒め

徒然日記

2020-06-20 | Weblog
20200620
落合陽一ってオイルマン落合信彦の子供なのか。わかるな。
映像
・映画「怪談」1965. 耳なし芳一の件を観る。琵琶は語りが好きだ。邦楽に心を浸す回数が増えてきた。琵琶、尺八、笙。琴、三味線はまだ駄目だが。平家の落武者が丹波哲郎。
・映画「ゴジラの逆襲」流し見(流し聞き)。一度見たことを思い出した。二作目にして娯楽映画に成り下がった。
読書
・太宰治「きりぎりす」
・ロジャーゼラズニイ「吸血機伝説」人が死に絶えた世界の吸電気ロボットの話
音楽
なし
料理
・イサキのアクアパッツァ

徒然日記

2020-06-20 | Weblog
20200619
映像
・Electric Dreams第10話「地図にない町」。全話を完遂。周りが狂っているのか?それとも自分が狂っているのか?これがDickのテーマ。テレビドラマとは思えないほどに充実した10話だった。登場するガジェットのデザインも目をみはるものだった。日本のテレビ界では絶対に到達できないクオリティ。みるなら海外ドラマだな。
読書
・中島敦「弟子」
・ジョン・キャンベル・ジュニア「影が行く 」。「物体X」の原作である、初めて読んだ。傑作である。邦題だが原題Who Goes There?を直訳した「誰が行く?」のほうが良かったのではなかろうか?
音楽
・パッヘルベル「カノンとジーグ」(NHKFM)ジーグは初めて聞いた。
料理
・肉うどん
・ボロネーゼパスタ

徒然日記

2020-06-18 | Weblog
20200618
映像
・未来少年コナン7~9話(Prime)戦車の墓場
・映画「酔いどれ詩人になる前に」/原作:ブコウスキーの自伝/主演マット・ディロン(いい俳優)=下積み時代のブコウスキー(チニスキー役)
Electric Dreams第9話「地図にない町」これは傑作・・・
大河ドラマ「太平記」/楠木立つ (第11回)
読書
・中島敦「名人伝」
音楽
・モンテヴェルディ:オペラ「ウリッセの帰還」後半(NHKFM)
・BOOWY/BAD Feeling(LAST GIGS & CASE of BOOWY)

料理
うどん(揚げ&天ぷらのせ)
アサリ酒蒸し&くたくた煮

徒然日記

2020-06-18 | Weblog
20200617
映像
・孤独のグルメ(福岡・旭川)
読書
・PKDick 訪問者
音楽
・モンテヴェルディ:オペラ「ウリッセの帰還」(NHKFM)
・郷古Vnリサイタル/Beethoven1&5
料理
ローストビーフ 焼いただけ

徒然日記

2020-06-16 | Weblog
20200616
映像
・Electric Dreams第8話「ありえない星」
・大河ドラマリバイバル「独眼竜政宗」
・深夜食堂
読書
・太宰治:美少女
・中島敦:山月記(かみしめる)
・nature:The sprint to solve coronavirus protein structures — and disarm them with drugs
音楽
・バッハカンタータ三位一体特集(NHKFM)
料理
なし