Wilhelm-Wilhelm Mk2

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ギャン完成

2024-06-20 | Weblog
シールドと剣を塗装して終了しました。シールドの外周部は、赤サフの上に焼きレンガ色を薄く塗り、アルミでドライブラシ、中心部の真鍮は、グレーサフの上に山吹色を叩いて、エメラルドグリーンとアルミでドライブラシです。剣の鍔と柄はテレビ設定は黄色なんだけど、安彦さんのORIGIN彩色画では青みがかったグレーにも見えたので、黄色、エメラルドグリーンなどを重ねてみました。

プラモを一つ完成させるといつも想うことですが、模型造りの醍醐味とは、作業ももちろんですが、一つのデザインにじっくり向き合うことにあると思います。40年以上前に出会ったマ・クベの専用ギャンですが、数ヶ月間、造形物を毎日手に取りながら、いろいろな資料を見聞して、そのデザインの合理性と独自性と先進性に感銘を受けていました。もう十分です。これにてギャン卒業です。

ギャンHGリヴァイブ
両肩の稼働溝を埋め立て
首を数ミリ延長
コックピット周辺部を平坦に埋め立て
可動のために痩せ細った腹回りを、プラ板で可能な限り膨らます。
股間のユニットをオリジン風に延長
腰アーマー全周をオリジン風に1センチほど延長
前腕部の袖折り返しを削ぎ落とし、手首との隙間が埋まるよう数ミリ延長。
細かいモールドを全て埋め立て。
膝部アーマーの前部と後部を一体化
剣の鍔はオリジン風にパテで半球に盛り上げて、プラパイプにて延長。
サフは水性、塗装はファレホ筆塗り








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