Wilhelm-Wilhelm Mk2

B級SFからクラシック音楽まで何でもあり

徒然日記 仮面舞踏会

2020-10-30 | Weblog
201029Thr  
「理由を説明しろ!」「え、説明していいんですか?」「・・・・」
「このままではヒトラーだ!」「理想はスターリンですか?」「・・・・」

映像
少年隊の仮面舞踏会が凄すぎる

この曲も筒美京平氏の作曲。全部さびのような恐ろしい曲。構成的に夏色のナンシーに似ている。
ニッキ(錦織氏)の踊りが飛びぬけて切れているのがわかる。歌も上手い。

音楽
楽器練習した。関節の潤滑油が枯渇しているのがわかる。
読書
ヒューゴー賞選2「地獄行列車」(ブロック)
料理
なし(マゴチの刺身を買った。そろそろおしまいの時期)

徒然日記 不安症の民族

2020-10-27 | Weblog
一度切れるとなかなか復帰できないのが日記。それでも少し書く

日本人は不安になりやすい民族らしい。これは初めて知った。セロトニン量には民族差がある。以下抜粋を紹介します

【SS型の遺伝子を持っている人は不安を感じやすい人、LL型の遺伝子を持っている人は楽観的な人、SL型はその中間ということになります。不安を感じやすいかどうかは、ある程度、生まれつき決まっているのです。調査によれば、日本人の遺伝子はSS型が65%を占めています。SL型は32%、LL型はたった3.2%にすぎません。一方、アメリカ人は、SS型が19%。SL型が49%、LL型が32%という結果が出ています。】

セロトニンがすべてではないと思うが、日本人が奥手なのは遺伝子的なものにあるのかもしれない。これが真実なら、民族としての性質を認識したうえで、政治なり経済なりを運営していく必要があるように思う。アメリカのやり方の追従は、日本人には無理ということか。

徒然日記 ストレスコントロール

2020-10-23 | Weblog
201022Thr 効率の高いストレスコントロール法を探っている。ストレスを「ストレスだ」と認識するより「自分の好都合なこと」と認識すると、そのストレスはストレスにならないという研究があるそうだ。自己認識によるストレス軽減ということか。「物は考えよう」ということか。

映像
チャージマン研「バリカンの旧友が来た」

音楽
なし

読書
アシモフ偏ヒューゴー賞選集2より「アルジャーノンに花束を」(稲葉明雄訳)。昔読んだときと1人称が違うと思ったら、中編版(おれ)と長編版(ぼく)があるようだ。ヒューゴー賞受賞作は中編版(原作)のようだ。長編版がどのようにして生まれたのかはわからないが、どちらにしろ名作(傑作)である。

料理
なし

徒然日記 スマートEX

2020-10-20 | Weblog
すでに帰京しているがもう少し変則的に徒然。今回、一部の新幹線をJRの予約システム「スマートEX」に登録して予約したのだが、発券時に、わずか1時間ほど前に登録したはずのパスワードが機能しないというトラブルに巻き込まれた。なにが原因だったのかというと、パスワードは8ケタまでなのに、日ごろ使っている10ケタのパスワードで登録していたからだ。これまで体験してきたパスワード登録では、文字数を超過したら登録の段階でエラーがでるはずなのだが、確認用パスワードも10ケタで通り、その10ケタのパスワードを打ち込んでサイトにログインできていた。実はここに落とし穴があったのだが、10ケタを打ったつもりでも、システムは最初の8ケタしか判別していないのだ。つまり自分の認識とは違う文字列でパスワード登録されていることになる。「指示通りに8ケタ以内のパスワードを設定しないお前が悪い」と言われればそれまでなのだが、本人はブラインドタッチで打ち込んでいるし、実際にログインもできているので、その10ケタがパスワードと思いこんでしまうのは道理だろう。そして、発券機でパスワードをうちこむと、8ケタの段階で打ち込みができなくなり(入力画面が非アクティブにある)、「あれっ?」とパニックになるわけである。なんとか状況を理解し、指折り数えながら最初の8ケタを入れて発券はできたが、スマホの画面を色々といじったせいで、当初のQRコードはなくなるし、再発効を申請しても駅構内でWIFI環境でないので返信がおそかったりと無駄に疲れた・・というわけです。

徒然日記 goto

2020-10-18 | Weblog
gotoで奈良京都に来ている。

外人がいないので頗る快適だが、いわゆる観光地は日本人で混んでいる。今回新しく観た寺社は殆どないが、やはり法隆寺、永観堂、祇王寺、京町家は心に響いた。


徒然日記 終わっている

2020-10-15 | Weblog
201013Tue バスの隣席のおじさん(還暦近そうな)が突然振動を始めた。驚いて振り向いたら、すごい勢いでスマホの画面をこすっていた。ポケゴーだよ・・・。終わっている。

映像
Sci-Fi Short Film “Strange Beasts" | DUST

コンタクト型極小スクリーンに仮想のペットモンスター(いわゆるポケモン)を映すエンタメソフトを開発したとゲーム会社のエンジニアが解説する。途中から映り込む娘も実は・・・。VRが小型化されて近いうちにこういう世界が来る。空気に向かって会話する人が跋扈する世界が。
音楽
とくになし
読書
「歴史と旅:」名城と名将(昭和52年、当時450円):古本。私が幼児のころは、こんな密度の濃い月刊誌(345p)が売られていたんだな。出版界も終わっている。

料理
なし

徒然日記 風のノーリプライ

2020-10-13 | Weblog
201012Mon 筒美京平氏逝去・・・夏色のナンシーで話題に出したばかりだったのに。

映像
特になし

音楽
80年代アニメで育った私には筒美氏の代表曲といえば↓です。
[Anime Classic] L - Gaim ~ Kaze no No Reply (Mami Ayukawa)

エルガイム後半のOP曲「風のノーリプライ」。筒美先生、名曲をありがとうございました。

読書
なし
料理
なし

徒然日記 ラロ

2020-10-12 | Weblog
201011Sun 

映像
チャージマン研・・・

音楽
Lalo/Symphonie espagnole スペイン交響曲はVn協奏曲の第2番にあたるが、第3番は「ノルウェー幻想曲」、第4番は「ロシア協奏曲」というらしい。聞いてみよう。⇒聞いてみた。演奏されない理由がわかった。

読書
特になし

料理
水餃子:餃子の皮包みは無心になれる

徒然日記 左翼系学術団体

2020-10-11 | Weblog
201010Sat 学術会議問題は「学者vs政府」の構図で報道されているが、政府の行動の原動力は、絶対に学術会議内部からの「苦情」だと思う。「共産党系の文系学者が仕切って勝手な提言を出すので困ってる」みたいなね。その昔、共産党傘下の「民主主義科学者協会」てのが存在していたのだけど、あまりにあまりなので、自然科学系が離反して解体してしまった。しかし、法学系の連中は「民主主義科学者協会法律部会」というのを設立して、いまだに活動している。今回任命拒否された6名うち、3名はここの人である。つまりはそういうことです。これ以外にも「日本科学者会議」なんていう、名前だけ聞くと政府の公式機関のような共産党系の団体もあります(防衛省研究費よる大学研究を徹底糾弾している団体です)。日弁連とか日教組とかと同じですね。

映像
大河ドラマ「太平記」より2話:大塔宮が暴走し始め、それを機に足利が対公家へと反転していく。

音楽
雨だけど合奏練習した。まあ有意義だった。家で練習をまったくしない(できない)ので細々でもやるしかない

読書
とくになし

料理
・スルメイカのパスタ:ワタを入れるレシピなので濃厚さを期待したが、淡泊だった。
・アサリとキャベツのスープ:寒くなってきてアサリの身も痩せてきたような・・
・アカボヤの酢醤油:はじめた食べた。マボヤより肉厚で、劣らず美味だ。

徒然日記 日本学術会議における共産主義

2020-10-10 | Weblog
201009Fri 我らが?村上陽一郎先生がブログで、日本学術会議がいかに左派に乗っ取られていたかを克明に指摘していますね。一部を抜粋しました。
日本学術会議はもともとは、戦後、総理府の管轄で発足しましたが、戦後という状況下で総理府の管轄力は弱く、七期も連続して務めたF氏を中心に、ある政党に完全に支配された状態が続きました。特に、1956年に日本学士院を分離して、文部省に鞍替えさせた後は、あたかも学者の自主団体であるかの如く、選挙運動などにおいても、完全に政党に牛耳られる事態が続きました。
このF氏というのは、大学の研究者でもないにもかかわらず、左派の固定投票によって学術会議で幅を利かせていたという福島氏のことですね。
実際、今回の件で、自分の学問の自由を奪われた人は、一人もいません。強いていえば、任命を見送られた方の中で、学術会議会員の資格の欲しかった方は、希望の就職の機会を奪われたことになるわけですが、それも就職の際には、常に起こり得ることと言わねばなりませんし、どんな推薦があっても採用されないという人は出るものです。採用されなかった人に、その理由を細々と論って説明する義務は、選考側には通常は無いはずではないでしょうか。」

当事者たちはテレビで必死に反論していますが本音は嬉しいのでしょうね。政府を批判することだけが彼らの人生なわけですから。

映像
絶対行きたくなる不滅の名城「松山城」:熊本城と並んで日本最高の城である。
音楽
マーラー大地の歌(室内楽版)紀尾井ホール室内管弦楽団(名前は紀尾井シンフォニエッタのほうが絶対良かった)
読書
特になし
料理
凄く美味しいカツ丼




徒然日記 学問の自由

2020-10-09 | Weblog
201008Thr 生の会議とオンライン会議を梯子する。報告会議ならオンライン会議である必要もない、メールでいい。

映像
Listen to an alligator on helium

イグノーベル賞を受賞した日本とオーストリアの共同研究である。ワニの発声器官を探るためにヘリウムを嗅がせたという研究。大まじめだが、やはりどこかユーモアを感じてしまう。こういうのが「学問の自由」っていうのだよ、共産党シンパの文系教員にはこういう楽しさはわかるまい。

音楽
特になし
読書
ヒューゴー賞傑作集(アシモフ選)より「ちんぷんかんぷん」:オフオグ(Of og)とは何なのか?伏線はあるのに気づかなかった。
料理
サバ缶パスタ(日高流)。フライパンを用いずにつくる。ほくほくのジャガイモがポイントとなる。激うま。


徒然日記 常連

2020-10-09 | Weblog
201007Wed 一見さんお断りって店があるけど、行きつけの店に通っているとなんとなく理由がわかる。(その店はグルナビで宣伝とか一切していない)

映像
特になし

音楽
特になし

読書
ヒューゴー賞傑作集(アシモフ選)より「あるいは牡蠣でいっぱいの海」:題名からは内容が想像できない

料理
なし

徒然日記 星

2020-10-09 | Weblog
201006Tue

映像
スタン ハンセン ウェスタン ラリアット 200連発!!!!

子供に、ハンセンのウェスタンラリアートと長州のリキラリアットは全く別物だと指導した。

音楽
古楽の楽しみ(NHKFM):目覚まし変わり鳴らしている。今週はヴィヴァルディ特集。朝から「サルヴェ・レジーナ」に燃える。

読書
ヒューゴー賞傑作選(アシモフ選):アーサー C. クラーク「星」:宇宙の辺境で超新星爆発によって滅びた惑星が発見された。冥王星さながらの冷え切った星に高度な文化が保存されていたが、住民ははるか昔に死滅していた。計算したところ、その超新星爆発はキリストが誕生したときに東の空に輝いた「ベツレヘムの星」であることがわかった。神の啓示とされる星が多大が犠牲を伴っていたことに、イエズス会の神父でもある宇宙飛行士は葛藤する。

料理
・イトヨリダイの塩焼き
・サーモンの醤油バルサミコ酢焼き

徒然日記 灯り

2020-10-05 | Weblog
201005mon

歌舞伎は数回しか見たことないが、実はイマイチな印象でしかない。オペラに慣れていると「舞台照明が明るすぎ」なのだと思う。調べてみたら、歌舞伎の証明は「ベタ明かり」という手法で舞台全体を隈なく照らすことを最善としているらしい。日本の照明美は「陰翳礼讃」だと思っていたので驚きだ。ベタ明かりは果たして伝統的なものなのか?少なくとも江戸時代にベタ明かりはできまい。

映像
特になし

音楽
ベルリンフィルマスターコース:Mozart Vn con. 4 (Youtube):受講しているカラヤンアカデミーの日本人も相当上手だが、コンマスが弾くと音楽のスケールの違いに驚く。正しい音程やリズムは当たり前で、勝負を決めるのは「音楽の大きさ」だと痛感する。多分それは「個性の大きさ」と連動するのだと思う。

読書
・ヒューゴー賞傑作集より「時代おくれの名優」:W. M. ミラー.Jr (1955年受賞作)  演出機械のもとロボットマネキンが舞台を演じる未来世界。マネキンの表情も演技も実際の俳優のデータが電送されたものである。多くの名俳優は自分の若い姿と演技を「永遠」に残すことができるという名目で、興行会社にデーターを「登録」していた。それを拒否したかつての名優である主人公は、興行会社の掃除人をしながら自分を舞台に戻す計画をすすめていた。・・・傑作だと思います。こういう作品こそがサイエンス・フィクションなのだ。

料理
・回鍋肉(豆板醤を入れ過ぎた。肉を小さく切りすぎた)
・ホヤ刺身(ホヤ汁+醤油+酢)

徒然日記 カフェ

2020-10-05 | Weblog
201004Sun 休日出勤。PCに2時間孤独に語りかける。終了後いきつけの「カフェ」に行く。このカフェもようやく平常運転のようだ。調度が変わりお気に入りの椅子が少し減っていたように思う。

映像
特になし
音楽
特になし
読書
ヒューゴー賞作品集(アシモフ編、ハヤカワSF)を買う(当然古本)

料理
・ボロネーゼ(ストックを温めただけ)
・いちじくのワイン煮:はじめてを作ったけど、加えるハチミツの量に驚く。スパイスもクローブ、カルダモンなど多種類(スパイスカレーを作るので、大抵のスパイスは持っている)。出来は大変満足。