
両方共に、ちょうど今が最盛期です。
先日、法金剛院と勧修寺へ行って来ました。
見たら違いが分かっている人が大部分ですが、言葉にするとどう表現するのか。
最初の写真は勧修寺の睡蓮です。勧修寺の記事はここ
蓮

法金剛院
【花の特徴】
水面から高く咲く。
花が終わると水上で花びらが散る。
果托(カタク)ー中心の蜂の巣のような部分のことーができる。
【葉の特徴】
撥水性があり、光沢がない。
成長が進むと、水面から葉が立ち上がる。
切れ込みがない。
中心が低く、周辺が高い
この特徴を活かしたのが「象鼻杯」です。2006年に万博公園で体験しました。

記事は、こちら。
【根の特徴】
成長期は、細い地下茎がぐんぐん伸びるが秋には先端が肥大し、これがレンコンになる。
【その他】
ハスの花はレンゲ(蓮花)と呼ばれ、7月の誕生花。
仏教では釈尊が蓮華の上で瞑想する絵が描かれ、極楽浄土の象徴とされる
蓮華をかたどった台座に仏像を乗せたり、厨子の扉の内側に蓮華の彫刻を施したりしている。
【どこで見る】
法金剛院 記事はHPのここ。
万博公園 日本庭園 記事はHPの花のギャラリーここ

万博公園 日本庭園
長池オアシス(熊取町) 記事はHP熊取町のここ

長池オアシス
睡蓮
【花の特徴】
水面近くに浮かぶように咲く。熱帯性スイレンは、水面より上で咲く。
花が終わると閉じて水中に沈む。果托(カタク)ができない。
【葉の特徴】
撥水性がなく、光沢がある。
通常葉は、水面に浮いている。
平面的で切れ込みがある。
【根の特徴】
種類が多いため、様々であるが、耐寒性スイレンは、ワサビのように太い。地下茎が、ゆっくり成長していく。
熱帯スイレンは、球根の形をしている。
【その他】
古代エジプトにおいて神聖なるものとされていた。
フランスの画家モネはパリ近郊の庭園の睡蓮の池を題材に、たくさんの絵を描いた。
【どこで見る】
勧修寺
山田池公園(大阪府枚方市)
花のギャラリー山田池公園はここ

山田池公園 すいれんの池
平安神宮 神苑
花のギャラリー平安神宮はここ

平安神宮
すいれん池(大阪府交野市)
大阪みどりの百選 くろんど園地とすいれん池はここ

すいれん池
神戸花鳥園
記事はここ

熱帯性スイレンなので少し水面より上にあります。
咲くやこの花館
花のギャラリーはここ

温室の中、これも熱帯性スイレンです
【蓮の花の一生】
蓮の花の最適な観賞時間は、朝7:00~9:00頃までです。
*午後には美しい花を見ることはできません。
1日目
開花初日は午前6時頃から花弁が開きはじめ、3~4cmほど開いたのち、8時頃には閉じはじめつぼみの状態にもどります。
2日目
早朝より咲きはじめ、午前7~9時頃には満開になります。
花がもっとも美しい時です。やさしい香りがただよいます。そしてまた、つぼみの状態に戻ります。
3日目
2日目と同じ経過をたどり、最大に開きます。受粉しためしべは黒っぽく変化し、花の色が退色します。昼頃には閉じはじめますが、閉じかけたまま夜をむかえます。
4日目
7時頃には完全に開きます。早いものでは8時頃から散りはじめ、昼にはすべての花弁が散っています 。
華麗な花が咲きますが一生は短い。
たくさんのつぼみがありますので、何日目なのか素人では分かりませんが
法金剛院の蓮の手入れをしているおばさんは、しっかり教えてくれます。
先日、法金剛院と勧修寺へ行って来ました。
見たら違いが分かっている人が大部分ですが、言葉にするとどう表現するのか。
最初の写真は勧修寺の睡蓮です。勧修寺の記事はここ
蓮

法金剛院
【花の特徴】
水面から高く咲く。
花が終わると水上で花びらが散る。
果托(カタク)ー中心の蜂の巣のような部分のことーができる。
【葉の特徴】
撥水性があり、光沢がない。
成長が進むと、水面から葉が立ち上がる。
切れ込みがない。
中心が低く、周辺が高い
この特徴を活かしたのが「象鼻杯」です。2006年に万博公園で体験しました。

記事は、こちら。
【根の特徴】
成長期は、細い地下茎がぐんぐん伸びるが秋には先端が肥大し、これがレンコンになる。
【その他】
ハスの花はレンゲ(蓮花)と呼ばれ、7月の誕生花。
仏教では釈尊が蓮華の上で瞑想する絵が描かれ、極楽浄土の象徴とされる
蓮華をかたどった台座に仏像を乗せたり、厨子の扉の内側に蓮華の彫刻を施したりしている。
【どこで見る】
法金剛院 記事はHPのここ。
万博公園 日本庭園 記事はHPの花のギャラリーここ

万博公園 日本庭園
長池オアシス(熊取町) 記事はHP熊取町のここ

長池オアシス
睡蓮
【花の特徴】
水面近くに浮かぶように咲く。熱帯性スイレンは、水面より上で咲く。
花が終わると閉じて水中に沈む。果托(カタク)ができない。
【葉の特徴】
撥水性がなく、光沢がある。
通常葉は、水面に浮いている。
平面的で切れ込みがある。
【根の特徴】
種類が多いため、様々であるが、耐寒性スイレンは、ワサビのように太い。地下茎が、ゆっくり成長していく。
熱帯スイレンは、球根の形をしている。
【その他】
古代エジプトにおいて神聖なるものとされていた。
フランスの画家モネはパリ近郊の庭園の睡蓮の池を題材に、たくさんの絵を描いた。
【どこで見る】
勧修寺
山田池公園(大阪府枚方市)
花のギャラリー山田池公園はここ

山田池公園 すいれんの池
平安神宮 神苑
花のギャラリー平安神宮はここ

平安神宮
すいれん池(大阪府交野市)
大阪みどりの百選 くろんど園地とすいれん池はここ

すいれん池
神戸花鳥園
記事はここ

熱帯性スイレンなので少し水面より上にあります。
咲くやこの花館
花のギャラリーはここ

温室の中、これも熱帯性スイレンです
【蓮の花の一生】
蓮の花の最適な観賞時間は、朝7:00~9:00頃までです。
*午後には美しい花を見ることはできません。
1日目
開花初日は午前6時頃から花弁が開きはじめ、3~4cmほど開いたのち、8時頃には閉じはじめつぼみの状態にもどります。
2日目
早朝より咲きはじめ、午前7~9時頃には満開になります。
花がもっとも美しい時です。やさしい香りがただよいます。そしてまた、つぼみの状態に戻ります。
3日目
2日目と同じ経過をたどり、最大に開きます。受粉しためしべは黒っぽく変化し、花の色が退色します。昼頃には閉じはじめますが、閉じかけたまま夜をむかえます。
4日目
7時頃には完全に開きます。早いものでは8時頃から散りはじめ、昼にはすべての花弁が散っています 。
華麗な花が咲きますが一生は短い。
たくさんのつぼみがありますので、何日目なのか素人では分かりませんが
法金剛院の蓮の手入れをしているおばさんは、しっかり教えてくれます。
「蓮」と「睡蓮」ひとからげにされていることが多くてちょっと残念です。
「睡蓮」も好きですが「蓮」のほうが、より好きなので区別をちゃんとしてほしいと思うことが多いです。
一緒にしてる人は居ないと思いながら
ちょっと、まとめてみました。
スッキリです。
自己満足だけですが、お役に立ちました?
熱帯性睡蓮は、紛らわしいですが
大きさが違うものね。
ツグミさんは、どっちのファンなのかな?