湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

1984年元旦の朝日新聞ー環境問題の嘘4

2007-10-16 18:29:58 | Weblog
人々が地球温暖化を心配する理由の一つが
地球が温暖化すると海水面が上昇し
東京をはじめとする世界中の都市が水没するという
広く信じられた予想にあります

確かに、地上の氷が融けて海に流れ込めば
多少は海面の水位も上がるでしょう
世界中には、海抜ゼロメートルの地域に住む人が沢山います
影響は無視できません
しかしはたして、都市が水没するほど海水面が上昇するのか
確かな根拠はないのです

すくなくとも、南極と北極の氷に関しては
地球温暖化にともなう海水面上昇には影響が無いというのが
今回、ゴア氏とともにノーベル賞を受賞した
IPCCの科学者達の出した結論なのです

なぜ、こうした事実が広く世間に知られていないのでしょう?
どういうわけか、ほとんど報道されないのです

1984年元旦、朝日新聞には次のような記事が出ました

「海面上昇で山間へ遷都計画」

「6兆円かけて20年がかり」

「脱出進み23区人口半減」

その記事には、今にも東京が沈没するかの印象を与える
架空の航空写真が大きく掲載されていました

実は、この記事には
50年後の新聞には、このような記事がのるだろうという
但し書きが載っているのですが
見出しには、仮想の物語であることの記載はどこにもありません

はじめから読者に不安と恐怖を与えるための記事でした

そして、この記事が出た時を境に
新聞紙面に地球温暖化関係の記事が加速度的に増えていくのです・・・

地球温暖化キャンペーンは
何者かが仕組んだ政治的謀略であろうと、私は考えています
マスコミを利用して大衆を洗脳しているのです

根拠の無いことでも
毎日のようにマスコミが報道していれば
人々は、なんとなく、信じてしまうものなのですから
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