無意識日記
宇多田光 word:i_
 



ふぅ、無事店頭購入。通販でも買ってるけどやっぱり店頭で買うのもいいやね。雰囲気がわかる。

「この店でこれくらいの入荷枚数だったら全国での出荷枚数はこれくらい」というのも計算できなくはない気がするが、自分が買いに行った時点で既に結構売れてたから実際の数値を弾き出すのは無理かなぁ。でも、多分だけど、初週の売上総額はこの5週間のアルバムのサブスクリプション・ストリーミングによる収益を上回るんじゃないかなぁ。なんとなくそれくらいは売れるのではと。とはいっても、それはCDが物凄い枚数売れるとかではなくて、サブスクによる収益が驚くほど小さいという意味。せめて1再生1円或いは1セント以上あればねぇ…出来れば3円は欲しいと思うんだけど一体どうなってるんだろうなぁ…。

って、そんなこと今日考える話じゃないか。


で。公式からはCD開封動画もアップされてるみたいだけどこのあと自分で開封するので後回し。そりゃあね。

なのでフィジカルの話は明後日からするとして、もうあと24時間を切ったインスタライブの話をちびっとだけ。

まず、皆さん部屋を片付けておこう! そして、ちゃんとお化粧もしておこう! 外で観る人も居るかもしれんが、御時世的にも季節的にも自宅鑑賞組がいちばん多いだろう。そう、前みたいにヒカルが視聴者と繋げようとなったときに慌てふためいたりどうしようかと逡巡したりして後悔のないようにしときましょ。ヒカルと話せる一世一代のチャンスが巡ってくるかもしれないのだから。いや、勿論、明日その企画を行うかどうかなんてわかりませんけど、可能性はゼロじゃないんだからそりゃあね。…え? あ、あたしは手ぇ上げる気はないですけどね。意気地無しなのです、はい。

あと、晩酌の用意も勿論どうぞ。ヒカルもスコッチをストレートで飲んだりしそうだからな真っ昼間から。…ん? あ、あたしはお酒開ける気は無いですアルコールはもういいので……甲斐性無し…。

夜9時だからないだろうけど、宅配物や郵便物、回覧板などは先回りして受け取って。家族と同居してる人はしっかり人払いをして或いは一緒にスマホを覗き込んで。色々と邪魔の入らないように。トイレも先に行っとかないと…って昔だったら言ったんだけどスマホなら別にトイレに持ち込んでもいいんだな…そうなのか…(未だにそういうのに慣れてない人)。

ゲスト来るのかなぁ? ライブやるのかなぁ? 仕切り直しでルーベンと繋いでセッション? うーん、なんでもいいや。ヒカルが元気は顔を見せてくれてれば。遅刻上等。最後ぶちっと切れても仕方ないし。ちょっとあれ面白いし。

そして忘れてはいけないのが(?)、インスタライブは画面は左右が反転してること。結構どうでもいいんだけど、意識してないと違和感がずっと続くのよねぇあれ。なんだかんだでヒカルの顔って見慣れてるんだわな。


兎にも角にも楽しみ。ちゃんとCDの宣伝できるかなぁ? 手許になかったりしない? 大丈夫? それと…(あと色々とくどいのでフェイドアウトしとこ(笑))。

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




サブスクで『BADモード』が配信されて5週間、スタッフツイートにもあるように各種チャートでタイトルトラックが軒並み上位にランクインしている。そんな空気の中でのフィジカルの発売。この流れの作り方は宇多田ヒカル陣営としては新鮮だ。チャレンジってやつですね。

これがどれくらい売れるかは確かに見もの。当然ながらアルバム本編はサブスクで聴いている人多数なので、これを買うのは普段サブスクをメリットと思わない「あまり音楽を積極的に聴かない層」と「宇多田ヒカルのコアなファン層」の二極に偏るのではないかと推測される。間のone of themとして宇多田を消費する層にとっては、なんというか、もう既知の作品とでも言うべきか。

なので、Webでのリアクションが様変わりする事もまた期待される。この5週間は市場での影響力とか国際的な評価とか、そういったロキノン読者みたいなレビューが多かった気がするが、ここからはファンによるマニアックな接し方というか、シーンと無関係に作品を楽しむフェイズに移行するのではないか。サブスクは使ってないけど宇多田の新譜なら3300円払うとか、新規映像入ってるんだから6800円も何のその、という人たちが購入するのだから。

メイキングに食いつくのも、「Hikkiかわいい!」と色めき立つ人たちがメインだろう。実をいうと私は自分をここのカテゴリーのファンだと思ってるのだけど(ファンだとすればですが)、あんまり説得力ないんすよね? まぁいいんですが。

これらのことを総合すると、この今日明日のフィジカルの発売は、雰囲気を「落ち着ける」方に作用するのではないかと考えられる。名盤としての評価をこの5週間で定着させてきたその総仕上げとでもいいますか。そこらへんが、今までのアルバム発売日とは違ったところになるのではないだろうか。ここからは、今までの旬の熱気とは違う空気の中で『BADモード』を楽しめるに違いない。


ただ、もし新しいタイアップが発表になるとすれば話は別だ。もう一段階の盛り上がりが形成される。例えば、今年はネトフリドラマ『First Love』の配信が決定しているよね。今のところ時期は未定だけど、楽曲としては『First Love』と『初恋』が使われる事はほぼ決まりで、あとはそこに新曲が投入されるかどうかってとこなのだが、いやここは是非タイトルトラック『BADモード』を使って欲しいところよ。そりゃそうさね、だって

『メール無視して
 ネトフリでも観て』

って歌詞があるんだから! ネトフリドラマでこれを流さずに何とする!? でもドラマの雰囲気に合わないかもしれないから、使いどころは難しいかもねぇ。挿入歌かな?

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )