無意識日記
宇多田光 word:i_
 




2つ連続で英語メッセ更新がありました。

【Combless】2009.2.10(Tue) 04:50 PC携帯
【With Pouch】2009.2.10(Tue) 04:54 PC携帯


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【櫛がない】2009.2.10(Tue) 04:50


昨日の夜、LAリードが主催した今年のポスト・グラミー・パーティに行ってきたよ!

なんか有名なステーキ屋だったらしいんだけど、ウルフギャングとか何とかいってたかな?

あんなに本格的なパーティだなんて知らなかったんだよ。着いてみたらレッドカーペットが敷かれててさ! そんなイベントだったんだ~、って(笑)。

んでそのレッドカーペット見たときに「あちゃ~、こりゃお店にヘアブラシ買いに行っとくべきだったかな~」って感じになっちゃったから一瞬どうやってカメラマンの横を気付かれずに通り過ぎるかに考えを巡らしてしまったんだが(笑)、これも私の仕事のうちだ!って思い直してさ。それに、私にはこのとっておきのポーチがあったからね! これもアルバムのプロモとしては悪くないと思うし。(笑)

初めての人にもたくさん会ったし、知った顔も幾つか見れたから楽しかったな☆ しかし、これだけは言わねばなるまい(笑) 昨日食べたあのフィレミニヨンはチョーヤバかったぜ!!!!


【でもポーチがある!】2009.2.10(Tue) 04:54


これが、パーティに持っていったMyポーチだぁ!

もしグラミーにベスト・ポーチ部門があったら、今年は私のもんだっただろうな!(●^口^●)



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というわけで、グラミー賞の打ち上げパーティに行ってきた話です。
日本でもニュースになりましたね。(こんな感じで)

LAリードは今現在UtaDAがお世話になってるアイランド・デフ・ジャム・グループの・・・
英語版wikipediaによると、“chairman/チェアマン”だそうです。
ひとんちの会社組織のことはわからないので(苦笑)、“えらいひと”だと
思っとけばいいでしょう。まぁ、社長さんとかCEOとかそういう人種だと思われます。

パーティの催されたステーキハウスは、どうやらココのことみたいですね。
場所はビヴァリーヒルズ。本店は随分と由緒正しいお店らしく。
グラミー賞といえば最高峰のアウォードですから当然高級な感じなんでしょうが、
光にはそういう意識がまったくなかったみたいで。(笑) らしいというかなんというか。
Wolfgangといえば、モーツァルトのファーストネームなので、
もしかしたらそっちを連想していたのかも。

メッセの最後で“フィレミニヨンがチョーヤバかった”と言っていますが、
フィレミニヨンとはステーキの部位の名称です。あと、日本語でいえば
例えば「松坂牛のステーキ」とかみたいな感じの、
アメリカでは「高級な食事の代名詞」でもありますから、
つまり、フィレミニヨンにはしゃいでみせてるのは“最後まで私は場違いな感じがしてました”
っていう意味なんでしょうね。

あと、訳文では当たり障りなく“お店”としておいた所は、原文では“Pharmacy”になってます。
辞書を引いたら“薬局”と出ていて、そのまま訳すと
「なんでヘアブラシを薬局に買いにいくねん」となりますが、
英語でPharmacyといえば、日本でいうドラッグストア、もっというと
コンビニや雑貨店みたいなイメージらしいです。生活雑貨も扱ってるなんでも屋さん、
ということなので、ヘアブラシを買いに行けるわけで。まぁ、ここらへんもまた
「私は庶民派」というところをしっかりアピール(というか、地で書いてるだけですが(笑))していて、
今までの英語メッセにないリラックスぶりです。

まぁつまり、ドラッグストアもフィレミニヨンの感想も、
なによりポーチへの自信満々さも、全部
「グラミーのパーティに行ったけど、アタシはセレブじゃないからね!」
というメッセージなわけです。まぁ、大金持ちであることには変わりはないんだけど(笑)
英語圏のひとたちは、UtaDAがどういう人間なのか全く知らないんだし、
プロフィール(“About UtaDA”とかね)を読んでも日本でCD売りまくった人だというから
きっとセレブなんだろうと思われかねないから、そこんところは「違う!」と
言っておきたかったんじゃないでしょうか。その為にはただ素直に書けばいい、ってのが
今のアルバムを作り終えた解放感と、アルバム自体への自信のほどがうかがえて嬉しいです:-)

さて、このステキなポーチは、既製品なのか、手作りなのか??
気になりますが、どうなんでしょうね。
あ、“Killer Poach”って、訳してあるように「とっておきの、必殺の、キメの」という意味で、
日本語でも「キラー・コンテンツ」なんて言い方が定着してますよね、そういうKillerの使い方です。
余談でした。

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マイスペにblogをUPする、と言ったはいいものの、
早速トラブル発生。前途多難だなぁということでまとめ。

まずは、問題のエントリから。


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[New Album Title] 2009.2.4 9:25


I want to be the first to tell you that the name of my new album is “This Is The One” and I can’t wait for all of you to hear it.

Thank you for all the comments!



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訳すとこんな感じ。


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[ニュー・アルバムのタイトル] 2009.2.4 9:25

私のニュー・アルバムの名前を一番最初に伝えるのは私でなきゃいかんだろう! アルバムタイトルは「This Is The One」! みんなに早く聴いてほしくて仕方がないよ!

みんなコメントありがとう!


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なんとなく、「UtaDAを装った感じ」を出して訳してみた。(笑)
i_も天啓で書いたように、これは光の書いたものだとは思わなかったし、
トップページにもリンクが張られてなかった(※)から、多分スタッフが
メンテナンスの為に用意したエントリか何かだろう、と捉えてたんだけども。
(※ [全ブログ記事を表示]を押せば読めた)

上のエントリは幾つかの点で光っぽくない。


・アルバムタイトル(曲の名前)を自分が誰よりも早く言わなきゃ、なんて今まで力んだことがない。

・英語の話だが、“I want to be the first to...”という語順で書いたり話したことはあんまりない。

・コメント(やメール)へのお礼の一文を文末に書くことはそんなにない(あったかなぁ?)。何故かというと、コメントやメールへの返答内容をそこから続いて書くことが多いから。実際2月4日の最初のマイスペblogではお礼を文頭に書いてそこからマイスペへの気持ちを正直に綴っている。これが普段の光の文章の流れ。


そんな感じだったので「ミスなんだったら、いつ消えるんだろう」とか思ってたら、
光本人から訂正の更新があった。


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[THIS IS UTADA] 2009.2.5 14:52

Ok, so, I can now announce that the title of my new album is

"This Is The One"

I am a little upset right now because I think a staff member of IDJ posted the previous blog entry. It's not me, but it's written AS IF it is written by me. I'm going to call the dude in charge and make sure this doesn't happen again.



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偽者っぽくならずに(っていうと無駄にハードル上がるよね(汗))訳してみると。


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[(私が本物の)UtaDAです!] 2009.2.5 14:52

おおよ、そうさ、やっとニューアルバムのタイトルをアナウンスできるのさ。私からね!

「This Is The One」だよ!

ったく、びびったよもう! 1つ前のブログはIDJのスタッフ・メンバーが投稿したらしいんだ。アレは私じゃないからね! でも、まるで私が書いたみたいな書き方になってるんだよなぁ、、、。もう二度とこんなことが起こらないよう担当の人に電話しておかなくっちゃな!


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うむ、偽モノっぽさでは五十歩百歩だ(苦笑)。

で、「私が書いたみたいな書き方」って云ってるのは、上記拙訳の通り、
「アルバム名を最初に発表するべき人間がいるとしたらUtaDA本人」という事実と、
1回目のblogで光自身が書いた「Thank you for all the comments!/みんなコメントありがとう!」の
一文をそのまんまコピペして最後に使ってるから、ココは
「あたかもUtaDAが書いたかのような文章を書いた」のは確信的だと
容易に判断できるからなのね。

「a little upset」って抑えて書いてるけど、オイラは結構光怒ってると思うぞ(^^;



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やや間があって、次のマイスペが昨日更新された。


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[Combless, But With Pouch] 2009.2.10 4:55


I went to the Annual Post-Grammy Party hosted by LA Reid last night.

I wrote about it on my message site (url below) with a couple of pictures (I know, the pictures are huge, I don't know how to change the size settings on my iPhone).

http://www.u3music.com/message/index.php?m=1&d=2009021004502j.xml
http://www.u3music.com/message/index.php?m=1&d=2009021004542j.xml


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[櫛はなくともポーチがあるさ] 2009.2.10 4:55


昨日の夜、LAリードが主催した今年のポスト・グラミー・パーティに行ってきたよ!

私の(下のURLの)メッセージ・サイトに2枚写真もつけてその話を書いたからよろしく! うん、そうだね、写真おっきすぎるよね(笑) でも私どうやったらiPhoneの画像サイズ設定変えられるのかわかんないんだよ(´・ω・`)

http://www.u3music.com/message/index.php?m=1&d=2009021004502j.xml
http://www.u3music.com/message/index.php?m=1&d=2009021004542j.xml


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メッセへのリンクを張るという手段に出たか。そこまで親切にせんでも(^^;
マイスペのトップに「ses also u3music.com/message」って書いときゃいいのに。
あと、このURLはU3のトップで「read both」を選んだときのヤツだな。
まぁ、そりゃ書いてる本人は日本語と英語両方見るか~。
iPhoneの画像だか写真だかのサイズ設定については僕もわからないので誰か教えたげてください♪

続いて、今日2月11日に更新された分。


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[iTunes US store!] 2009.2.11 15:08


"Come Back To Me" is now available on the iTunes US store!

Whopee :D

There's like 47 reviews already and I've got 4 1/5 stars as of now. I am so blessed.

And apparently, my past work (in Japanese) as Utada Hikaru has become available on the iTunes US store as well. I suppose EMI saw this as a good business opportunity lol
I'm going to ask them if I can get my music videos up, too. Hey, might as well!

And!
There are 4 "exclusive" remixes of "Come Back To Me" being streamed on the Remixes section of

sinternet.com

My favorite is the 4th one, "(Haji remix)"---it reminds me a bit of "And I Miss You" (Everything But The Girl).


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[iTunes アメリカ!] 2009.2.11 15:08


“Come Back to Me”がアメリカのiTunesストアで買えるようになったよ!

やったね!(●^口^●)

早くもレビューが47コくらいついてて、今んとこ(5点満点中)4.2点だってよ! あたしゃ果報者じゃ。

そして、どうやら私の昔の(日本語の)宇多田ヒカルとしての作品もiTunesアメリカで買えるみたい。こりゃ間違いなくEMIはいいビジネスチャンスだと思ってんじゃね?(笑)
会社の人にビデオもアップしないのか訊いてみるよ。うん、あると思います!(笑)

そしてそして!
sinternet.comってとこのリミックス・セクションで“ココ限定”の“Come Back to Me”のリミックスが4つ、ストリーミングされておるのだよ!

私が好きなのは4番目の“(ハジ・リミックス)”ってヤツだな! ちょっとエヴリシング・バット・ザ・ガールの“アンド・アイ・ミス・ユー/And I Miss You”を思い出すんだよね・:*:・(*´ー`)


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まだ私リミックスとやらを聴いてないんだよね~すぐ消されるってことはないと思うから、
おいおいゆっくり聴いてくことにします。エヴリシング・バット・ザ・ガールとの
聴き比べも、そのあとにするかな~。

アメリカのiTunesストアに宇多田ヒカルの作品置いてあるって知らないような
口ぶりなんだけど、そういうの、契約のときに話出なかったんかいな、、、って
光が14,5歳のときか。(汗)そりゃあ細かいことは知らないかぁ。
ざねっちは自分で出来ることは全部自分でやってしまいそうだし。

あ、「あると思います!」って
天津木村風に訳したけど(汗笑)、正確には
「(アップしてあったとしてもおかしくなかったんだから)してもいいんじゃない?」
って感じです。 蛇足でした。

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